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  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 13歳~
  • 2015年~

ファラオの恩恵ゆーさんのレビュー

349名
2名
0
3年以上前

旧作「王への請願」は未プレイで、セール時に偶然見つけたのですが、こんなに面白いとは!

旧作の紹介文にもありますが、この作品のポイントは「たくさんのダイスを振り、その出目を操る面白さ」です。

初めはダイス3個だけですが、タイル獲得によりダイスの数が増えていき、「7個のゾロ目」という一見難しそうな最終目標も、出目を操作するタイルなどの能力で簡単にできちゃいます。


具体的な流れとして、ダイスで役を作りながら、まずはダイス数を増やす黄タイルや、ダイス目を変える青タイルを中心に取っていきます。

プレイヤー間の直接干渉は少ないながらも、タイルの数が有限で早い者勝ちなので、各人の能力は違った物になっていきます。

また、獲得は容易で比較的強力だが使い捨ての赤タイルもあり、役がうまく揃わない時にこれも選択肢になります。

本ゲームは王妃タイル→王を獲得してもすぐ終了にならず、最後に各人1回ずつ「最後のダイス振り」をするのですが、ここに備えて赤タイルを取っておき、最後で逆転を目指す戦法も可能です。

このあたりのバランスはうまくできていると感じました。


旧作との違いとしては、使用するタイル(カード)をゲーム開始前に選ぶ形となり、特殊ダイスもたくさん登場して、リプレイ性が高まりました。

その分、比較的小型だった旧作に比べると、本作は大箱になってしまったようです。


子供たちも大好きなゲームで、何度も遊んでいます。

色んな種類のダイスが好みのようで、特殊ダイス系のタイルをいつも選んでしまいます。

確率のお勉強にもなりますネ。


(おまけ)タイルの収納案

他の方から指摘あったように、タイル別の収納に少し悩みますが、ウチはこんな感じです。

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ゆー
ゆー
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