マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~8人
  • 30分前後
  • 10歳~
  • 2024年~

クラケルオラケル白州さんのレビュー

117名
3名
0
19日前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

7/10

2025年ドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品。お絵かきゲームの協力ゲー。

今年の推薦リストも、9作品中、4作品が協力ゲーだから、いかに協力ゲーがトレンドなのかがわかるね。

ゲームは全部で4ラウンド。全ラウンドクリアしたら勝利。プレイ人数分のミスをした瞬間、負け。

毎回、全プレイヤーにお題カードが配られる。そのお題を手持ちの個人ボードに書いて、表現するのだが、この個人ボードにたくさんの線が書かれており、この上にしかペンで線を引くことができない。

制限時間は2分で、2分たったら、お絵描き終了。

お題カードを集めて、そこにプレイ人数と同じ数のお題カードを追加してシャッフル。

それらを全部公開したら、全ての個人ボードのイラストを見て、「このお題カードは、どのイラストにも書かれていない」というものを選んでいく。

プレイ人数だけ、追加されているので、全員が1枚ずつ選んで、自分のイラストを正解発表。

もし、とったカードが誰も書かれていないものであれば、セーフ。誰かが書いているものをとってしまったら1ミス。

これを4ラウンド繰り返して、プレイ人数分のミスをしないようにするだけ。

ちなみに個人ボードは、両面あって、全プレイヤー違うものになっており、ラウンドが終わるたびに隣に回す仕様なのも面白い。

やってみた感じ、簡単そうで意外と難しい!

でも、ノミネート作品らしく、ほどよく当たるように調整されているため、なかなか盛り上がる!

今回やった感じ、ギリギリクリアできたが、とても盛り上がった。

お題も難易度が別れていて、メンバーによって調整できるため、ノミネート作品として納得のゲーム。

まぁ、強いて言えば、ゲーマーにはさすがにパーティー感強すぎるが、個人的にパーティーゲーは好きなので、この評価。

今年のノミネート作品を全部遊んでみての感想もまとめると、昨今の大賞は、ノミネートにパーティーゲーやカードゲームもノミネートされているが、結局は、それなりの戦略のあるカスカディア、ドルフロマンティーク・ボードゲーム、スカイチームなどが選ばれているので、この流れでいくなら、ボムバスターズが大賞をとるのが妥当ではあるかな。

ただ、他2作も坊主めくりとお絵描きゲーとして、大賞をとれば初の作品だと思われるので、個人的には他の2作がとっても別に驚かないが、個人的には、クラケルオラケルもトレンドの流れがもし、今後変わることを表明するのであれば、可能性はなくもないと感じた。

ともあれ、今年のノミネート作品は個人的にどれも面白いので、大賞発表が楽しみだ。

この投稿に3名がナイス!しました
ナイス!
fujitama
knowthyself
PET
白州
白州
シェアする
  • 4興味あり
  • 3経験あり
  • 2お気に入り
  • 0持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

白州さんの投稿

会員の新しい投稿