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  • 1人~4人
  • 15分~480分
  • 8歳~
  • 2020年~

ミクロマクロ:クライムシティtotoのボードゲーム専門チャンネルさんのレビュー

536名
2名
0
約4年前

体験版の評価です。

https://www.micromacro-game.com/ja/index.html

↑誰でもかんたんに短時間で概要をつかめます。1度しか遊べない謎解きタイプのゲームです。

ボードゲーマーが注目する新作ボードゲーム人気投票ランキング「スカウトアクション」の2020年で1位になったゲームです。

スカウトアクションは、毎年、ドイツのボードゲーム専門誌「フェアプレイ」が新作の人気投票を行っていますが、かなりゲーマーからの支持が高くて有名で、ゲーマーの間では、毎年、ドイツ年間ゲーム大賞並(すごいときはそれ以上)に話題になります。

ちなみに「ザ・クルー」が2019年1位を獲得し、見事エキスパート大賞にもなりました。エキスパート大賞のゲームが好きな方はぜひともチェックしておくと好みの作品が見つかるかもしれません。

前置きが長くなりましたが、ここからミクロマクロの体験版の感想です。

このゲームはざっくりまとめると、「ウォーリーを探せ」と「謎解きゲーム」を融合させた作品です。

体験版では、そこそこ大きい地図の中から、事件のストーリーが展開され、その場面をシーン毎に探します。

ウォーリーを探せと違うのは、時系列的にストーリーが1枚の紙にまとまっているところです。

わかりにくいと思うので、ネタバレをしないように書きますが、例えば、強盗事件がテーマなら、犯人が強盗しているシーン、犯人がなぜ強盗しようと思ったのかのシーン、今、犯人がどこに隠れているか、などが1枚の紙に全てまとまっている感じです。

なので、最初やるときは結構違和感あります。ですが、ウォーリーを探せと謎解きが嫌いでなければ確実に楽しめる作品です。

ただ、体験版は、デジタル版なので、適当に押していれば、進めるので、1人でもできますが、アナログゲームだと、正解かどうかのGMがいないとゲームにならないみたいなので、その点はどうなのかなぁと個人的には思います。

日本語版も決まっていて、実際はもっと紙自体も大きいですし、ストーリーも難易度もいろいろあるみたいです。

まずは今、公開されている体験版をやってみて、自分に合うかどうかをチェックしてみましょう。

https://www.micromacro-game.com/ja/index.html

また、今回のスカウトアクションは、オフラインでのリアルな投票ではなく、オンラインでのいいね投票で決まっているので、今までよりも信憑性は若干薄いかもしれません。

最近は1位が軽ゲーになる傾向がある(2018年はシティ・オブ・ローマやベルラッティ)気もしますが、時代の流れなのかもしれませんね。

ただ、2位と3位はフェルトで4位はワレスの作品なので、ゲーマー好みのゲームは顔を連ねていますので、なんだかんだいってゲーマーはチェックする価値はあると思います。

※今年の2020年スカウトアクション入賞ゲームをまとめた動画もとりましたので、興味ある方はどうぞ


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