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  • 2人~4人
  • 20分~45分
  • 8歳~
  • 2020年~

ウィンター・クイーンSak_uvさんの戦略やコツ

155名
0名
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約3年前

「Winter Queen」というタイトルなのに冬も女王も関係ない名前詐欺(笑)のこのゲーム、ルールはシンプルながらかなり考える要素は多いです。

得点力の高い魔法が書かれた魔法書を優先的にキープしつつ、効率よく得点化する必要があります。
魔法の行使は1ターン分のアクションを使うので、やたらに使うと手損になります。
早めに使う魔法は「Polar Star」ぐらいのもので、あとは極力ゲーム終了後の精算に回した方が手数得です。
あと「Forest Wisps」は比較的得点力の低い魔法なのでこれをどれだけ避けて取れるかというのも勝利点に効いてきます。
ゲームを通して行使できる魔法がいくつあって、ゲーム終了時の処理として6つMAXで使うと考えるとゲーム中にいくつ魔法が使えるか見えてきます。

魔法書に宝石が2つ乗っているときに魔法を行使したときに、配置された宝石を袋に戻すことができる効果ですが、これは他プレイヤーの思惑を崩す効果とゲームが終了フェーズに入る条件をずらせるので強力です。
魔法を行使するなら宝石を2個乗せてからの方がいいです。

もう一つ気にしなくてはいけないことは、宝石が場と他人の魔法書、ストック置き場、除去された結果として何個見えているか(残り何個あるか)。
色ごとの宝石の総数は分かっているので、配置して得点化したときの点数を上げるのか、自分の魔法のために使うのか考える必要があります。あと、全部で何個見えているから残り何個でそれは自分が取れるストック置き場に来る可能性はどのくらいあるかということも加味して考えないと「この色が手に入れば高得点だけどすでに自分が取れる可能性はない」ということが発生します。
次の人の選択肢を減らすように宝石を選ぶことも大事です。

そして、ストック置き場を空にしたときに入手できる1勝利点。これがゲームの勝敗を分けるくらい効いてきます。

あまり複雑ではないルールながら考えることが多い、よいゲームです。

そして裏面ボードを使用すると、ゲームをする分には分かりやすいのですが雪の国が表現されているアートワークもなくなってしまうので本当に名前詐欺になります(笑)

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Sak_uv
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