イト レインボーうえにぃさんの戦略やコツ

私が持っているitoがこれしかないため、itoのコツについてここに記します。

とはいっても、正直このゲームは戦略を考えるというより、その場にいる人の価値観をなんとなくで把握しないと難しいゲームなので…

あえて言うなら、宣言は言い直しても良い、ということでしょうか。

ただし、何度も言い直し続けると、周りが判断しづらくなってしまいます。

言い直したいなら、自分が宣言した後に他の人が言い終わるのを待って、そこから宣言し直したいと伝えるのがいいかも。もちろん、宣言し直さなくてもいいなと思ったらそのままで。

ただし、言い直しは1〜2回で済ませましょう。

あとは、お題によっては周りにあるもので表現するとイメージがより伝わりやすくなるかもしれません。実際、お題が「黒さ」だった時に、偶然近くにあった冷蔵庫の影を指さして「あれぐらいの黒さ」と伝え、うまくいったケースがあります。

もし自分が1~7、8ぐらいだったり、94~100ぐらいのときに、他の人があまり数字が大きくなさそうな反応をしていたなら、あえて大げさに表現するのもありです。それで自分の順番を確定してもらえたら、あとは周りの人のものを考えるだけになりますので、みんな楽です。

他の人が〜という記述をしましたが、このゲームはかなりカジュアルでブラフなどもないため、他の人もあまり気を張ってやっていません。それゆえ、配られた数字を見た時になにかしらリアクションをします。とくに「いやーこれはなんと表現したら良いんだ…」なんて言っている人は大体30〜60あたりです。「これは行ける」などきっぱり言ったりしている人は極端な数字でしょう。これらの反応をみて、自身がどのような表現をするかを判断するといいと思います。

これらのことから、よっぽど数字が極端で、かつ誰も競合相手が居なさそうな時を除き、だれかが表現するのを待ってから、自分の数字の表現を決めるといいと思います。

極端な数字を持った人が複数いる時は、パッションで応戦しながら、自分自身も「もしかしたら向こうのほうが１だけ上なのか…？」とかは一応考えたほうがいいかもしれません。感情的に応じても、もうわかんないってなるだけなので。それが楽しいゲームでもありますが。