名作/定番作のジュニア版ボードゲーム情報
(3)ゲームとして完成度が高く、広く普及した作品のなかには、稀にジュニア版(Junior, Kids, Kinder等)として発売されるものがあります。
「子供でも楽しめる作品」というより、「(ゲームの醍醐味は出来るだけそのままにして)子供にも楽しんでもらえるように少し~大幅にリメイクした」というものが多くなっています。
もう少し成長したらキッズ版を卒業して、大人版を一緒に遊べるようになるかも? そう思って知ってるゲームのジュニア版を買ったことがある方は、少なくないと思います。
ただ、日本ではボードゲームそのものが大流行しているわけではないので、海外ではジュニア版があっても、日本語版のない作品が結構ありそうです。
ジュニア版ということで言語依存もあまりなさそうなので、日本語版の有無に関わらずジュニア版を知ってる・持ってる・見つけた方は、ぜひここで一緒にまとめていければと思います。
よろしくお願いいたします!
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ぽっくりさん、はじめまして。
スコットランド・ヤード:ジュニアは、ミヒャエル・シャハト作ということもあり、ぜひプレイしてみたいです。
さて、うちでプレイしているジュニア系のゲームだと、おばけキャッチ:ジュニアをうちの5歳児が好んでプレイしています。
通常のおばけキャッチだと、我々がカードをめくってから3秒待つというハンデがないと負けてしまうため、ジュニアの出番が増えています。
特に、ヴァリアントの黒いオバケがカードに描かれていた場合、カードに触ったらお手付きになるルールがお気に入りのようです。
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スコットランドヤード:ジュニア
日本語版あります。レビューも投稿しています。
基本ルールは大人版とほとんど変わりませんでした。
https://bodoge.hoobby.net/games/scotland-yard-junior/reviews/9842
大人版は
「タクシー → タクシー → Mr.X → バスだね。」
「今あそこに居るとしたら、こっちに逃げて地下鉄乗られると厄介だから、先にここを塞ぐぞ」
といった 刑事チームの包囲網戦略 vs 犯人がその戦略を読んで出し抜く逃走劇 という感じでしたが、このジュニア版はボードが圧縮され、かつ移動の選択肢が削られていました。
つまり、刑事側のプレイ感はそのままに、犯人側がかなり苦しい展開になりますw
大人版で詰みそうな時、一か八かで裏をかいて逃げるような動きをすることがありますが、ジュニア版ではよく発生していました。
子供に犯人役をやらせると若干不安(コマを正しく動かせてるか確認できない、捕まったのに黙ってないか、などはあり得る)ですが、パパかママと相談しながら追い詰める刑事役にするとルールを壊すことなく楽しめます。