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  • 2人~5人
  • 30分~45分
  • 8歳~
  • 2017年~
396名
0名
0
約7年前

スパイス(キューブ)を手札からプレイしたカードに従って、変換、取得しつつ、得点カードを集めるゲームです。

手番の回数を出来る限り減らして、資源をうまく変換していきましょう。


▼ゲームの概要

最初に変換・生産カードを6枚1列に並べます。

次に得点のカードを並べます。

スパイスは4種類あり、それぞれグレードが異なります。黄<赤<緑<茶 です。


ゲームはスタートプレイヤーから時計回りに手番を行っていき、誰かが得点カードを5枚取ったらゲームが終了します。

さて、手番では手札から1枚カードを使って、キューブを取ったり、キューブを変換したりします。最初の手札は共通で、2枚持っています。

使ったカードは自分の前に表向けて置いておき、手番に「休憩」のアクションをすることにより、すべて戻ってきます。

また、手札となるカードを最初に列に置いたカードから取ることが出来ます。これにもキューブが必要な場合があります。端っこのカードから順に中に向けて、1つずつキューブを支払わなくてはなりません(両側ではなく、一定の片方からのみ、数えていきます)

手番には得点カードを取ることも出来ます。上記と似た感じになりますが、キューブの支払いはありません。ですが、人気のないカードはボーナスが付くようになっています。

得点幅が7-20点と広いため、うまく集める必要があります。

ルールはこれだけです。手札を使ってキューブを増やしたり、交換したり。
集まったら得点カードを取る、という流れですね。


▼プレイの感想

他のプレイヤーより、より効率よく進めるのがこのゲームのポイントです。
とはいえ、カードは一部までしか表向いておらず、残りはゲームが進むにつれて引かれていくので、その流れにもよります。

手持ちのカードは可能な限り、「希望するスパイスが作りやすように」流れを作っておくとうまくできます。
もちろん、手番順のよさ、悪さ、というのは結構あって、例えば、5人プレイではどうしようもない場面が多く発生すると思います(次の手番までに取りたいカードがあまりにも異なるとかで)

この辺りをストレス低く遊びたい場合は3~4人で遊ぶのがいいのかなと思いました。

こういった資源変換系は古くは70年代のバザール(シド・サクソン)なんかからあるのですが、地味ながらしっかり遊べて面白いですよね。

もちろん、どんどんゲームは発展していっているので、新しいゲームの「古いゲームとの違い」なんかを見る、マニアックな楽しみ方も出来るような気はします。




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