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  • 2人~5人
  • 20分前後
  • 8歳~
  • 2021年~

ノーマーシー!!ダイアンさんのルール/インスト

84名
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8ヶ月前

正規?のルールでゲームを行うと、プレイヤー間でカードがぐるぐる回るだけの運ゲームになってしまい、事実上、ゲームとして破綻しているように思います(ルールについて私の解釈が間違っている可能性もあります)。

そこで、下記の通り、ルール調整を行うと、ゲームとして成り立つと思いますので参考で記載します。

1 バーストについて

 バーストした場合、バーストしたカードを捨て札として箱に戻さない。

 その代わりに、バーストしたカードをすべて表向きで場の中央の「酒場」に公開する。※ 酒場は個人的に考えて作った新しい概念で、いわゆる「共通カードの置き場」のようなものです。


2 カードを盗むについて

 ・ 手番プレイヤーはカードを引くたびに、引いたカードと同じ数字カードを場に公開しているすべてのプレイヤー(自分自身は除く)から、それぞれ1枚ずつその数字カードを盗むことができる。

 ・ また「酒場」に引いたカードと同じ数字カードが公開されている場合は「酒場」からもその数字カード1枚をもらうことができる。

 ・ 手番中、引いたカードが5枚以上になった場合、5枚目以降に引いた数字カードについては、場に公開されている(他のプレイヤーが公開しているカードと酒場に公開されているカード)その数字カードをすべて盗むことができる。

・ 山札が尽きてゲームが終了したとき、手元に公開して仮置きしていた手札は得点とする。


 上記調整により

(1)カードがプレイヤー間でぐるぐる回ることがなくなった。

(2)先にある程度高得点を獲得したプレイヤーが、わざとバーストすることを防ぐことができる(バーストした場合、酒場という共通カード置き場にカードが移動するため)

(3)手番プレイヤーが5枚以上カードを引く価値ができたため、積極的なゲーム展開になる。


 実際にこのルールで遊んでみたら、かなり面白くなったと思いました。

 このゲームの本質と思われる「勝つには戦略性ではなく、運と度胸。」がより楽しめると思います。

 あまり世に知られていないゲームのようですが、気の合う仲間でお酒を飲みながら運と度胸を試すには最高に面白いゲームだと思います。

 

 

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