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  • 2人~4人
  • 45分~60分
  • 14歳~
  • 2020年~

パンデミック・レガシー:シーズン0こーかーさんのレビュー

658名
3名
0
4年弱前

2人で最後までクリアしたのでネタバレなしでパンデミックを知っている方向けにレビューしたいと思います。

ちなみに得点は990点でした。

ネタバレなしと言いましたが、あらすじ、基本のルール等は書きますので、

全くの予備知識なしを希望の方はブラウザバックをお願い致します。


今回のパンデミックは東西冷戦の時代、プレイヤーはCIAのスパイとなりソビエトの恐るべき計画から世界を守ることを命じられます。(ソビエトが悪者のテーマはどうなんだと思いますが)

世界ボードにどんどん置かれていくのは病原菌駒ではなく工作員駒になります。

こちら、アウトブレイク(事件の発生)したときに隣接する都市に広がりませんが、感染カードの一番下のカードに書かれたテキストの効果が発動します。

色々な効果がありますが、それによる連鎖アウトブレイクすることもあります。

隣接する都市に広がらない、かつ今回は移動がとてもしにくいので、初期の工作員配置は近く隣り合っているほど有利になりますかね。

ゲームの目的は薬を作ることではなく、色々とバリエーションがありますが、基本的には同じ所属のチームを5枚捨てることによりチームを作ることを目指します。

所属というのは従来のパンデミックの病原菌の色にあたるもので、都市ごとに『同盟』『中立』『ソビエト』と割り振られています。

所属に対応する都市の隠れ家(基地にあたるもの)で同じ所属を集めて捨て札にすることで、その所属のチームを作成できます。

さらに都市には監視の目がある所があり、監視がある都市でターンを開始するとカバーをなくします。

(スクラッチを削り、悪いことが起こる)

それを避けるためにも隠れ家が必要になります。

プレイヤーカードと都市には所属以外にも6つの地域にも分かれていて、1つのプレイヤーカードで複数の情報を持つデザインとなっています。

こちらのルールが曲者で、個人的には運要素を跳ね上げてる要因に感じました。


一回のゲームが終わるとこれまでのレガシーと同様キャラクターを強化したり色々と出来ます。

達成できた目的の数により成功、充分、失敗と評価が別れ、同じ月をやり直すこともあります。

1962年の1月から12月までやるとゲームクリアになります。


全クリした感想としては、運によりどうしようもないときには本当にどうもできないことがあり、デザインとしてそこはどうなのかなと感じましたが、今回のテーマはレガシーのなかで一番良かったように思います。

分岐をすべて確認していないので、個々人により感想の差が大きいのかなと感じます。

因みに私はキングスマンという映画が好きだったので、その登場人物の名前を使ってプレイしました。

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まーく。
ggjhhi
きむにぃ
仙人
こーかー
こーかー
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