バトルクライBattle Cry

アメリカ南北戦争を30のシナリオで再現するウォーゲーム

ウォーゲーム愛好家だけでなく、一般のボードゲーマーにも広くプレイされている稀有なウォーシミュレーションゲームです。
オリジナルは2000年に出版されました。アメリカの南北戦争をテーマにしており、現在出版されているのは2010年に出版された、南北戦争150周年記念エディションです。

目を引くのは、部隊がミニチュアフィギュアで表されていることです。部隊は歩兵、騎兵、砲兵、将軍の4種類があり、ボード上にミニチュアがずらりと並んだ様子は壮観で迫力満点です。
ゲームにはヘクスが書かれたゲームボードと各種地形(森、丘、都市など)が描かれた地形タイルが含まれており、シナリオごとに指定された配置に地形と部隊をボード上に配置してゲームを開始します。150周年エディションには、歴史上実際にあった戦闘を再現した30のシナリオが含まれています。

ゲームボードは右翼、中央、左翼の3地域に分割されています。プレイヤーはそれぞれ決まった数のカードを持ってプレイします。各カードには、どの地域のいくつの部隊に命令が出せるかが書かれています。各ターン、プレイヤーはカードをプレイして部隊を移動、戦闘させ、相手の部隊の撃破を目指します。カードデッキには特殊な戦術カードも含まれており、展開に波乱をもたらします。

ルールはウォーゲームにしてはきわめて単純で、すぐに説明してプレイを開始することが出来、1ゲームは通常は1時間足らずです。その中でエキサイティングな戦闘と深い戦略を味わうことが出来ます。

このゲームはコマンドアンドカラーズ(C&C)シリーズの最初の一作になります。以下のように、基本的なルールを同じくする様々なゲームが作られています。
・バトルクライ(南北戦争)
・メモワール'44(第2次世界大戦)
・バトルロア(ファンタジー)
・C&C : アンシエント(古代)
・C&C : ナポレオニック(ナポレオン戦争)

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. sokuri3510
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プレイ感の評価
運・確率1
戦略・判断力1
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘1
アート・外見0
作品データ
タイトルバトルクライ
原題・英題表記Battle Cry
参加人数2人~5人(45分~120分)
対象年齢10歳から
発売時期2000年~
参考価格未登録
クレジット
ゲームデザインリチャード・ボーグ(Richard Borg)
アーティストスコット・ヒル(Scott Hill)リチャード・ボーグ(Richard Borg)
メーカー/販売アバロンヒル(Avalon Hill)

レビュー 1件

  • 81
    名に参考にされています
    投稿日:2017年01月11日 19時04分

    昔シミュレーションウォーゲームが全盛だった時代に、ウォーゲームをいくつかプレイしてきました。久しぶりにウォーゲームをやりましたが、このゲームは、最も簡単で最も面白い、と言ってしまっていい代物でした! ルールは簡単ですが戦略がじっくりと味わえるゲームです(詳しくは戦略の項の方に別途投稿します)。プレイが簡単でスピーディーなので、面倒で時間がかかるからウォーゲームはもういいや、と思っていた自分も全然OKでした。カードはありますがソロプレイも十分できますので、一人でじっくり戦略を練るのもいいですよ。コマンドアンドカラーズ(C&C)シリーズの中ではもっとも単純なゲームですが、シリーズ一作目という...

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リプレイ 1件

  • 135
    名に参考にされています
    投稿日:2017年01月21日 22時25分

    今回のシナリオのスタート時の布陣です。マップの上側に布陣する青色が北軍(アメリカ合衆国)、下側に布陣する灰色が南軍(アメリカ連合国)です。戦力的には歩兵の数で南軍が上回っています。このゲームでは、軍は左翼、中央、右翼に別れます。右、左はそれぞれのプレイヤーが自陣後方から見ての方向となるので、自軍の右翼は相手軍の左翼と対峙することになります。このマップていえば、南軍の右翼はマップ右側に布陣し、北軍の左翼と対峙しています。開戦前の両軍のプランとしては、北軍は左翼後方の主力部隊を前線に早急に到達させてたうえで中央を避けて左右から攻撃。南軍としては兵力的に上回る中央から突破して北軍を左右に分断す...

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戦略やコツ 1件

  • 100
    名に参考にされています
    投稿日:2017年01月11日 19時10分

    こういうバトルゲームは、単純に前線にいる部隊をお互いに前進させ合って殴り合うだけでも面白いんですが、少し戦術の基本を学んで活かすようにするとぐっと面白さが増します。戦闘における最も根本的な原則は、「数の多いほうが勝つ」ということです。よって、戦術の根本は、「相手の弱い部分に自分の部隊を集中させ、局所的に数的優位(2対1、3対2・・)を作り出す」、ということになります。闇雲に相手の陣形の正面に部隊を押し出しても、返り討ちに合うだけです。攻撃は数的に優位な局面か、少なくとも同等な戦力で行わなければなりません。このゲームでいえば、Probe(調査)やScout(斥候)というような弱いカードで隊...

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