デジャブDEJA-VU

カードを1枚ずつめくっていって、「2度目に出たアイコンのタイル」を取って集めるゲームです。
この手のゲームで少し珍しいなと思ったのが、必ず「山札をすべて使う」ということです。


▼ゲームの概要

カードに対応したタイルが結構な量入っており、カードは各プレイヤーが1枚ずつ山札から表向けて重ねて置いていきます。

こうして、「同じアイコンが出た」と思ったら、そのアイコンをさっと取ります。
たった今出たものである必要はありません。そういえば前出てたなーと思ったら、さっと取って構いません。

こうして1枚ずつめくっていきますが、カードに特徴があります。それは、アイコンが2つしか描かれていないことです。カード1枚には1~3枚のアイコンが描かれているのですが、山札のカードすべてで考えたときに、アイコンが2つしか存在しないのです。

つまりは、間違ってアイコンが1つ、もしくは一切出ていない状態でタイルを取ると、取ったタイルと同じものがカードで登場することになるのです。

こうなると、そのプレイヤーはそのラウンドは自動的に「負け」となり、得点がありません。

結構重いペナルティです。ラウンドは3ラウンド行われるので、1ラウンド取れなくても何とかなることがあります。

そしてももう一つのポイントが、「カードが3枚だけ取り除かれている」ことです。

この3枚のカードにあるタイルを取っていたら? それは、ゲーム終了時に3枚のカードがめくられて、チェックされるところにもあります。この際にはタイルはもう取れません。

こうして、脱落せずに残った場合、タイル1つに付き、1点を得ます。

3ラウンド行って、合計得点が高いプレイヤーが勝ちます。


▼プレイの感想

複数ラウンドを行うために記憶が混乱する、というのはよくあるのですが、このゲームは作者が気を色々なところで気を使っていて、カードを1枚ずつ別の人が出す、ということで記憶がやや難しくなり、イラストのレイアウト、タイルの形を近くすることによって混乱をさらに招き、もっともすばらしいな、と思ったところが、タイルがそれぞれちょっと似ているのですが、それぞれ似方が微妙にことなる、ということです。

形状が似ているもの、色が似ているもの、配色バランスが似ているもの、配置レイアウトが似ているもの、唯一他とはあまり似ていないもの、まさに「でたっけなー?」と迷わせる要素が多数入り組んでいます。

それによって混乱をうまく誘発させ、特に記憶が得意なプレイヤーに対して、難しくなるように仕込まれています。

もう、さっぱり出たっけ? でなかったっけ? となります。さらに、ラウンド終了時は最大でタイルは9種類だけ、選んではいけないものになっています。つまり、逆に残りは取って大丈夫なのです。

ほら、相手より1枚すくなくていいんですか? 後2枚取れば、相手に勝てますよ? と甘い誘惑もあって、面白くできています。


最も読まれているレビューを表示しました
  1. 投稿者:atckt
マイボードゲーム登録者
  • 22興味あり
  • 184経験あり
  • 45お気に入り
  • 87持ってる
プレイ感の評価
運・確率1
戦略・判断力4
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルデジャブ
原題・英題表記DEJA-VU
参加人数2人~6人(15分前後)
対象年齢8歳から
発売時期2017年~
参考価格未登録
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

レビュー 3件

  • 124
    名に参考にされています
    投稿日:2017年08月11日 22時26分

    カードを1枚ずつめくっていって、「2度目に出たアイコンのタイル」を取って集めるゲームです。この手のゲームで少し珍しいなと思ったのが、必ず「山札をすべて使う」ということです。▼ゲームの概要カードに対応したタイルが結構な量入っており、カードは各プレイヤーが1枚ずつ山札から表向けて重ねて置いていきます。こうして、「同じアイコンが出た」と思ったら、そのアイコンをさっと取ります。たった今出たものである必要はありません。そういえば前出てたなーと思ったら、さっと取って構いません。こうして1枚ずつめくっていきますが、カードに特徴があります。それは、アイコンが2つしか描かれていないことです。カード1枚には...

    atcktさんのレビューを読む
  • 99
    名に参考にされています
    投稿日:2017年08月08日 03時47分

    このアイテムさっき見た...?大混乱の記憶力カルタ!このゲームで使うのは、トークンとカード。トークンにはバナナ、メガネ、帽子、コーン、ギター...などの様々なアイテムが表現されています。カードにはトークンと同じアイテムがいくつか描かれていますが、すべてのカードをめくると、すべてのアイテムが2回ずつ登場するようになっています。これらを使ってやるのは、要はカルタです。トークンを場に散りばめ、カードをめくり、カードに描かれたアイテムと同じトークンをいち早く取る。ただし!普通のカルタと違うのは「2回登場したアイテムトークンを取る」ということ!つまり、このアイテムはまだ1回しか出てないはず...い...

    ペンシルさんのレビューを読む
  • 121
    名に参考にされています
    投稿日:2017年07月05日 19時48分

    これは1回目、これも1回目・・・いや待てよ、2回目か?短期記憶を頼りに様々な色形のトークンを取り合うこのゲーム。36種類のトークはハンマーと斧や、コンパスと懐中時計等、色形の似ているものが沢山あります。ゲームは中央に積まれた山札を順番にめくり進行します。カードにはすべてのイラストが2回ずつ書かれており、めくられたカードに書かれている絵が初めて出た絵か、2度目なのか各々考えます。初めてならスルー。2回目なら同じ絵のトークンを取り自分の手元に置きます。山札をすべてめくり終えた時点で最も多くのトークンを持っている人が勝者です。ですが、もし手元にあるトークンと同じ絵が山札から出た場合(イラストが...

    五行思想【ごぎょうしそう】さんのレビューを読む

リプレイ 0件

投稿を募集しています

戦略やコツ 0件

投稿を募集しています

ルール/インスト 1件

  • 84
    名に参考にされています
    投稿日:2017年04月24日 21時31分

    概要デジャヴ。それは、見たことがないものはずなのに、見たことがあるような気がする感覚カードに描かれたオブジェクトが、さっき見たものならば、誰よりも早く手に入れよう!だけど気を付けてください。それがデジャヴ(見たことの無いもの)だったら、あなたは脱落してしまうのです。準備1.カードを中央に伏せて積み、山札とする。2.タイルを全員が取りやすい位置に拡げる。3.中央のカードから三枚抜いて伏せたまま、場から除外する。流れ1.プレイヤーの一人が山札からカードを一枚めくり、山札の脇に表向きに置く。2.カードに描かれたオブジェクトが、 2-a初めて出たものであれば、それをみんなで見て覚える。 2-bカ...

    ytkamnさんのルール/インストを読む

掲示板 0件

投稿を募集しています

会員の新しい投稿