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「参考画像」は会員が当サイトのデータベースにアップロードした画像です。
この町では、命にかかわる秘密、卑劣な強盗、冷酷な殺人事件が日常的に発生し、もはや地元の警察の手に負えない状況になっている。
そのため、捜査官諸君の助けが求められている。
「ミクロマクロ」は協力型の探偵ゲームです。協力して犯人の動機を特定し、証拠を見つけ、罪を明らかにして難解な事件を解決していきます。事件の解決には、巧みな推理と同様に、鋭い目を持つことが重要です。
このゲームには16の異なる難解な事件が入っています。それぞれの事件は、5枚から11枚の事件カードで構成されています。ゲームは、事件ごとにカードに設定された課題を解いていくことになります。課題は75×110cmの町全体を表す大判のマップ上に描かれている場面を見つけることで解決となります。
課題を順番に解決することで捜査は進み、最後のカードの課題の解答を見
つけると、その事件は解決となります。
簡単なルールで、チームメイトと推理しながら、人物や建物などがびっしりと描かれた町のマップから特定の場面を発見して事件を解決する、今までにないタイプの協力型の探偵ゲームです。
かなり楽しかったです!
ただ一緒にやる人がら少し大切かもしれないです。
一言で言うとウォーリーを探せ+ストーリーって感じですね笑笑
レガシーであるのが残念である以外の欠点があるとするならマップが広すぎること位だと思います。(多少謎量が軽いというのはあるかもです。)
一つ一つの謎がかなりやりやすいので割とやりやすくていい気がしますが探すのをしっかり参加しないと退屈と感じるかもしれません。
ハードモードも付いてるのが魅力的でした。
ハードモードもやってみましたが意外といい所まで行けました!
1枚絵の中にストーリーが入ってる形で色んなところで何かが起こってるので全部が怪しくて仕方なかったです!
久しぶりに童心に帰った気持ちでわちゃわちゃ楽しめたいいゲームでした!
★8(個人的10段階評価)
ウォーリーを探せ! 足取りも追え!
しまいには事件の真相を暴け!
「ウォーリーを探せ」の一言でルール説明の八割ぐらいは終わるゲームです(笑)。
ただし当然本作独自の付加要素はあり、それが本作を単純な絵探しゲームと差別化しており、またこのスパイスが想像以上によく出来ております。
基本的には前述したように「絵探し」です。出題は一つの事件につき、10枚前後のカードで指定されます。
カードには基本文章形式で「○○が、街の南側、店の前で倒れている場面を探せ」みたいに書かれており、これを巨大なモノクロのイラストの中から探して行きます。最初の方は「街の南側」みたいなエリア指定が大概書かれているため、無策で探し回るようなこともなく、割とすんなり見つけられるはずです。
そしてここから先が本作の独自ポイントで、ここからの出題では基本「流れ」を追っていくカタチになっております。
実はこのイラスト、一枚絵ですが、同じ人物が時間差で写っており、さながら「タイムラプス写真」のように、行動の前後の流れも読めるようになっております。
例えば歩いている人物を見かけたら、その進行方向を確認すると、その人物がどこかの店に入って行くところが見られたり。
逆に進行方向と反対側を確認すると、その人物が家から出てくるシーンが見られたり。
このような状況の中で、カードには「この人物はどこに住んでいる?」等出題が書かれているため、基本的には「経路を追う」カタチで、次の答え、次の答えを探していきます。
そうこうしているうちに、最後には事件の真相なり結末なりが描かれて、一つの事件が終了。
この一連のカードセットが、16組ほど入っております。16の事件捜査が遊べるわけですね。
ただしこれらの事件には全く無関係の市民が、変なところで変なトラブルに巻き込まれているような小ネタが大量に仕込まれた絵になっているため、ただ眺めているだけでも楽しいです。
やってみた感想としては「概要聞いて想像していたよりずっと楽しい」というのが素直なところです。
実際最初ルールを聞いた時はそれこそ「絵探し」だと思いましたし、またウェブ体験版を遊んだ時も「んー、なんか流れを追う理屈がイマイチ……」と感じておりました。なので発売後しばらく購入は控えていたのですが、周囲から評判の声を聞いたのもあって、試しにと購入。
実際家族と遊んでみると、一人でウェブ版を遊んだ時より遙かに「楽しい」時間を過ごすことが出来ました。
絵の大きさも相まって、やはり基本「わいわい」と遊んでナンボのものなのかもしれません。当然ゲームの性質的には一人でも全然遊べるのですが。
人と一緒にやって、
「あ、ほらここだ、ここ! なんか大変なことになってる!」
「おおー、ガッツリ狙われてんなぁ(笑)」
と事件の流れを笑いながら確認していくのが楽しいゲームかと。クライムシティというだけあって米花町も真っ青の犯罪率を誇る都市ですが、絵柄がポップなので妙に可愛らしさというかマヌケ感が醸し出されており、テーマの割には「楽しい」印象が強い作品です。
基本構造としてはレガシータイプや、謎解き系に近いです。一度遊んだら、同じテンションでは楽しめない。紙をやぶったりはしないので、他の人が遊ぶことは出来ますが。
16の事件が入っており、一つの事件はスムーズに行けば10分とかで終わるレベルです。なのでそこまでボリュームはないですね。
ただし脱出ゲームなどに参加することを考えれば、割高感はないです。実際私的にはこの手のアトラクション的遊びの中では屈指の楽しさを誇るゲームでした。
短編映画や、インディーズゲームとかに通じる「最後まで丁度良い時間で終わり、楽しかったねといい思い出になるほど良いコンパクトさ」を誇るゲームですね。オススメです。
不満点としては、基本的に普通に遊ぶ分には結構難易度が低く、最大難易度の事件でもそんなに深い思考を必要とするものではないので、ちょっとすんなり進みすぎるかなと。
こういう協力ゲームでは、最終的にはちょっと理不尽なぐらいの、無理かと思えるような目標があった方が楽しいんじゃないかと考えるタイプなので、もう一段階難しい事件が何個かあったら嬉しかったかなと。
続編が出たらまた絶対買おうと思う程には、気に入った作品です!
ボードゲームとしてどうかみたな話になるとそこは弱いので、点数こそ8点にしておりますが。
絵探しとしては満点。
半年に一回とかのペースで、それこそ本のように継続的にシリーズを出してくれたら嬉しいなぁ
長女(当時6歳)とプレイしたので、その時に感じたこのゲームの特長をつらつらと書いてみようと思います。ストーリー性があり、ちょっとした推理力もきっちり問われて「ビッグなウォーリーをさがせ!」に留まらないゲームになってるところが大きな魅力。
イラスト内に流れる時間
ミクロマクロでは、ひとつのイラストマップの中に「事件中の犯人」「事件5分前の犯人」「10分前の…」的に複数の時間の出来事が描かれています。ちょうど日本の絵巻物の異時同図法みたいな感じ。こうすることで、事件の捜査を「イラストマップ上での犯人/被害者/関係者の追跡」というウォーリー的なモノに落とし込めており、ゲームとしてプレイしやすくなってます。
丁寧なチュートリアル
最初にプレイすることになる導入用の事件が「超狭い範囲で人物の移動を追跡する」というものなので、「あ、こういうゲームなのね」とプレイしてすぐに理解できるようになっています。また、序盤の事件に「この街には色んな移動手段があるんだぜ!」というのを自然に学べるものもあり、総じて導入が丁寧な印象です。
推理せよ!探すだけでは終わらない!
このゲーム、ウォーリー的な単純な捜索・追跡だけでは終わりません。「○○の職業は?」「△△と××の関係は?」みたいなひねったお題もあったりします。そこから「どこで誰/何を捜索・追跡する?」というのに落とし込むためのロジックや推理が必要で、ちょっと難しいだけに解けたときの満足感も大きい。
さらにこのゲームには推理が得意な人向けの「上級ルール」があります。それは事件の開始カード(事件の概要)だけを見て事件の全容を解明するというもの。「○○を探せ!」というような問題さえ与えられないので、ますます「何を探せばいいのか?」の判断に推理力を試されます。
この街ではいつでも何かが起こってる
このゲームの最大の魅力はルールが分からなくても見てるだけで楽しいイラストマップ。多数の事件をマップに詰め込んだため街がやたら物騒なことになっています。今回のプレイだけでも発見した死体や事件現場は数知れず。オープンワールドMMOのGTAでもやってんのかという無法地帯ぶりです。絵は可愛いのに…。
また、事件解決を進めていくと現在捜査中の事件が過去の事件とニアミスするのが結構楽しかったり。「○○を探せ?…前の事件の時に近くで見たような?」的に捜査にも役立ちますし。
初めてのボードゲームでしたが、これは面白い!
ボドゲ初心者の2人でやりましたが、とても楽しめる作品でした。
漫画を読むような感じですね。
まぁ、漫画ほど話の流れが細かく描かれてないので、
表情楽しそうだな、ルンルンじゃん。今日は天気がいいなーいい日だー。とか言ってるのかねー。
あ、なんか怪しいのいるわ。フッフッフッ、ワタシ、アヤシクナイヨーとか言ってそうだわー。
ここでこうしてるのはこうゆう事じゃないか?
あれ?こうなってるけど、どうしてこうなった?場面飛ばしたかな?あー、こっちにもいるわー等
絵を探しながら、物語を推測、補完しながら事件を解決していくのは面白かったですね。
1枚の絵に複数の事件が散りばめられているのは、へぇ~、凄いな。上手い事出来てるなぁ。と素直に感心。
絵を探すのも最初は簡単だけど、後半は少し難しくなってます。
あと、カードに書かれていない物語も同封のURLで紹介されていますね。
興味が沸いたら、本作には含まれていない事件がサンプルでプレイできますので、どうぞー。
https://www.micromacro-game.com/ja/
《大きなマップでコミカルな犯人をさがす探偵ゲーム!》
お正月に家族みんなでプレイしたので感想を。
【大きな白い線画でインパクト抜群!】
とにかく大きな絵が1枚あり、あとは16セットの事件カードがあるだけです。この絵がすごく巨大でインパクト大!みんな驚いて興味津々です。あっちこっち探せていいんですが注意点は大きなテーブルが必要ということでしょうか。
【発見する喜びがすごい】
もう見たままのゲーム性なのであえて説明はいらないと思います。それ故、インストもほとんど必要なくゲームがプレイ出来てしまうわけですが、それでも発見した時の喜びは想像以上です。机にマップを広げるやいなや、みんなが釘付けになって説明も聞かずにいろんな事件を探しはじめました。
「あ、銃で撃たれてる!」
「いっぱい死んでるよ。」
「屋上に変な人がいる(笑)」
こんな街には住みたくない、と思ってしまうぐらい犯罪の多い街ですね。さすがクライムシティ。
【人数は少ないほうが良い?】
このゲームのプレイ人数は1〜4人となっています。この人数設定は不思議に感じていて、「何人でも遊べるんじゃないかな?」と思い家族5人で遊んでみました。最初は要領を得ないので、みんなで街中を探しまわり「これはやはり人数が多くても楽しいゲームだな。」と感じていましたが、そのうち中学生の長男、次男が次々と発見していくので7歳の三男はついていけなくなってしまいました。
【熱中具合は年齢や好みによるのかも】
最初の3事件ほどは5人で夢中になって解決していきました。でも、
「細かい絵で目が疲れてきちゃった。色塗りたい(笑)」と言って、妻が離脱しました。
次に5つ事件を解決したあたりで、長男、次男が、
「もういいかな。」
と言って離脱。
「もう終わりにしようか。」と私が言ったところで、三男が
「もっとやりたい。」と言って、さらに2事件ほど2人で遊びました。
さすがに私もその日は飽きてきたので終わろうかと促したところ、
「もっとやりたいのに〜」と三男はすごく楽しそうに言いました。
結局その日はそれで終了しましたが、翌日に
「パパ、ミクロやろう!」
と、かなり気に入った様子で、最近休みの日はいつも2人で遊んでます。
自分で探したかったんだね♪
【マーカーを置くと事件が繋がって面白い】
私はまあまあ面白いかな、という程度に感じていたのですが、☆4ぐらいの難易度になると事件が複雑になってきて単純に探すだけでは犯人を追いかけられなくなりました。そこで誰かが言っていたように、家に余っていたマーカーをマップ上に置いたところ犯人が街中を走りまくっていく軌跡を視覚化できて、途端に探偵ゲームとしての面白さに気づき、今では「かなり面白い」と思っています。
<良いところ>
・ほぼインスト不要で誰でも参加することができる。
・言語依存はなく、絵も可愛らしいので小さな子供でも大丈夫。
・事件1つ解決するのは10〜15分程度。どうしても分からなければカードの裏には答えがある(笑)
<悪いところ>
・多人数でやると先に見つけられて、本来の楽しさが感じられないかも。
・ある程度覚えてしまうので、解決した事件をもう一度遊ぶのは困難。
・事件の数は16。好きな人には足らない(笑)
【感想】
結局、7歳の三男とばかり遊んでいます。年長から小学校低学年ぐらいが1番ハマるのかもしれませんね。でも私もかなり好きになって、コミカルな犯人を探すことに夢中になります。続編が欲しいですね。
12月発売のおすすめボードゲームで発見し、ちょうど軽めのゲームが欲しかったので購入。
他の方も書いていらっしゃいますが「ウォーリーを探せ」で通じる方は多いと思います。
ゲームの性質上1人以上で何人でもプレイ可能ですが、一度プレイしてしまうとネタバレになりますので何回もプレイすることはできません。
全体のボリュームとしては難易度別で全16件の事件が用意されていますが、簡単なものほど短時間で解けるため決して少なくはありませんが多くもありません。
しかしながら、ホビージャパン様のホームページ上で追加の事件もいくつか用意されているようなので、遊び足りない!と感じた方はそちらもプレイされてみると良いのではないでしょうか。
http://hobbyjapan.games/micromacro/
また難易度の高い事件を先にプレイすることもできるため、自分の気分で事件を選ぶことができるのも嬉しいポイントです。
内容については、まず大きな地図上から現場を探し、そこから逆再生のように遡って事件を解決するという切り口はなかなか斬新で、非常にドラマチックな演出だと感じました。
デメリットとして、メインボードが非常に大きいということと本当にただの紙に印刷されているだけなので簡単に折れます。
床に置いてプレイして、没入する余り地図に手を置いてしまったりすると折れますし最悪破れます。
事件に関連する場所が破れてしまったら迷宮入りになってしまいますので十分お気をつけください。
それでは最後にこの言葉をお送りして締めたいと思います。
あらゆる大きな幸運の陰には、犯罪が潜んでいる。
ーオノレ・ド・バルザック(フランスの作家)
体験版(ルール説明あり)はこちらから→https://www.micromacro-game.com/ja/index.html
このゲームが1位を獲得した「スカウトアクション2020まとめ動画」はこちら。
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体験版の評価です。
https://www.micromacro-game.com/ja/index.html
↑誰でもかんたんに短時間で概要をつかめます。1度しか遊べない謎解きタイプのゲームです。
ボードゲーマーが注目する新作ボードゲーム人気投票ランキング「スカウトアクション」の2020年で1位になったゲームです。
スカウトアクションは、毎年、ドイツのボードゲーム専門誌「フェアプレイ」が新作の人気投票を行っていますが、かなりゲーマーからの支持が高くて有名で、ゲーマーの間では、毎年、ドイツ年間ゲーム大賞並(すごいときはそれ以上)に話題になります。
ちなみに「ザ・クルー」が2019年1位を獲得し、見事エキスパート大賞にもなりました。エキスパート大賞のゲームが好きな方はぜひともチェックしておくと好みの作品が見つかるかもしれません。
前置きが長くなりましたが、ここからミクロマクロの体験版の感想です。
このゲームはざっくりまとめると、「ウォーリーを探せ」と「謎解きゲーム」を融合させた作品です。
体験版では、そこそこ大きい地図の中から、事件のストーリーが展開され、その場面をシーン毎に探します。
ウォーリーを探せと違うのは、時系列的にストーリーが1枚の紙にまとまっているところです。
わかりにくいと思うので、ネタバレをしないように書きますが、例えば、強盗事件がテーマなら、犯人が強盗しているシーン、犯人がなぜ強盗しようと思ったのかのシーン、今、犯人がどこに隠れているか、などが1枚の紙に全てまとまっている感じです。
なので、最初やるときは結構違和感あります。ですが、ウォーリーを探せと謎解きが嫌いでなければ確実に楽しめる作品です。
ただ、体験版は、デジタル版なので、適当に押していれば、進めるので、1人でもできますが、アナログゲームだと、正解かどうかのGMがいないとゲームにならないみたいなので、その点はどうなのかなぁと個人的には思います。
日本語版も決まっていて、実際はもっと紙自体も大きいですし、ストーリーも難易度もいろいろあるみたいです。
まずは今、公開されている体験版をやってみて、自分に合うかどうかをチェックしてみましょう。
https://www.micromacro-game.com/ja/index.html
また、今回のスカウトアクションは、オフラインでのリアルな投票ではなく、オンラインでのいいね投票で決まっているので、今までよりも信憑性は若干薄いかもしれません。
最近は1位が軽ゲーになる傾向がある(2018年はシティ・オブ・ローマやベルラッティ)気もしますが、時代の流れなのかもしれませんね。
ただ、2位と3位はフェルトで4位はワレスの作品なので、ゲーマー好みのゲームは顔を連ねていますので、なんだかんだいってゲーマーはチェックする価値はあると思います。
※今年の2020年スカウトアクション入賞ゲームをまとめた動画もとりましたので、興味ある方はどうぞ