静寂または音楽たつきちさんのレビュー

タイトル同様ちょっと癖強ぃゴーアウト

【カード構成】1〜15：各4枚の合計60枚

全てシャッフルしたら

🔸手札ずつ15枚配る（余りは除外）

🔸中央に2種類のタイル

『スタートＰマーカー』『1枚補充マーカー』を置く

🔸最初だけはジャンケンなどでスタートプレイヤーを決め

🔸中央から『スターPマーカー』を手元に受け取り手札を出す！

【出し方】

⚫︎1枚で出す

⚫︎2枚同じ数字で出す

⚫︎3枚同じ数字で出す

⚫︎4枚同じ数字で出す

▪️3枚の連番で出す（4-5-6など）

この5つの出し方から1つを選び

手札から手元に捨て札として出す

(確認できる様に混ぜない）

⚠️カードを出したら直ぐに『スタPマーカー』を中央へ戻す（忘れがち）

時計回りで

次のプレイヤー以降は、同じ枚数で、直前に出した数字より大きな数字を、手元に捨て札として出す

【パス】ハードパス

出せないor出したくない時は→パス！

🔸パスした時点で、中央にタイルが残っていたら好きな方を1タイルを手元に受け取りゲームから抜ける

2つ共残っていたら『スタートプレイヤーマーカー』か『1枚補充マーカー』のどちらかを選択して手元に受け取る

1つだけ残ってたなら、それを受け取る

※タイルは受け取らなくても可※

⚠️タイルが残っていない場合は、ただパスしてゲームから抜ける

1人を残して、他全員がパスした、あるいは誰も出せなくなったら→そのターンは終了☑️

【ターン終了後の処理】

🔸最後に出したプレイヤーは『ご褒美として』残った手札から【5つの出し方】から1つを選び、その出し方で手札の1番小さい数字を含めて捨てる事ができます（任意）

画像例）残り手札が

←左なら『1』を1枚捨てる(2のペアは捨てれない。なぜなら一番小さい数字が1だからです）

→右なら『3-4-5』を捨てれる(3枚連番の【出し方】があるからです）連番で捨てる場合は、一番小さい数字を含む3枚連番の時のみ捨てれます

こうして一気に手札を減らせます

この捨て札処理によって、手札が全て🈚️くなった場合も上がりです🏅

🔸『1枚補充タイル』を持つプレイヤーは

今回のターンで使用された全てのカードから1枚を選び、手札に受け取ります（強制）

⚠️この時最後に出たカードからは補充できません

⚠️手札を出し切った時、手元に『1枚補充タイル』を持っていたら、上がりでは有りません→1枚今回のターンで使用したカードの中から1枚補充してゲームは続きます❗️

両方の処理が終わり、全員手札が残ってたら

今回使用したカードは全て脇によけて

次のターンを始めまます

次のターンは『スタートプレイヤーマーカー』を受け取っているプレイヤーから始めます

⚠️最後に出した人からでは🈚️い所が、普段のゴーアウトと違う点であり、このゲームの難しさで肝でもあります❗️

【得点計算】

誰かが手札を全て出し切ったら得点計算になります

🔸手札0枚→0点

🔸残った手札→1枚：1失点

メモorチップなどで記録したら次のラウンドを始めます

手元に残った『スタートプレイヤータイル』はそのままで続行します

【ゲーム終了】

人数分のラウンドが終わったら終了

合計失点が最も少ないプレイヤーの勝利🏆

【感想】

最初のとっつきは悪いですが、プレイしているうちに、手札を整える重要性に気づき面白くなってきます

同じ作者：ましかまる作品だと【隅田川】の様なひねった作りデスが、らしい面白さは今回も健在でした👍

やり込みに相応しい良い出来だと思います⭐️

毎回ゲムマで、ゴーアウトやトリテが沢山出ていますが、良作や傑作が多く🇯🇵日本のデザイナーの底力を感じます❣️

トリオ(ナナ)みたいに🌎世界で評価される作品がコレからも生まれると確信しています