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  • 1人~8人
  • 45分~75分
  • 12歳~
  • 2016年~

厄介なゲストたちつばくろうさんのレビュー

780名
9名
0
約2年前

厄介なゲストの自分がオススメするオンリーワンな推理ゲーム



このゲームは推理用紙が用意されてますがまずはその大きさにびっくりすると思います!

情報がややこしく感じてしまいますがプレイしてみるとそうでもなく、ただカードに書かれている情報を紙に書いていくだけというシンプルさ。

そしてスタート時にデッキを構築(アプリか説明書内)することにより数多の事件を体験できることでしょう。

これだけ書いてある内容が多いゲームが日本語化されたのはかなりうれしいですね。

ソロプレイと6人プレイを2回ほどやりましたので少しでも興味を持ってもらえるように良いところと悪いところを書いていこうかと思っています。

  • カードを全部見ても答えにたどり着けるかどうかは推理が必要

何を言ってるかというと、カードに情報が載っているので見ていけば答えが出てくるのですが、確りと推理をしないと解けない内容となっています。

凶器の情報が全部でそろっていなくても、殺害現場まで向かう通れる部屋によっても凶器が割り出せたりするわけですね。

  • プレイ難易度の簡単さ

このゲームの手番は「ほしい情報を2つ提示する・その内容が1つでも含まれているカードを手番プレイヤーに提示する(枚数とカードの値段)・それに対して手番プレイヤーが好きなだけ応じる(応じなくてもよい)」だけなんですよね。

犯人は6人のNPCですので会話などは必要ありませんし、この手のゲームでリプライ性が高いのもかなり良いと思っています。

ダメだなと感じるところは

  • プレイ人数によっては全く楽しさがわからずに終わってしまうプレイヤーが出てくる危険性がある

これが非常に残念なところで、個人的には4人ぐらいがベストだと感じています。

兎にも角にも手札の交換を手番プレイヤーとしなければ情報が集まりにくく、なるべく魅力的な提案などがうまいプレイヤーが交換しがちとなってしまい、まったく交換できない人が出てきてしまう可能性があります。

  • 同じ情報がループする可能性あり

これも間延びしてだれてしまう可能性があるのですが、一度交換に応じたプレイヤー間では先ほど交換したカードがそのまま帰ってくることがあります。

これが結構起きてしまいがちですので、プレイヤー同士の配慮も少しは必要かなと感じています。

  • カードの情報を1枚でも書き間違えると答えにたどり着けない可能性大


当たり前ですがこれも起こりえます。シートに書かれている→も確り見ていないと、ココとココはつながっているなども見落としがちです。

  • インストの難しさ

間違いなく面白いのですが、カードの内容によってはわかりにくい情報などがあり、説明する側が読み込んでおかないと矛盾が生じてしまう可能性ありです。


とまぁいつも以上に長文となってしまいましたが、自分が今年プレイしたゲームの中でトップに来るぐらい強烈なゲームですので、推理ゲームが好きな人は買って損はしないでしょう(ソロも面白い)。

プレイ人数による面白さの左右は少ない作品ですが、上にも書いた通り人が増えることのデメリットは存在してるかなと思っています。

マックス6人なら全然出していけると思いますので、あなたも厄介なゲストになってみませんか?


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