マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人用
  • 30分~40分
  • 10歳~
  • 1998年~

カフナの島々atcktさんのレビュー

154名
1名
0
4年以上前

G.Cornettさんの2人用ボードゲーム。結構昔から人気でいろんなバージョンがあります。1手がすごく重いため、わかってはいてもルールを見返す人が多いイメージがあります。



▼ゲームの概要

ボードを広げ、白と黒に分かれます。

各自は、円形のディスクと木の棒を持ち、手札3枚でスタートです。


手番は交互に行い、手番では0枚から好きな枚数プレイし、1枚だけ補充します。

補充は見えているカード3枚、もしくは山札から直接引きます。


ボードには島が12、描かれていて、プレイしたカードと同じ島(カードに赤く場所が描かれている)とつながる点線の上に木の棒を置きます。


こうして、点線のうち、過半数(半分はNG)の木の棒を置いたら、その島にディスクを置く、いわゆるエリアマジョリティに分類されるゲームです。


ゲームは全部で3ラウンドあり、勝敗はディスクの数で決まります。

勝った方は1点、2ラウンド目は2点、3ラウンド目は差分の得点となります。


この他にディスクを置いた時に、その島にかかっている相手プレイヤーの木の棒は取り除かれ、過半数ではなくなったらディスクが取り除かれます。

また、ディスクのある島には相手の木の棒を置けません。


この他に細かいルールはありますが、平たく言うと(繰り返しですが)エリアマジョリティです。



▼プレイの感想

細かいルールが多い点を除けば、遊びやすいゲームです。

とはいえ、遊んでいるとすぐに分かるのですが、「ぎりぎり」と相手の歯ぎしりが聞こえてきそうな、じわりじわりとやられていく、そんな感じがするゲームです。

相手の困ることは何か、相手にこれをやるとどうか、とか頭の中で結構シミュレーションをします。

それをすべてひっくり返すカード運など、遊んでいると楽しいゲームかなと思います。

ちょっと難しめかもしれませんので、少しゲームに慣れてから遊ぶと、きっちり楽しめると思います。細かいルールの勘違い(特に木の棒を吹き飛ばす処理)など忘れなければじっくり長く遊べると思います。

この投稿に1名がナイス!しました
ナイス!
Nobuaki Katou
atckt
atckt
シェアする
  • 60興味あり
  • 329経験あり
  • 36お気に入り
  • 206持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

atcktさんの投稿

会員の新しい投稿