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  • 3人~5人
  • 60分前後
  • 10歳~
  • 1999年~

アンドロメダmalts_yさんのルール/インスト

75名
0名
0
約1年前

アンドロメダのインスト(上から読むだけでインストになります)

■1 準備その1

 ・ボードを広げて惑星の環(灰皿)を横に置きます。

 ・ボーナスカード(銀,金,プラチナ,ダイアモンド)は分類して表向きの山札にします。

 ・惑星カード(7つの惑星各12枚)を混ぜてシャッフルします。1つの惑星のカードは12枚とも同じものです。

 ・プレイヤーは1色を選びその色のコマ26個と移動カード2枚を受け取ります。

 ・プレイヤーコマのうち4個をボード左下の地球に置きます。1個を左上の宇宙船開発トラックの左端のマスに,1個を右下の技術開発トラックの左端のマスに置きます。

 ・ゲーム箱には入っていませんが,スタートプレイヤーマーカーを準備するとよいです。


■2 ゲームの背景設定

 アンドロメダ銀河の中に惑星が7つ連合した惑星連合があります。あなたは遠く地球からやってきた貿易商です。惑星連合は地球人の経済活動を惑星の軌道上だけに制限しました。軌道上に経済センターを設立するには審査を通らなければなりません。運と能力を使って最も多くの得点を上げたプレイヤーが勝利します。

 プレイヤー色のコマはステーションです。このステーションを惑星上にたくさん置くほど有利になります。


■3 準備その2:ステーションの追加配置

 ステーションを追加で配置するために次に説明するように惑星カードを引きます。このカードはステーションを配置したら回収します。

 〇 3人プレイ時

  まず7つの惑星に2個ずつ置きます。ここで各プレイヤーは惑星カードを6枚引いて惑星カード1枚について1個ずつステーションを置きます。

 〇 4人プレイ時

  まず7つの惑星に1個ずつ置きます。ここで各プレイヤーは惑星カードを9枚引いて惑星カード1枚について1個ずつステーションを置きます。各プレイヤー4個余りますがそれは箱に戻します。

 〇 5人プレイ時

  まず7つの惑星に1個ずつ置きます。ここで各プレイヤーは惑星カードを6枚引いて惑星カード1枚について1個ずつステーションを置きます。各プレイヤー7個余りますがそれは箱に戻します。


■4 準備その3:初期手札

 ・惑星カ-ドを回収,シャッフルして各プレイヤーに9枚配ります。残りは伏せて山札とします。

 ・スタートプレイヤーがスタートプレイヤーマーカーを持ちます。

 ・次にゲーム中に行うアクションを説明します。


■5 ステーションの移動・アクション

 ・ゲーム中は地球からそれぞれの惑星にステーションを移動して活動します。それ以外にステーションの追加はありません。

 ・ゲーム終了時に地球にあるステーションは1個が1点になります。

 ・ステーションを地球からある惑星に移動するには手札からその惑星のカードを出します。同じカードを5枚出したらそれを2で割って端数は切り捨てて2個まで移動できます。4枚出しても2個までです。カードは共通の捨て札の山に行きます。

 ・惑星から他の惑星へは移動できません。必ず地球からです。

 ・ステーションの移動はこれで1アクションです。

 ・1回の手番で2~3アクションできます。あとで説明します。


■6 チャレンジ・アクション と経済センターの設立

(チャレンジの回数)

 ・軌道上に経済センターを設立するには惑星連合の審査を受けなければなりません。審査を受けることをチャレンジすると言うことにします。

 ・チャレンジするにはその惑星に1つ以上の自分のステーションを持っていなければなりません。

 ・まず手札からその惑星のカードを出します。同じカードを5枚出したらそれを2で割って端数は切り捨てて2回までチャレンジできます。

(チャレンジの方法)

 ・チャレンジの方法です。手番プレイヤーが惑星上にあるすべてのステーションに惑星の環(灰皿)をかぶせて,灰皿の穴を親指でふさいでくるくるかき混ぜます。親指を離して穴を開いてゆっくり灰皿をすべらせると穴から1個ステーションが出てきます。これで1回です。複数回行う場合は再びかき混ぜます。

(成功)

 ・出たのが自分のステーションならそれを軌道上で空いている最も高い数字の位置に移します。これで経済センターを設立したことになります。

 ・経済センターはゲーム終了時にそこに白い数字で書かれた得点になります。最高で14点です。

 ・複数回チャレンジできる権利があっても自分の経済センターを1つ設立できたらこのアクションは終了です。

 ・1つの場所には経済センターは1つしか作れません。

(失敗)

 ・出たのが他のプレイヤーのステーションならそれを地球に戻します。

(注意)

 ・軌道上に3つとも経済センターができるとそれ以上設立することはできません。が,チャレンジはできて,出てきたステーションは地球に戻します。

 ・チャレンジは全体で1アクションです。惑星カードを4枚出して同じ惑星で2回チャレンジしても1アクションです。


■7 ボーナスカード

 ・このゲームでは同じ惑星カードをたくさん集めて出すほど有利になります。

 ・ステーションの移動とチャレンジを行うとき,1アクションで同じ惑星カードを4枚出したらおまけとして銀のボーナスカードが1枚もらえます。4枚出したことによるアクションを行って,さらにボーナスカードも付いてくるのです。


(使い方)

 ・ボーナスカードはジョーカーでどの惑星カードの代わりにも使えます。銀,金など4種類ありますが,どのボーナスカードも1枚で惑星カード1枚の代わりになります。

 ・一度に何枚使ってもよいです。

 ・ただし,ボーナスカードのみで使うことはできません。惑星カードを1枚以上混ぜてください。

 ・ボーナスカードを混ぜて使った場合,新たなボーナスカードはもらえません。

 ・ボーナスカードは使い捨てです。使ったカードは元の山札に戻します。


 (ボーナスカードの種類と得点)

  ・銀のカードは同じ惑星カードを4枚出したらもらえました。これを使わないでゲームの終了時に手札に残していれば白い数字で示された2点になります。

  ・同様に5枚出したら金のカードでゲーム終了時に3点になります。

  ・6枚出したらプラチナのカードで4点。

  ・7枚出したらダイアモンドのカードで5点。

  ・カード上に黄色のカードと黒い数字で書いてあるのが必要枚数で,白い数字が得点です。

(注意)

  ・ボーナスカードはもらったラウンドですぐ使ってよいです。

  ・売り切れのときはボーナスカードをもらえません。代替もありません。

  ・ボースカードもラウンド開始時の手札枚数に含まれます。あとで説明します。


■8 宇宙船開発・アクション 

 ・ゲームの最初は9枚の手札があり,全員が手番を行ってラウンドが終了すると次のラウンドの最初に手札9枚まで補充されます。

 ・自分の手番で同じ惑星カードを3枚捨てると宇宙船開発トラックを1つ右に進めることができます。次のラウドからは手札10枚まで補充されます。

 ・さらに同じ惑星カードを4枚捨てるとトラックを1つ右に進めて手札11枚まで補充されます。

 ・同じ惑星カードを6枚捨てると手札13枚まで補充されます。

(注意)

 ・このトラックは飛び越えることはできません。1マスずつ進めます。

 ・トラックの上方に描いてある黄色の絵カードに黒い数字が必要枚数で,下方の白い数字が手札枚数です。

 ・このアクションでは銀や金などのボーナスカードはもらえません。

 ・宇宙船開発はこれで1アクションです。

 ・ボード右下の技術力トラックも同様ですがあとで説明します。


■9 1ラウンドの流れ

 あらゆるプレイはスタートプレイヤーから順に時計回りに行います。

 〇 カードフェイズ

  ・ラウンドのはじめに手札に惑星カードを補充します。第1ラウンドでは既に補充されています。

  ・宇宙船開発を行ったプレイヤーは手札の補充上限が増えます。

  ・銀や金などのボーナスカードも手札枚数に含めます。さらに同じ惑星カードを4枚捨てるとトラックを1つ右に進めて手札11枚まで補充されます。


 〇 移動フェイズ

  ・各プレイヤーは自分の色の移動カードを2枚持っています。ゲーム終了までに使うことができて,使い捨てです。

  ・移動カードの効果は

       1 地球から好きな惑星に自分のステーションを2個まで移動する。

   または 2 好きな惑星から自分のステーションをすべて戻す。です。

  ・ここでこれを使うか使わないかを宣言します。

  ・使う場合は,そのただちにその行動を行い,移動カードを1枚伏せます。


 〇 交易フェイズ

  ・手札交換を行います。マスト・ノット・フォロー式です。

・以下ではスタートプレイヤーを親,それ以外のプレイヤーを子と言います。

(1枚目:必ず)

   ・まず親が手札から1枚を表向きに出します。これは交換に出すカードです。

   ・子は親が出したカードと違うカードを1枚選んで裏向きに出します。同時進行で行います。これは子が交換に出すカードです。全員が出したら一斉に表に向けます。

(2枚目:必ず)

   ・親は手札から2枚目を表向きに出します。1枚目と同じでもかまいません。また子のカードと同じでもかまいません。

   ・子は親が出した1枚目と2枚目のどちらとも違うカードを1枚選んで裏向きに出します。全員が出したら一斉に表に向けます。

(3枚目:任意)

   ・親は2枚だけでやめることもできます。

   ・また今までと同様に3枚目を出すこともできます。子は親の3枚のどれとも違うカードを1枚出します。

   ・3枚目を出したらそれで終わりで4枚目はありません。

  (ボーナスカード)

   ・交易フェイズで親はボーナスカードを出すこともできます。

   ・子は他に出せるカードがなければボーナスカードを出さなければならないことがあります。

  (出せるカードがない場合)

   ・子は出せるカードがない場合は手札を親に見せた上で,これまでに出したカードを手札に戻します。

   ・このプレイヤーの交換フェイズは終了となります。

  (交換)

   ・ここで親は自分が出した2枚または3枚のカードセットを他のプレイヤー1人のカードセットと交換します。

   ・親は手に入れたカードセットを手札に入れます。親の交易フェイズは終了となります。

   ・親に交換されたプレイヤーは,受け取ったカードセットを手札に入れるか他のプレイヤーのカードセットと交換します。手札に入れたプレイヤーの交易フェイズは終了となります。

   ・さらにここで交換されたプレイヤーは,受け取ったカードセットを手札に入れるか他のプレイヤーのカードセットと交換します。

   ・一連の交換が終わったら,まだ自分の前にカードセットを公開しているプレイヤーのうち親から時計回りに近いプレイヤーは自分のカードセットを手札に入れるかまたはまだ残っているプレイヤーと交換します。


 〇 アクションフェイズ

  ・次にアクションフェイズになります。


■10 アクションフェイズ

 ・まず親が次に説明する5つのアクションから3つアクションを行います。同じアクションを行ってもよいです。次に子がアクションを2つずつ行います。


 〇 アクション1:手札の交換

   ・手札から2枚まで表向きに共通の捨て札置き場に捨てて同じ枚数を山札から引いて手札に入れることができます。

 〇 アクション2:ステーションの移動

   ・すでに説明しました。地球から惑星へステーションを移動します。

 〇 アクション3:チャレンジ

   ・すでに説明しました。成功したら惑星の軌道上に経済センターを設立します。

 〇 アクション4:宇宙船開発

   ・すでに説明しました。ボードの左上です。

 〇 アクション5:技術力向上

   ・すぐあとで説明します。


■11 技術力向上・アクション 

  ・ボードの右下の技術力トラックです。

  ・同じ惑星カードを3枚捨ててトラックを右に1つ進めます。交易フェイズでカードを4枚まで出せるようになります。ゲーム終了時に1点になります。

  ・4枚捨てると,アクション1の手札交換で3まで交換できます。ゲーム終了時に3点になります。 

  ・5枚捨てると,カード枚数を2で割って切り捨てていたところを切り上げにできます。6点になります。

(注意)

   ・このトラックは飛び越えることはできません。1マスずつ進めます。

   ・通り過ぎたマスの効果はなくなるのではなく,それに今のマスの効果が加わります。

   ・このアクションでは銀や金などのボーナスカードはもらえません。

   ・技術力向上はこれで1アクションです。

   ・トラックの上方に描いてある黄色の絵カードに黒い数字が必要枚数です。

   ・最も上方に書いてある白い数字がゲーム終了時の得点です。現在いるマスだけが得点になります。


■12 ラウンドの終了

 ・全員がアクションを行ったらラウンド終了です。

 ・スタートプレイヤーが時計回りに移動して次のラウンドに入ります。


■13 ゲームの終了条件

  ・惑星の軌道上には経済活動の場が3つあります。その3つとも経済センターが設立された惑星が3つになったら終了の合図です。

  ・このラウンドの終わりまでプレイを続けます。


■14 勝利条件

   ・軌道上の経済センターの白い数字

   ・地球上のステーションは各1点

   ・技術力トラックの白い数字

   ・手札に残っているボーナスカードの白い数字

 ・以上の合計が最も多いプレイヤーが勝利します。

 ・同点の場合は,技術力の高いプレイヤー,次に宇宙船開発が進んでいるプレイヤーの勝ちです。

                                              以上

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