サンクトゥムSato39のリプレイ日記（2020年12月19日）

ちょっと嬉しかったので日記に残しておきます。

先日、自宅ボドゲ会で友人たちとこのゲームを遊んだわけですが、７歳の息子がうらやましそうに眺めていました。

 「今度、一緒にやろうね。」

  赤  「うん！」

とテキトーに約束していました。

昨日退屈にしていたら「あのモンスターと戦うやつやりたい。」と要望してきたのでやってみました。

正直、まだスキルの漢字が読めないのでちょっと難しいかな…と思っていたのですが、そんな心配をよそに現れるデーモンを次々と倒して、スキルもバンバン開放していきました。ちなみにスレイヤーを使用していました。±の記号なども上手に理解して、サイコロを振って目を変換してデーモンをやっつけるのがすごく楽しそうでした。

 赤 「うわあー！」

デーモンカードをひっくり返して現れる様々なアイテムに目を輝かせて、とても嬉しそうにアイテムボックスへ放り込みます。休憩アクションではジェムをあっちへやったり、こっちへやったりしながら装備しています。

 「親譲りのハクスラ好きか…」

そんなことを思いながら突き進み、３章をクリアした時点で21時過ぎ。寝る時間になりました。

 「残念だけど今日はここまでだね。」

 赤 「えー！？」

と、ちょっとこのままでは眠れない、といった様子だったので急遽ハウスルールでラスボスの協力モードをすることにしました。イメージはソロゲームのラストバトルです。まだちょっと一人でボスを倒すのは困難と考えて敢えて協力モードにしました。

手順としては一人ずつボスを攻撃しダメージ計算をして交代です。やはりボスの攻撃力は半端なく、とてつもないダメージをくらいながらも何とかボスを撃破することが出来ました。

 赤 「やったー！」

とても満足気でした。

 「これでやっと寝てくれるか…」

ホッとして時計に目をやるともう22時前。向こうでは少しイライラした様子の妻が座っています。

 「さあ、もう寝よう。」

片付けもそこそこにすぐにベッドへ連れていき、布団をかけてやりました。

 赤 「楽しかったね。パパ、ありがとう♪」

薄暗い寝室で顔もよく見えない状況でしたが、確かに笑顔でそう言ってくれました。

休日のほんの数時間の出来事ですが、とても幸せな気持ちになれました。

作者のフィリップ・ネドゥクさん、日本語版を販売してくださったHobby Japanさんに感謝します。

ボードゲーム最高ですね♪