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  • 3人~6人
  • 180分前後
  • 10歳~
  • 2004年~

東京男爵BG825さんのレビュー

119
名に参考にされています
2017年11月19日 20時29分

東京の路線で、現在いる駅からダイスで決定したゴール駅に向けて、ダイス目で進んでいくゲーム。しかし、路線は各プレイヤーに購入され、その路線を使うためにはコストを支払わないといけない。

購入する路線価値+現金が200以上で「出身地駅」まで戻るか、路線価値+現金が300以上となったら勝利。


お金を得る方法は、路線を買って利用してもらうか、ゴール駅にたどり着いて報酬を得るかの2つ。路線を買うにはお金が必要。だからゴールを目指すけど、他プレイヤーの路線を通らないといけない…。

どの路線をどのタイミングで買うかがとても悩ましい。そして、よく利用していた路線は思い入れがあるので、勝ち負けに関係なく路線を手に入れたい。そんな思いにさせてくれるゲーム。

マップがやたらと詳細。デフォルメされているとは言え、これほど現実の路線に近いマップははじめてみた。布製というちょっと変わったコンポーネント。


ゲームの基本はダイスでゴール駅を決めること。ダイス目から変換表を使って見つけ出す。ゴール駅に到着すると、そこがスタート地点となって新しいゴールを目指す。スタートからゴールまでが遠いほど報酬(お金)も多くなる。これも換算表を見ながらチェック。この変換表、換算表のチェック2つが大変。

移動はダイス目で進むが、コストは路線ごとに掛かる。1回の手番中に乗り換え1回すると2路線で2金必要となる。しかし、もし利用する路線が他プレイヤーが購入していたら、所有するプレイヤーに5金を支払わないといけない(かつすべての路線が購入されると10金に跳ね上がる)。※自分が所有するか、誰も所有していないときに1金。

ゴールまで、どの路線を使うで通過駅数が変わってくる。同じルートでも山手線を使うのか、横須賀線を使うのかではぜんぜん違う。通過駅数が少ない横須賀線を使いたくなる。だけど、もし誰かが横須賀線を買っているとコストが必要になる。場合によってゴールによって得られる報酬よりも路線利用料が高くなるなんてことも。

新宿駅、東京駅のような路線が沢山乗り入れているところはなんとか回避できるが「この路線でしかたどり着けない駅」があり、ゴール駅になったりすると「やめてくれー!」ことになる。

「西高島平駅」は都営地下鉄じゃないといけない。しかも板橋駅から10駅先。ダイス2個で移動数が決まるから確実に往復して10金を支払わないといけない。完全に赤字。しかし必ずゴールを目指す必要があるのでやるしかない!。


交通の便が良い路線は当然高い。新幹線などローカル線の10倍のスピードで移動できるけど、その分購入コストが高くなる。仮に購入しても、平行して走る路線を使われると利用コストは入ってこない。

利用する側はできるだけコストを掛けないように自分の路線を経由して移動する方法を考える。

ゲームスタート時、面白いように「自分に縁のある路線」を選んでしまう。もう人の性と言っても良いかもしれない。ニヤリとしながら、使い慣れた路線を独占する喜びは心地よい。

ゲーム中盤になると、どの路線を買うことが有利なのかを考えるようになり、いち早くゴールを目指す(報酬を得る)ために路線を乗り換えていく。

ゲーム終盤になると、路線全部が購入されたら利用コストが5金から10金に跳ね上がるので、いかにコストを使わないように移動するかという展開になる。ゴールしても赤字は必至。いかに赤字を出さないように移動するか悩む。


最初ののんびりした雰囲気から、路線を選ぶ悩み、移動する悩みを経て、キリキリとコストカット移動を考えるというに遊び方が変化していくのが楽しい。どちらかというと大真面目に取り組むというよりも、ノンビリと休憩をはさみながらダラダラと遊ぶのにあっているようなきがする。

「お正月にやりたいゲーム」と一緒に遊んだ人が言っていたのが象徴的。
ここまでリアル志向な路線図ゲームはないと思うので、東京路線を知っている人は機会があったら遊んでみて欲しい。

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交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトル東京男爵
原題・英題表記Tokyo Danshaku
参加人数3人~6人(180分前後)
対象年齢10歳から
発売時期2004年~
参考価格5,000円
クレジット
ゲームデザインNIK
アートワーク未登録
関連企業/団体Sakurakai
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