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クローク・アンド・ダガーmalts_y、D、E、Fのリプレイ日記(2017年3月30日)

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7年弱前

4人でプレイした。

■準備
 各プレイヤーは同じ文字の大文字と小文字のセットでスパイカードを手札にする。自分はGとgにした。これが自分の忠実なスパイである。

 札入れは空っぽにして数字の順番に並べて箱の中に入れる。機密文書カード9枚はよく切って裏向けの山札にする。

 ゲームは、箱から札入れを1つ取って、そこからカードを取り出したりそこにカードを入れたりを繰り返して進行するが、そのとき何番の札入れを取ったか他のプレイヤーにわからないように注意する。

■目的
 1つの札入れの中に、文書X,Y,Zと自分のスパイがいて、しかも他のプレイヤーのスパイはいない状態にすれば勝ち。

■最初のターン
 札入れを1つ選んで取る。16番・文書保管庫を取った。

 「ルール1:手札があるときは選んだ札入れに手札をすべて入れ、元に戻す」にしたがって、自分のスパイGとgは16番・文書保管庫に潜入する。

 手札があるときはこのルール1が絶対である。その他のルールは手札がない時だけに適用される。

 他のプレイヤーも同じように手番を行う。

■手番に行うこと
 次に自分に手番が回ってきたとき、4番・ロケット基地の札入れを取った。中は空っぽであった(ゲームの序盤は空っぽのことが多い)。

 「ルール2:空の札入れを引いたら、その番号を公開し、山札のトップを自分だけ見て、札入れに入れて元に戻す」にしたがって、山札にあったYの書類を4番・ロケット基地に隠した。

■文書を隠す
 こうして最初のうちは新しい文書をいろいろな場所に隠すことになる。自分は3番・特急列車に文書Z、4番・ロケット基地に文書Y、5番・造船所と8番・研究センターに文書Xを隠した。1番・ジェット機、2番・フェリーボート、10番・私邸、12番・キャバレー、20番・安全地帯には他のプレイヤーが何かの文書を隠した。

■スパイの移動
 何回めかの手番で、自分のスパイを文書が入っている札入れに移動させようと考えて、12番・キャバレーの札入れを選んだ。すると自分のGとgのスパイの他に、他のプレイヤーのEとeのスパイが入っていた。

 「ルール3A:札入れに自分のスパイが入っているときは、そのスパイを公開して、取り出し、手札にしてもよい。」にしたがって、自分のスパイgをみんなに見せて手札にする。

 これはスパイ移動の第1段階である。第2段階はすぐ次の手番で、ルール1によってこの手札は必ずどれかの札入れに入れることになる。

 さらに、「ルール3B:札入れに自分のスパイが入っているときは、さらにもう1枚カードを非公開で取り出して手札にしてもよい。」にしたがって、非公開でEのスパイを取り出し手札にした。 

 このルールは主にスパイが文書を運ぶのに使うが、敵のスパイの捕獲にも使えるのである。これをされると、相手プレイヤーは自分のスパイの行方を知るのが難しくなる。

■次の手番
 20番・安全地帯の札入れを選んだ。そこには誰かが何かの文書を入れたはずである。開けてみると文書Xが入っていたが、ルール1によって、手札のスパイgとEを中に入れた。これでスパイgの移動が完了した。さらに次の手番でこの文書Xを運び出す予定である。

■山札がなくなったら
 ルール2は適用されない。空の札入れを引いたら、番号を公開しないまま札入れを元に戻す。

■次の手番
 20番・安全地帯にいたスパイgに文書Xを持たせ、その2枚を手札にする。4番・ロケット基地には文書Yがあるはずなので、そこへ運びたい。

■終盤
 次の手番で、4番・ロケット基地に行ってみると、文書Y、Zと他のプレイヤーのスパイfがいた。ここに自分の手札のスパイgと文書Xを入れる。3種の文書と自分のスパイがいっぺんに揃った。あとは、他のプレイヤーのスパイfを追い出せば勝ちになる。

 1つ移動するのに手番2回かかるので、スパイgがスパイfを連れて出て、1人で戻ってくるのに、手番4回かかる。


■終了

 そうこうしているうちに他のプレイヤーの手番で機密文書が揃ってしまった。見ると、1番・ジェット機に書類X,Y,Zとスパイdがいる。彼の勝利。

■感想

 他のプレイヤーが札入れを開けて「あれ?」と言ってるのが面白い。自分がそうなると焦るが。

 プレイヤーがゲームに慣れてくると戦略も変わってくるのだろう。

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