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  • 2人~5人
  • 45分~75分
  • 13歳~
  • 2011年~

おかしな遺言Arugha_Satoruさんのレビュー

140
名に参考にされています
2018年11月04日 21時42分

 お金を使うんじゃなくて破産したら勝ち、というかなり変わったフレーバーのゲームです。

 が、逆に言えばお金でかつかつしなくて良い感じのゲームとも言えます。借金とかお金とか、やりたいことが出来なくて苦しいというタイプのゲームがとても苦手なので、この点は好感度アップ。(逆に苦しいのが好きな人には……?)

 じゃあどうやって金使うの?

1.不動産買って価値を下げる(※不動産は売らないと資産が減らない)

2.人を雇って金を使わせる(※人には大体特殊効果がある)

3.パーティなどのイベントを行う(※使い切り、序盤不要、終盤超重要)

 などがあります。

 不動産やパーティの消費力を上げる為に、補助として青いカードで様々な種類のトークンをゲットして不動産やパーティカードに載せます。

 で、これらのカードを使うのに、自分専用のプレイボードがあるのですが、こっちのやりくりが大変重要かつ、ワーカープレイスメントの部分より遥かに比重が重いです。何せ不動産は不動産なので廃棄が出来ませんし(売るしかないが価値が下がるのに時間がかかる、農家は価値が下がりにくい)、自分の手番に一度起動したカードは破棄(上書き)出来ません。終盤要らないカードを破棄しないとカードの空きスロットが減らないので、一気にイベントカード(白ふちのカード)で不動産を売った資金を削らないと資産が0以下になりません。

 プレイしていくとわかるのですが、前半と後半でアクションやワーカーの価値が激変します。ここがこのゲームのキモなのかな? と思います。前半はワーカー・不動産・人物が価値が高くイベントの価値はほぼ皆無、後半はイベント・アクションの価値が高まり、ワーカー、不動産、人物の価値が下がります。カードを引くのが何でも強いかというとそうでもないし(手札は毎ラウンド終了後2枚しか次のラウンドに持ち越せない)、ワーカーも、スタートプレイヤーが毎回持ち回りで、かつプレイ順によってアクションを打てる数やカードを引ける数、ワーカーの数が変わる為、最初のプレイ順をえることのアドバンテージが必ずしもそこまで強くないのです。

 実は普通にプレイしていると、大体、ボードに書かれているラウンドマーカーがMAX行った7ラウンドくらいでゲームが終わるように出来ており(収束性バランスがすごい!)要らなくなったカードをどのタイミングで破棄し、不動産の価値をうまいこと価値を下げて売れるか、売ったお金をどう処分するかの判断がわりかし重要な気がします。

 ジャンル的にはワーカープレイスメントなのですが、ワーカーの場所取りのかつかつ感はそんなに強くなく、そういう意味ではインタラクションは易しめ弱めです。

 このゲーム、めちゃくちゃよく出来ているのですが、何分処理が煩雑でインストがめんどくさいので、ゲーム慣れしていない人と遊ぶのはあんまりオススメしないです。私も途中でインスト聞いてて挫折しかけた上に、2回くらいプレイミスしてました。ただ、プレイ自体はそんなに複雑なことをしないゲームなので(やることはプレイ順を決める→ワーカー置いて効果発動→アクションする→いらんカード捨てる、だけ)、重量級ゲームとしてはそこまで重苦しくは無いと思います。あと、出来れば個別にアイコンサマリー欲しいーめんどーい!

 あと、アートワークがかなりいいです。私好み! 設定は目を通していませんが、絵を見る限りヴィクトリア朝ロンドンですかね。


 個人的感想

・2度ミスプレイしても勝てる程度には。序盤のつまずきは響かない程度の優しいバランスのゲーム。

・アクションが増える旧友強い!

・だが、ほぼアクションが増えるのと同等の効果のあるカードがいくつかある(執事とか)。

・終盤に側用人プレイ出来たらちょう強い。側用人→大忙しの日→舞踏会のコンボは鬼畜である。

・農家は価値が下がらないので終盤辛い。

・カードのプレイ枚数を増やすタイルは重要だが、このゲームの性質上、どうやっても誰かしらどこかの手番で初手番を取り続けるメリットがないので、1枚も取れないということはない。

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運・確率0
戦略・判断力10
交渉・立ち回り6
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見3
作品データ
タイトルおかしな遺言
原題・英題表記Last Will
参加人数2人~5人(45分~75分)
対象年齢13歳から
発売時期2011年~
参考価格未登録
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