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フィギュア・グランプリFigure Grand Prix

2/10

まず、最初にいっておくと、普通のゲームとしては「コロレット」をベースとしたシステムなので、ゲームの面白さとしては、5点くらい。まあ普通。

だが、いろんな意味で「これどうなの?」という点が見られたので、ここに記録しておく。

このゲームは、タイトル通り、フィギュアスケートを題材にしたゲームで、その演技で点数が付き、得点を稼ぐゲーム。

点が高い演技ほど、得点が高く、「ジャンプ」「スピン」「シークエンス」の3種類の演技があり、これらをバランスよくとらないと、得点がのびないようになっており、バランスよく、かつ得点をそれぞれ高く集めたいのだが、コロレット方式(カードを出すか、とるかの2択)で集めていくので、思ったカードがとれたりとれなかったりする。ここまではいい。

だが、各プレイヤーが最初に選べる国別のスケーターカードがあるのだが、これのバランスがひどすぎる。

どれくらいひどいかというと、まず、このゲームでは、ジャンプの得点が異常に高い。

スピンやシークエンスが最大4点に対し、ジャンプの得点は最大13点。

だったら、ジャンプとればいいじゃんとなるのだが、得点の高いジャンプにはリスクがあり、9点以上は、サイコロを振って、スケーターのパラメータと足して、この数値の合計が超えないと得点が減る+次の得点カードが0点になる。

例えば、11点の演技なら、サイコロを振って出た目+スケーターの能力を足して、11点を超えなければならない。

なるほど、としたら、自分のパラメータが重要だなと思うのだが、なんと、ジャンプの能力が4のキャラクターがいるのだ。つまり、そのキャラが11点のジャンプに挑戦したら100%失敗する。

ちなみにジャンプが4のキャラには、スピンやシークエンスで得点が倍になるようになっており、補正されているように見えるが、前にも述べた通り、それらのカードは最大4点なので、倍になっても8点。

普通のリスク無しのジャンプで8点とれるし、1点や2点のスピンとかの方が多いから明らかに不利。

そして、ひどいのが、このゲームで13点のジャンプができるのはジャンプ能力7の韓国のスケーター「キム・ヨナ」だけ!

他のキャラは高くて6。日本は浅田真央的なキャラで5。そして最弱は4。

つまり、キム・ヨナ以外に13点ジャンプカードを取らせれば、失敗確定。

もちろん、ジャンプ能力が低いキャラは失敗確定カードがさらに増える。

さらに、このゲームでは2ラウンドあるのだが、後半はジャンプが5枚必要で、そのほかは2枚のみ。それ以上とっても得点にならない。この得点計算の影響で、ジャンプカードはスピンやシークエンスよりもめちゃくちゃ入っており、おまけに後半ラウンドは得点が倍になるので、いかにジャンプが強いキャラが圧倒的に有利かはおわかりいただけるだろう。

だとすれば、ジャンプが弱いキャラクターは、スピンやシークエンスの高得点を狙う戦略にならざるを得ない(ジャンプの高得点を狙っても転んで得点機会減るだけ)のだが、そのスピンやシークエンスの得点がジャンプの得点の1/3以下が普通なのは、いくらなんでも低すぎ。6点とかあれば、まだ戦えたけど、最大で4点はきついとかではなくて、正直勝つのは絶望的(ちなみに4点はさらに枚数がすくなく、他は1点とか2点とかが多め)。

極めつけは、ジャンプスタートカードというものがランダムで配られるのだが、この中に11点ジャンプがあり、ジャンプが4のキャラクターのプレイヤーが引けば、ゲームが始まる前に転んで失敗確定!無情すぎる!

だとしたら、キャラクターを選ぶのが重要だなと思うのだが、その選ぶ方法が最初に好きなキャラを選んで良いよと書いてあるという・・・。

ぶっちゃけキム・ヨナ選べば、ほぼ勝つんだけど、キャラ選びで勝敗左右されすぎ笑

このゲームの全貌を知らない人がプレイするのはまだいいが、始まる前から、ここまで勝敗が決まってしまうようなゲームは久々に見た。明らかにキャラ差がありすぎて、やってやろうとかも思わない。

とまぁ、いつもの自分なら、ここらへんの理不尽さやリアルさをあえてゲームにするところを面白く思うのだが、これが妙にちょっと前のフィギュアスケートをモチーフにしていて、妙にキャラクターが似ていて、韓国のほぼキム・ヨナの見た目のキャラが明らかに強いパラメータで、このゲームをつくっている国が韓国ということに違和感を感じた。

無理って感じではないんだけど、なんかいい気持ちじゃない微妙な心境。

久々にボードゲームでここまで最初から能力差をつけるのはどうなんだろうと考えさせられたゲーム。

ただ、何度もいうけど、ゲームシステムはコロレットベースなので、そこそこ面白い。

でも、それ以外の部分がいろんな意味でひどかったのでこの評価。

そこらへんを気にしない人であれば、フィギュアスケートネタゲームとしてはやってみる価値はあるとは思うよ。

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  1. 投稿者:白州
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運・確率3
戦略・判断力3
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ1
攻防・戦闘0
アート・外見1
作品データ
タイトルフィギュア・グランプリ
原題・英題表記Figure Grand Prix
参加人数2人~5人(30分前後)
対象年齢8歳から
発売時期2010年~
参考価格未登録
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レビュー 1件

  • 195
    名に参考にされています
    投稿日:2018年02月18日 19時49分

    2/10まず、最初にいっておくと、普通のゲームとしては「コロレット」をベースとしたシステムなので、ゲームの面白さとしては、5点くらい。まあ普通。だが、いろんな意味で「これどうなの?」という点が見られたので、ここに記録しておく。このゲームは、タイトル通り、フィギュアスケートを題材にしたゲームで、その演技で点数が付き、得点を稼ぐゲーム。点が高い演技ほど、得点が高く、「ジャンプ」「スピン」「シークエンス」の3種類の演技があり、これらをバランスよくとらないと、得点がのびないようになっており、バランスよく、かつ得点をそれぞれ高く集めたいのだが、コロレット方式(カードを出すか、とるかの2択)で集めて...

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