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  • 2人~6人
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 1993年~

ハリネズミ怒る白州さんのレビュー

147名
0名
0
6年以上前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10

ボードゲームの世界では結構有名なイラストレーターの初期作品。

常に1歩しか進めない双六なのだが、程よい戦略があるボードゲーム黄金期時代の名残を感じさせてくれるゲーム。

ボードには6つのレースゾーンがあり、プレイヤーは4つのコマを担当する。

そのうち、3つのコマをゴールさせれば良いのだが、サイコロを振って、出た目のプラスマイナス1のゾーン(つまり、3が出たら2〜4のゾーン)にいるハリネズミしか移動させることはできない。
※ちなみに進む前に隣のゾーンに移動することもできる。

よって、他のプレイヤーのハリネズミを動かすことになるときもあるが、これは良いこともあれば悪いこともある。

なぜなら、途中には落とし穴があり、ここに入ると、後ろのハリネズミが全て通過するまで、前に進むことができなくなるのだ。

このゲームでは、常にハリネズミは1歩前進しかしないため、先頭を走っていたのに、落とし穴に入ると、かなり待たされることになる。これはキツイ!

基本的にはサイコロを振って移動させるため、運の要素は大きいので、そこを嫌う人は結構いるかもしれないが、のんびりとしたレースとほのぼのとしたイラストが妙にマッチしていて面白い。

そして無駄に28個という数の拡張ルールがあり、好きなの使っていろいろ試してくださいとあるところも個人的には好き笑 元がシンプルなルールなので、いろいろ入れてみるとさらに楽しめると思う。

ほんのりとしたファミリーゲームを楽しみたい方にオススメ。

かなり昔の作品のため、あまり流通していないのが残念。

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白州
白州
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