アルケミストのアトリエ～錬金術師の二つ名～リーゼンドルフさんのレビュー

アルケミストアカデミーに入学したてのひよっこに、街を襲う流行病の治療薬を作らせるという試練を与えられ、材料を作成して評価点30点を目指すものとなっている。

箱絵の違うものが過去に出ていたらしいが、2023年春にゲムマで出していたものと確認しているものだとこれみたいだ。

ガストが出しているコンピューターゲームの流れをそのまま汲んだみたいなのか。

酒場で仲間を集め、森や山で素材を集め・・・

ギルドの依頼をこなすとゴールドがもらえ、

お助けアイテムを購入したりしできます。

こちらの調合レシピに従って調合していくのですが、右側のレシピを制作すると

ｌｖ2素材を調合して、目標の治療薬の材料を作成すると評価点をもらえます。それを30点集めるのが目的となります。

多人数プレイしたとしても依頼と仲間の取り合い以外アブストラクトは特になく、あとはダイス運により一手一手の競争になっています。

ルールも特に難しい要素もなく遊びやすい印象を受けました。

で・・・ここからがうれしいというか知らなかったんですが・・・

ザールブルクの錬金術師がなぜかいまして・・・今後ロロナとか出たりするのだろうかと期待したいところですが、どうも以前にでていた作品にも登場しているみたいです。今後新たな錬金術師って追加するんですかねぇ・・・

あとこのゲームのプレイヤーキャラは5人いまして、プレイヤースタイルに応じて表裏が使えます。

キャラクターの成長要素もあるのでやりがいはあると思います。

ただ、一つ欠点というか疑問だったのですが・・・

これの存在です・・・

説明書の内容物にも書かれていない上にこれを使うようなボードもマス目もなさそうなんですよねぇ・・・

メーカーさんに問い合わせようと思ったのですがＨＰ見てもどこにもなかったのでそのままにしていますが・・・

あとソロプレイヤーであるおいらとしては、これってソロで出来るんじゃないの？過去作だとソロで出来るシナリオモードがあったらしく今作にはそれが用意されていないようです。

ただ、ソロでやる場合テラフォーミングマーズみたいに20ターン以内と制限ターンを決めてソリティアをしてみても楽しいと思います。錬金して調合材料を一気に作成もてきますし、仲間の中には調合をもう一回できるみたいなキャラとかいますから、うまく利用して規定ターン以内に達成するというプレイでも楽しめると思います。