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  • 2人~6人
  • 360分~380分
  • 12歳~
  • 2006年~

ヒア・アイ・スタンド一味さんのレビュー

419名
2名
0
約6年前

このゲームは最高。まずタイトルがかっこいい。我此処に立つ。

設定が壮大でテンションがあがる。完全に個人的理由でしかない!


ゲームの開始は1517年に起きた95ヶ条の論題のイベントから始まる。いきなりダイスを振りまくってドイツを改革だ!

出てくる陣営は、ハプスブルグ家、イギリス、フランス、オスマントルコ、旧教(カトリック)、新教(プロテスタント)を担当する。小国としてスコットランド、ジェノヴァ、ベネツィア、ハンガリー/ボヘミアがあり、カードや宣戦布告により大国の同盟となる。まあハンガリー/ボヘミアは一瞬でオスマントルコに平定されますが。


ターンは

カード補充

外交

春期展開

アクション

冬季

新世界

勝利判定

の順に進めていく。


アクションフェイズで順番にカードを使って、アクションやイベントを発動させていくのがこのゲームのメイン。

カードドリブンでポコポコ殴り合うマルチだけど、基本的には探検や国固有の方法で勝利点を稼いでいく。なぜなら領土由来ではない点数は恒久なので。減らない点数は強い。しかし領土を取ると、もらえるカードが増えるのでやっぱり欲しい。カードは力です。

国によって結構やることが違うので何回も楽しめる。例えば新教なら各地で改革をして新教派を増やすのが目的で軍事行動はほぼ無く、旧教とずっと宗教論争をやりあったりしてるが、オスマントルコはそもそもカトリックの宗改改革に興味がないのでひたすら軍事行動や海賊行為をするしかない、等々。

このやってることが違うのにゲームになってるのがすごい。関係内容に見えるけど、良い塩梅で他国に影響を与えるんですよね。

ルール量ははっきり言ってインストしたくないレベル(される方もきつい)の複雑さですが、みなさんやりましょう。

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tomo
kousuke_imc
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