レイルエイジRAiLAGE

楽しさ　☆☆☆☆★

アート　☆☆☆☆★

軽量なのに満足できる度　☆☆☆☆☆

レイルエイジは街や鉱山をレールでつないで鉄道王を目指す紙ペンゲーム。　ゲムマの記事を読んでこれはＭＦＭ（めっちゃfor me）だと確信して発注しました。

プレイ感は素晴らしく軽いです。昼休みに車でカンタンにできちゃいます。ダイスはドリンクホルダーに投げ入れるとチンチロリンみたいでちょうどよいし、ホワイトボード形式なのもスマートで良い感じです。

軽ゲーの宿命として、フレーバーを感じさせづらいことがあると思います。だけどレイルエイジはいい感じにシブい！　台紙のアートも焦げ茶と金のダイスも鉄道へのロマンを感じさせてくれます。

土地を購入し路盤を作ってレールを敷いていくのですが、途中ボーナスで路盤１＋レール敷設が出るので、路盤だけ置いておきたくなります。さらに鉱山への路盤も一発終了にならないため、またボーナス確保のために置いておきたい。

だけど路盤ばかりやってレールを敷かないと、都市の残りが少なくなって首が締まっていく。。

このあたりのバランスが絶妙ですね。

鉄道王へのハードルはなかなか高くて、運と戦略が噛み合わないと達することはできません。

　レイルロードタイクーン的なロマンと、パズル&ダイスゲームの楽しさを乗せたレイルエイジ。この軽さでこの満足度は間違いなく良ゲーと言えると思います。