マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 1人~5人
  • 60分~90分
  • 12歳~
  • 2020年~

ペンデュラム~振り子の帝国~Sigma Siumaさんのレビュー

547名 が参考
2名 がナイス
8ヶ月前

 リアルタイムでワーカープレイスメントをしましょう、上手く回せたプレイヤーが次の世代の王座に座れますよ、というゲームです。

 基本部分はよくあるワーカープレイスメントそのもので、各自のワーカーを共有ボード上のマスに配置して、赤・青・黄のリソースを入手したり、そのリソースを領地や勝利点に変換したり、ワーカーを増やしたりして拡大再生産していきましょう、というものです。

 勝利者の決め方も、シンプルです。4ラウンド終了時に、4種の勝利点それぞれのノルマを達成していないと勝利者となれず。複数の人がノルマを達成しているなら、ノルマを最も過達している人が勝利者となるというものです。

 ワーカープレイスメントというと、「他の人が先着しているマスには入れない」というルールのゲームが多いのですが、このゲームでは、大と小のワーカーがいて、大のワーカーは、自分のワーカー/他人のワーカーがいるマスにも無条件で入れます。更に、「何人入ってもOK」というマスも豊富にあり、「とりあえず金でも稼いどけ」みたいな動きは出来るので、小のワーカーの行き先がどこにもない、と困る場面は少ないと感じます。


 以上を踏まえて、ようやく本題に入ります。


 このゲームはリアルタイム処理で進むということが特記事項となります。
ワーカーが入れるマスは、3つのエリアに分類されており、それぞれ、3分/2分/45秒の砂時計が支配しています。

 全てのマスは2か所ずつあり、一方に砂時計が置かれていると、他方には砂時計が置かれていない、という構造になっています。

 ワーカーは、砂時計の置かれていないマスにしか、出入りが出来ません。そして、砂時計の置かれているマスでしかリソースを変換したり、勝利点を得るという仕事が出来ません。

 整理すると、①砂時計のないマスにワーカーを置いて、仕事を予約しておく。②マスに砂時計がやってきた後、ワーカーに仕事をさせる。③砂時計が去った後、ワーカーを別のマスに移動させる、、、というのがこのゲームのワーカーの動きとなります。

 最初は大1人、小1人の2人のワーカーしかいないので、行動を見落とすことはありません。

 これが、最大の計4人のワーカーを抱えると、「あれ。リソース変換したいのに、変換元のリソースが残ってない?!」「仕事を終えているのに、いつのまにか、砂時計が行って戻ってきていて、ワーカーを取り出せない」「3分時計のエリアでワーカーが複数ロックされてて、ワーカーがいない」などと大混乱が発生し始めます。

 なお、各プレイヤーには、手札が渡されていて、このカードを使うことで、ワーカーを増やしたり、砂時計の置いてあるマスからワーカーを問答無用で引き抜いたりできます。が、使ったカードを再使用するには、青のリソースが必要で、このリソースは、3分時計が支配するエリアに行かないと大量入手が出来ません。

 そうだというのに、3分時計が3回ひっくり返ったら、ラウンド終了の合図で、2分/45秒時計は、それ以上、動かすことが出来なくなります。ラウンド開始に3分時計も1回ひっくり返されているので、実質、1ラウンドは3分時計が2回ひっくり返るだけの6分+αの時間しかありません。


 理想的には、ラウンドの最初の1回のひっくり返しを無視すると、2分時計は3回、45秒時計は8回、1ラウンドの間にひっくり返される訳ですが。「砂時計が空っぽになっても、ひっくり返す義務はない」というルールが、話を面白くします。空になった砂時計を、放っておいてもいいのです。

 先ほど言ったようにワーカーをマスに置くには、砂時計がいないことが条件ですが、誰もワーカーを予約に使っていない時に、砂時計をひっくり返しても、誰も仕事ができないので、誰も嬉しくありません。

 逆にいうと、(砂時計の砂が落ち切った)と見たら、素早くワーカーを動かして仕事を予約して、他の人がワーカーを動かす前に砂時計をひっくり返し、「おやおや、今回仕事が出来るの私だけですか。ダメですよ、ちゃんと事前に予約してないと」とか言っていれば、大きなアドバンテージになる訳です。更に手札カードの「砂時計があるマスからワーカーを動かせる」までセットで使えば、3分時計の長い長い予約期間+長い長いロック期間を、十秒程度でクリアしてしまえるので、時短の大チャンスです。


 難易度的に、初プレイだと「誰もノルマを達成できない」ということが起こりえるゲームですが、その場合でも勝ち負けを定めるルールはあります。逆にゲームに慣れて、「みんながノルマを大幅過達してしまった」時の勝敗決定ルールもあります。
 また、上級ルールには、各プレイヤーが担当するキャラクターの得意・不得意を大きく強めるルールもありますので、リプレイ性は高いと考えます。

 非リアルタイムモードのルールや、オートマによるソロプレイルールもありますが、やはり人間相手にリアルタイムに悲鳴を上げながら、あたふたしつつプレイするのが本道のゲームかな、と感じます。

この投稿に2名がナイス!しました
ナイス!
Bluebear
まじー
ペンデュラム~振り子の帝国~ 完全日本語版
ペンデュラム~振り子の帝国~ 完全日本語版の通販
新時代のリアルタイム×ワーカープレイスメント・ゲーム!
残り1点
1~2営業日以内に発送
日本語マニュアル付き
¥ 7,920(税込)
Sigma Siuma
Sigma Siuma
シェアする
マイボードゲーム登録者
  • 86興味あり
  • 124経験あり
  • 19お気に入り
  • 134持ってる
プレイ感の評価
運・確率1
戦略・判断力6
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘1
アート・外見2
作品データ
タイトルペンデュラム~振り子の帝国~
原題・英題表記Pendulum
参加人数1人~5人(60分~90分)
対象年齢12歳から
発売時期2020年~
参考価格7,920円
データに関する報告
ログインするとフォームが表示されます

Sigma Siumaさんの投稿

会員の新しい投稿