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  • 1人~5人
  • 20分~50分
  • 9歳~
  • 2025年~

楽しいハイキングSak_uvさんのレビュー

39名
0名
0
約11時間前

私は山岳トラベルプランナー。楽しんでもらえるようなトレッキングコースを他の業者たちより先に作り出し、たくさんお客さんを呼び込もう。そうそう、コース脇に綺麗な花や野生動物なんかもいるといいよね。あと、激しく流れ落ちる滝や見上げるような崖、眼下に広がる花や動物たちもあるともっとアガるかも。
でも、トレッキングルートの高低差がありすぎるとお客さんは敬遠しちゃうよ。それはもうトレッキングではなくクライミングだから。
…という感じのゲームです(いやホントに)。

あのCorne van Mooserさんの新作はハイキング(トレッキング)をテーマにしています。

プレイヤーは共通のタイル獲得フィールドからタイルを獲得して、自分の場に道がつながるように配置します。何枚か配置した結果ループ路が完成したらその長さと標高差要件(経路上の最高標高タイル-最低標高タイルの値)が条件を満たしていれば得点タイルを獲得できます。ただし、そのルートの半分以上が既存のコースとラップしていると得点が減らされます(!)
また、タイルを配置した結果道が寸断されたり道のないタイルの辺同士が接するとそこに崖や景観ポイント、滝などのフィールドアイテムが発生します。ゲームはタイルを12枚配置したら終了で、そこから得点計算に入ります。
周回路(トレッキングコース)の点と動植物の点、フィールドアイテムの得点を合計して一番高い人の勝利、となります。

こう書くとただのタイル配置ゲームか、と思うかもしれませんが、実際その通りです(笑)
しかし、周回路に対する標高差要件が思いのほか厳しく「コースは閉じるけど標高差がありすぎて成立しない!」とか「この条件の得点はすでに獲得済だ!(ある長さのトレッキングコースによる得点は1人1回しか獲得できません)」とか、「この植物を見られるトレッキングルートの構成はできない!」とか「このタイルはトレッキングコースにするより崖に変えた方が良くね?」とか悩ましい要素が満載で「タイルはたった12枚しか置けないのかよ!」と思うに違いありません(笑)。

配置するタイルは共通のフィールドから獲得するので、欲しいタイルを先に取られる、や欲しいタイルに向かうコースを他のプレイヤーに塞がれる、などのインタラクション要素もあります。

お手軽にプレイ出来て考える要素は満載で、完成したトレッキングコースを見て悦に浸ることもできる(笑)このゲーム、プレイする機会があれば是非遊んでみてくださいね!

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Sak_uv
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