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  • 1人~5人
  • 30分~60分
  • 10歳~
  • 2017年~

のびのびTRPG ザ・ホラー小夜風のリプレイ日記(2019年10月28日)

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約5年前

一人プレイです。

一人の場合は「カードをもとに物語を書く」という変則的な遊び方になります。

拙い文章ですが、どうぞ。


PC:女子高校生


場面1:血塗られたゆるキャラ

 突然目の前にふなっしーが現れた。その足下は赤黒く濡れており、その手に握られている狩猟銃の銃口は自分の右目に向けられている。

『パンッ』

 かわしきれず、こめかみを弾丸がかすった。これは危険だ。私はその場から逃げ出した。


場面2:ショッピングモール

  必死に走っていると、眼前にシャッターが現れた。重苦しいシャッターが轟音を立てて開き、潜り込んだ先は…果てなき広さのショッピングモールだった。ここで何か身を守る物を調達しよう。


場面3:廃墟

 武器を入手し、ショッピングモールを後にした私が次に辿り着いたのは、大がかりな廃墟だった。人の気配はなく、夜のわずかな光が、巨大な構造物を真っ黒なシルエットに彫り出している。

 私はここを知っている。ここは私の通う高校だ。なぜ廃墟に…不思議に思いつつも、知っている場所に安心した。


場面4:お風呂

何とか家に帰り着いた。温かいお湯に満ちた浴槽と、柔らかく空間を包み込む湯気…そうここはお風呂だ。いろいろなことがあったが、今だけは全てを忘れてお湯に体を委ねよう。


場面5:あの闇の彼方に

 リフレッシュした私は、武器を手にもう一度家を出た。そして来た道を戻る。ふなっしーに出会ったその先へ。

 高台に辿り着いた。闇が渦巻くその先に、ぼんやりと見えるものがある。

「あれは…?」

 あれこそ、私が向かわなければならない場所。全てはあそこで明らかになる。


クライマックス:黒幕

 「楽しんで頂けたかね?」

上等なスーツに身を包んだ人物が現れる。

「私が黒幕だ、フフフ…そして君の物語はここまでだ。」

黒幕の両脇に何人もの特殊部隊員が現れ、短機関銃を構えた。本当にここまでなのか?


 私は手にした武器…包丁を両手に持ち、後ろにいた人物を刺した。

「ぐふっ…な、なぜわかった。あれが偽物だと。」

「カンよ。」

「カン…だ…と?ふっふははは。その程度では、私の正体を明かすわけにはいかんな。」

ニヤリと不敵に笑うと、

「また会おう。」

そう言い残し、隊員たちと共に黒い霧となって姿を消した。


結局、奴の正体も目的も何も分からなかった。

「次こそは必ず。」

私はそう決心し、ゲームのコントローラーを床に置いた。

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