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  • 3人~5人
  • 10分~15分
  • 8歳~
  • 2019年~

アビン・ガルヴましゃさんのレビュー

122名
0名
0
5年弱前

ジャケ買いしましたw
まぁ、もちろん内容も面白そうだったから買ったんですけど。


内容はトリックテイキング

お題のVatカード(Vatとはウィスキー樽の事です)記載の容量以内に収まるよう、全員が手持ちの原酒を入れます。

しかし、おいしいウィスキーのブレンドには全ての原酒の量が異なっている必要があります。
つまり、同僚の原酒を入れようとした人は、「そんなん入れたら不味くなる!」ということで除外されます。
その後、最も大量の原酒を入れた人(つまり出した数値が一番高い人)がVatカードを勝利点として得ます。
除外されなかった人も、自分が出した分は勝利点として得ることが出来ます。

ただタルからお酒があふれた時は話が変わってきます。
この場合、最も大量のお酒を入れた人が悪いわけで、そのカードは除外されます。
それでもあふれる場合は、2番目に多い人も除外されます。
無事容量に収まった時、残りの人は出したカードを勝利点として得ますが、Vatカードを得るのは最小の数を出した人になります。

つまり、「今回はバーストしそうだな」と思ったら、逆に小さいカードを出す必要があるわけです。
でも、自分が出したカードが小さすぎるとバーストしないかもしれない。
この辺りの駆け引きがこのゲームのキモかなと思います。

あふれなかった時に、場にある最大のカードを自分のものとするFinishWoodカードも強力です。
何しろ自分は0扱いなのであふれにくく、尚且つ最大数を奪えるので勝ち確定なのですから。
ただ、まぁこれがバッティングするんです。
各自1枚ずつしか持ってないはずなのに何故!?ってくらいカブります。
この前5人プレイで4人カブった時はもう笑うしかなかったですねw

通常のトリテに条件逆転や最大数強奪のエッセンスを加えた良品。
初心者に勧められるかと問われれば立ち回りが難しいかもしれません。
しかし、やること自体は簡単だしサクッと終わるので試してみてもいいかもです。

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