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  • 1人~4人
  • 90分~150分
  • 14歳~
  • 2019年~

オン・マーズtiptaptoさんのレビュー

1331名
8名
0
5年弱前

ぱっと見、非常にごちゃごちゃとしていますが、一つ一つの要素を追っていくと火星が発展していく様がわかる、火星への入植を基にしたゲームです。

数人の入植者がようやく火星上に入り、コロニーの建設が始まった最中の貢献を競う。

テラフォーミングマーズなら第一世代に入る前の話くらいではないでしょうか。


さてそんなOn Mars、システムはワーカープレイスメント…とはたぶん違う…
拡大再生産ではあると思います。
人・クリスタル・鉱石・エネルギー・水・植物・酸素という7つの資源を、限られた手持ち上限
の中でやりくりして、火星を徐々に住める場所に変えていくのです。

ゲームのシステムとしては、手番順に1つのアクションと追加フリーアクションを行うだけです
そして次ラウンドの手番順を決定し、ラウンド終了時の処理を行うというのを繰り返します。

ただし、火星・軌道ステーションという「区域」がありまして、往来は簡単にはできません
最初は毎ラウンド行き来する定期便に乗るしかないという状況です、
ただ、往来は資源を生産したり、ワーカーの回収を行えたりとメリットもあります。
そして、現在自分のいる場所のアクションしか行えないということも、一つのポイントです。

 ステーションのアクションは技術や計画書の取得等に関連しており、大体火星のアクションの準備となります。 

 火星のアクションはプラントや建物の建設、入植者の誘致、国や科学者との契約、とほぼ得点行動となっており、それぞれ制限がかかっています

この制限(技術の要求・コロニーレベル等)の解除は全員に恩恵がありますが、行った人により大きな恩恵がもらえるようになっています。
また、得点行動を行うことでゲームの終了条件が近づいていきます。

なにより

ゲームが進行すると、ステーションへの依存度が下がり、定期便の間隔が大きくなる。
植物の生産には水が、酸素の生産には植物が必要で、人が住める住居には酸素が必要、
といった、ゲーム内容のフレーバーが魅力的です。

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