マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 2人~6人
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 1993年~

ハリネズミ怒る白州さんのレビュー

142名
0名
0
約6年前
レーティングが非公開に設定されたユーザー

6/10

ボードゲームの世界では結構有名なイラストレーターの初期作品。

常に1歩しか進めない双六なのだが、程よい戦略があるボードゲーム黄金期時代の名残を感じさせてくれるゲーム。

ボードには6つのレースゾーンがあり、プレイヤーは4つのコマを担当する。

そのうち、3つのコマをゴールさせれば良いのだが、サイコロを振って、出た目のプラスマイナス1のゾーン(つまり、3が出たら2〜4のゾーン)にいるハリネズミしか移動させることはできない。
※ちなみに進む前に隣のゾーンに移動することもできる。

よって、他のプレイヤーのハリネズミを動かすことになるときもあるが、これは良いこともあれば悪いこともある。

なぜなら、途中には落とし穴があり、ここに入ると、後ろのハリネズミが全て通過するまで、前に進むことができなくなるのだ。

このゲームでは、常にハリネズミは1歩前進しかしないため、先頭を走っていたのに、落とし穴に入ると、かなり待たされることになる。これはキツイ!

基本的にはサイコロを振って移動させるため、運の要素は大きいので、そこを嫌う人は結構いるかもしれないが、のんびりとしたレースとほのぼのとしたイラストが妙にマッチしていて面白い。

そして無駄に28個という数の拡張ルールがあり、好きなの使っていろいろ試してくださいとあるところも個人的には好き笑 元がシンプルなルールなので、いろいろ入れてみるとさらに楽しめると思う。

ほんのりとしたファミリーゲームを楽しみたい方にオススメ。

かなり昔の作品のため、あまり流通していないのが残念。

この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
白州
白州
シェアする
  • 3興味あり
  • 7経験あり
  • 1お気に入り
  • 5持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

白州さんの投稿

会員の新しい投稿