• 3人~6人
  • 60分前後
  • 11歳~
  • 2008年~

スチールドライバーmalts_yさんのルール/インスト

124
名に参考にされています
2018年01月06日 15時13分

(上から読むだけでインストになります)

■ はじめに
 ・ボードはアメリカです。そこに6つの鉄道会社が線路を敷いていきます。プレイヤーは投資家で,自分の会社というものはありません。
 ・会社は路線を延ばし,利益を増やします。プレイヤーはラウンドごとに中間決算として会社から配当を得ます。
 ・これを5ラウンド行い,5ラウンド目の後に会社は貨物を運びます。いろいろな種類の貨物を運ぶと会社の利益が増え,プレイヤーは最終決算として配当を得ます。
 ・最終的に最もお金を持っているプレイヤーの勝ちです。

■ 準備
 ・最も年齢の若いプレイヤーがアクティブ・プレイヤー・マーカー(黒のポーン)を受け取り,自分の前に置きます。
 ・ボード右上の会社ボックス(赤・黄・緑・青・灰・茶)に,同じ色の支配マーカー(機関車の形)1個,株式トークン(円板)5個を置きます。
 ・ボード左下の活動順ディスプレイの上段に左から赤・黄・緑・青・灰・茶の順に,会社マーカー(円柱)1個を置きます。中段には左から1,2,3,4,5,6と書いてあります。その1のところにアクティブ会社マーカー(黒のポーン)を置きます。下段は空けておきます。
 ・各会社の会社マーカー(円柱)1個をボード下方にある利益トラックの$0のところに置きます。
 ・ボード左下のラウンド・トラック(1,2,3,4,5の数字)の1のところにラウンド・マーカー(黒のポーン)を置きます。
 ・お金はボードの脇に置いておきます。

■ ラウンドの概要
 ・1つのラウンドのうち,前半はプレイヤーが主役で,投資キューブ(水色)を使って会社に投資し,会社の支配権を奪い合います。

 ・後半は会社が主役で,各会社は線路を敷き,路線が新しい都市につながると会社は利益を伸ばします。どこに線路を敷くかを決めるのは,その会社の支配権を持っているプレイヤーです。

 ・ラウンドの最後にプレイヤーは自分が投資した会社から中間決算として配当を得ます。

■ 用語:
 1.支配:プレイヤーがある会社の支配マーカー(列車の形)を持っていることを,その会社を支配していると言います。
 2.会社が行動する:会社の活動順に行動します。会社が線路を敷く,のように言いますが,どこに敷くかはその会社を支配しているプレイヤーが決めます。
 3.お金:最終的にお金の最も多いプレイヤーの勝ちです。お金は入ってくるだけで,それを使ったり支払ったり出て行くことはありませんので,お金というより勝利点と考えてください。
 4.投資キューブ:ゲーム中に流通するのはお金でなく,投資キューブです。プレイヤーはこれを使って競り,会社に投資し,会社はこれを使って線路を敷くコストを支払います。

■ 1つのラウンド
 ・1つのラウンドは5つのフェイズから成っています。

■ フェイズ1:投資キューブの獲得
 ・各プレイヤーはストックから次の数の投資キューブを受け取ります。
    3人プレイ:各10個
    4人プレイ:各 8個
    5人プレイ:各 7個
    6人プレイ:各 6個

■ フェイズ2:支配マーカーの競り
 ・用語:アクティブ・プレイヤー・マーカーは黒のポーンです。以下,ポーンと言います。これは競りの時だけに使います。
 ・用語:次の人というのは時計回りに次のプレイヤーを指します。

 ・ポーンを持っている人が,どこかの会社ボックスから支配マーカー(列車の形)を取って競りにかけるか,または,ポーンを次の人に渡します。
(次の人に渡した場合)
 ・ポーンを手放したプレイヤーもこの後の競りには参加できます。
(競りの場合)
 ・競りに使うのは投資キューブです。
 ・競りにかけたプレイヤーは投資キューブ1個以上で入札しなくてはなりません。競りにかけておいてパスするということはできません。
 ・次のプレイヤーは,より多い個数で入札するか,パスします。
 ・パスしたプレイヤーは以後,この会社の競りに参加できません。別の会社の競りには参加できます。
(落札したとき)
 ・1人を除いて全員がパスしたら,競りは終了。最高の個数を入札したプレイヤーが落札者で,支配マーカーと株式トークン(円板)1個を会社ボックスから受け取り,入札した数の投資キューブを自分の手元から会社ボックスに移します。他のプレイヤーは支払いません。
 ・なお,会社はあとでこの投資キューブを使って線路を敷きます。線路は1本が$2以上なので,投資キューブが1個だけでは線路を敷けないことに注意。落札した後で入札個数を引き上げることはできません。
 ・ポーンを次の人に渡します。
(競りフェイズの終了)
 ・ポーンはプレイヤー間を何周かします。
 ・前に,競りにかけることなくポーンを手放した人も,まだ支配マーカーを競りにかける権利があります。
 ・会社を競りにかけないで次の人にポーンを渡すことが一巡連続したら,競りフェイズ終了です。
 ・競りにかけられない会社がある可能性もあります。その会社の支配マーカーはそのまま会社ボックスに残しておきます。
 ・すべての支配マーカーが落札された場合も,ポーンを次の人に渡して,競りフェイズ終了。

■ フェイズ3:線路の建設
 ・会社は,活動順に1本ずつ線路を敷きます。
 ・その会社の最初の線路は六角形の都市(西海岸に3つ,東海岸に6つ,中部に1つ)のどれかから敷き始め,以後その会社の線路はすべてつながっていなくてはなりません。枝分かれはOKです。
 ・ボードの線路予定地に描いてある水色地に白抜きの数字が敷設コストで,$2~$6まであります。線路を敷くときこの数字分の個数の投資キューブを会社ボックスからストックに戻します。
・敷いた結果,新たな都市(今までその会社が接続していなかった都市)に接続したら,その都市の価値分だけ会社の利益マーカーを進めます。都市の価値は$20~$60。最初にスタートした都市は含めません。
 ・敷ける限りは線路を敷かなくてはいけません。
 ・敷けないときはパスし,会社マーカーを活動順ディスプレイの上の段から下の段に移し左から順に埋めていきます。
 ・敷くかパスしたらその会社の番は終わりで,ボードのアクティブ会社マーカー(黒のポーン)を1つ右に進め,次の会社が行動します。マーカーが右端に行ったら,次は左端に戻して続けます。
 ・すべての会社がパスしたらこのフェイズは終了。

■ 特別利益:大陸横断鉄道
 ・ニューヨーク~サンフランシスコがつながったとき,最後に線路を敷いた会社は$50,それに関わっているすべての会社は$30の特別利益を得ます。その分,利益マーカーを進めます。
 ・2つ以上のルートでつながっている場合は,関わっている会社が少ないもの,それも同じなら線路の数が少ないものを採用します。

■ フェイズ4:中間決算
 ・プレイヤーは支配マーカーを持っている会社の利益マーカー分だけ銀行からお金を受け取ります。
 ・1ラウンドから5ラウンドまでこの中間決算があります。決算後,利益マーカーは毎回$0に戻ることに注意してください。
 ・お金は,お金と言うより勝利点のようなもので,使うことはありませんし,減ることもありません。このゲームは最終的にお金が最も多いプレイヤーが勝利します。

■ フェイズ5:ラウンドの終了
 ・会社の順番を保ったまま,活動順マーカーを下の段から上の段に移動させます。
 ・会社の利益マーカーを$0に戻します。
 ・プレイヤーの手元にある投資キューブは持ち越されます。
 ・会社ボックスに残っている投資キューブも持ち越されます。
 ・支配マーカーを会社ボックスに戻します。
 ・ラウンドマーカー(黒のポーン)を進めます。
(例外)
 ・第5ラウンドの終わりには支配マーカーを持ったまま貨物を運ぶフェイズを始めます。

■ 貨物を運ぶ:第5ラウンドが終わった後
 ・会社ボックスの投資キューブを空にします。
 ・都市に都市と同じ色の貨物マーカー(大きめのキューブ)を1個ずつ置きます。鉄道がつながっていない都市には置きません。
 ・各会社の株式トークンを持っているプレイヤーがその会社の支配マーカーを持ちます。同数の場合は,最後にその会社を支配したプレイヤーから時計回りに一番近いプレイヤー。
 ・都市から貨物を運びます。都市にあった貨物マーカーを1個取って会社ボックスに置きます。運ぶときの会社の順番は現在の活動順。貨物はその会社の路線がつながっている都市から運びますが,どの都市から運ぶかは,会社を支配しているプレイヤーが決めます。
 ・1つの都市には1つしか貨物マーカーがありませんので,早い者勝ちとなります。
 ・運べないときはパスし,会社マーカーを活動順ディスプレイの上の段から下の段に移します。
 ・すべての会社がパスするまで続けます。

■ 会社の最終利益
 ・会社ボックスに入っている貨物マーカーの価値がその会社の最終利益を決めます。
 ・決め方は,まず貨物マーカーでいくつかのセットを作ります。1つのセットには同じ色の駒は1つだけ。多くの色が入っているほど価値が高くなります。

 貨物マーカーのセットの価値
   5色セット $150
   4色セット $100
   3色セット $ 50
   2色セット $ 30
   1色セット $ 10
 ・この価値分だけ会社の利益マーカーを進めます。

 ・いろいろな種類の貨物を運ぶほど会社の利益が大きくなるわけです。貨物の色は都市の色と同じですから,1つの会社がいろいろな色の都市に接続するほど利益が上がる可能性があります。
 ・オレンジの都市は西海岸に5つ,緑の都市は東海岸に6つ。ピンクの都市は東,西,南に離れて3つ。白は北部に12,黒は南部に12あります。

■ 最終決算
 ・最終決算は,会社の最終利益×プレイヤーが持っているその会社の株式トークン(円板)の数の合計です。その分のお金を銀行から受け取ります。

■ 勝利条件
 ・最もお金を持っているプレイヤーの勝ち。同額のときは,支配している会社の貨物マーカーの個数の合計が多いプレイヤーの勝ちです。

                           以上

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交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ2
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトルスチールドライバー
原題・英題表記Steel Driver
参加人数3人~6人(60分前後)
対象年齢11歳から
発売時期2008年~
参考価格未登録
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