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  • 3人~5人
  • 45分前後
  • 10歳~
  • 1997年~

ボーナンザのっちさんのレビュー

351名
4名
0
2年以上前

ボーナンザはボードゲームを超える面白さを持つ数少ない傑作カードゲームだと思います☆

ボーナンザはウヴェ・ローゼンベルク先生による交渉カードゲームです。

ゲーマーにはあまりにも有名なため説明は不要かもしれません。

8種類の豆を売って一番儲けた人が勝ち。


非常にシンプルなゲームですがゲームシステムが非常に珍しく面白い。

まず、手札の順序を変えてはならない。そして、畑は序盤2つしかない。

さらに、交渉で入手した豆は直ちに畑にまく必要がある。

交渉で入手した豆を畑に蒔く時、自分の畑にすでに豆がある場合、

まず植え済みの豆から売却しなければならない。


 この縛りによって、交渉が非常に重要になってきます。 

「贈与」という最初はよくわからないアクションもあります。

「手に入れた豆をライバルに無料で渡すの?!なんで?なぜ?」と。

ゲームが進んでいくと贈与というアクションが

機能的に働いていることがよくわかってきますよ。


20や18の豆は大量にある代わりに売却しても安い。

6の豆は希少性ゆえに高額で売却できる代わりに

畑を占領してしまうお荷物になる可能性が高くなります。


ただ、しばらく遊んでいないとルールミスをしがちなゲームでもあります。

しかも、ルールミスすると面白さは絶対半減します。

久しぶりに遊んでみて「あれ~こんなにおもんなかったっけ?」

と感じたらルールミスしている可能性大。


・入手した豆を手札に入れたり・・・(手札に入れてはダメです)

・入手した豆を畑の豆と入れ替えたり・・・(畑の豆は売るか捨てる)


複雑なゲームではないんですが、

ミスはしがちの仕組みなんですよね~。

しかも、全員に説明してルールを徹底させるのには

ちょっとホネが折れる。


覚えておくことは、

① 手札の順番は変えちゃダメ。

② 入手した豆は(手札ではなく)畑にまく

③ ②の時、すでに畑に豆がある場合、それを売るか捨てる

④ 贈与をお忘れなく


贈与のアクションは慣れていないと

まったく必要ないアクションに見えるんですが

これがあるとないとでは別世界。

正式ルールで起動したボーナンザは最高に盛り上がります。


ルール把握が少し難易度が高く、

守るべきルールを時々見落としてしまうこともあります。

その点でカードゲーム初心者様やお子様には少しハードルが高めかもしれません。

(経験者が1人いれば大丈夫)

やはり本作は手練のゲーマー同士の熱い戦いが楽しい交渉ゲームだと思います。



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のっち
のっち
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