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約6年前
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8/10

個人的にはオリジナルを超える面白さを持つのではないかと、感じさせてくれたごきぶりポーカーの派生系。

まず、自分がごきぶりポーカーはかなり好きだということを前提に話を進める。
※ごきぶりポーカーは一部のゲーマーには、ただの2択の運ゲーという人もいるので、そういう人には基本はやっぱりごきぶりポーカーであるため、あまりオススメはしない。

ごきぶりポーカーはご存知の人も多いので、ごきぶりポーカーのルールは割愛して、ここでは、何が違うのかと、このゲームならではの魅力についてまとめようと思う。

ごきぶりポーカーのレビューも書いたので、そちらを見たい方はこちら➜https://bodoge.hoobby.net/games/kakerlakenpoker/reviews/7415

まず、違いはタイトルにもなっているキングカード。

ごきぶりポーカーでは、8種類の生き物がいたが、このうち蜘蛛がリストラされて、そのかわりに、他の7種類の生き物のキングカードというものが追加された。

こいつらは、王冠をかぶっていて、もし自分がミスって手元に置いた場合、そのキングカードに加え、山札の1番上のカード(ゲーム準備で、中央に表向きに置かれている生き物カード)も追加で引き取らなければならないというもの。

ごきぶりポーカーはシンプルなルールがウリだが、その分、派手なイベントが少ないため、いったん差が出始めると、全然カードを食らっていないプレイヤーは、暇になってしまう恐れがあったが、このキングカードのおかげで、一気に2枚くらう可能性があり、これはなかなか刺激的で面白いと感じた。

次に「絶対に嘘つけカード」と「キングが正解カード」の2枚。

これらは、生き物が指定されていないため、ミスってしまうとミスった生き物を手札から1枚か、それ以外の生き物2枚を出さなければならない。

これも派手なイベントを巻き起こす1つで、例えば、カエルでミスってしまった場合、もし手元にカエルが揃いそうであれば、カエルを出したくないのだが、他のカードを出すのであれば、2枚出さなければならないので、とても悩ましい。

今回は全種コンプリートで脱落ルールを採用しなかったが、前作よりも1種類少ないので、導入するとかなりスリリングなゲームになることが予想されるので、そっちもやってみたい。

という感じで、前作も大好きな自分だが、今作もただの派生ではなく、元の面白さを維持しつつ、さらに刺激を追加した今作はとても魅力的に感じたので、この評価。このゲーム、ただの派生じゃない!

なので、シンプルなルールで楽しみたい方はごきぶりポーカー、刺激を求めたい人にはごきぶりキングがいいかな。

ちなみに7種でもごきぶりポーカーはできるちゃできるので、ぶっちゃけごきぶりポーカーじゃなくて、キングだけ持っているものありっちゃありだと思う笑

ちなみにイラストは今回も無駄に(褒め言葉)全部リニューアルされております笑 そういうところ最高!

ごきぶりポーカーは好きなんだけど、やりすぎて刺激が薄まってきたなぁと感じる人は、スリルが全然違うので、ぜひともオススメしたい作品。

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らいむ
木下ぽしお🍟
白州
白州
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