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  • 2人~4人
  • 45分前後
  • 14歳~
  • 2015年~

バロニィBluebearさんのレビュー

844名
7名
0
7ヶ月前

あの『宝石の煌めき』で有名なマーク・アンドレ氏のデザインした、完全情報公開のハードな領地戦争。

テーマは中世の領主となって国土の覇権を握ること。

『Barony』とは男爵(Baron)の領地の事を指します。

カードもサイコロもなく、運の要素が全くない状態で、最大4人の男爵が自らの判断力のみを頼りに全力で殴り合うゲームです。

だから『あら、たまたまうまくいって勝っちゃった♪』とは絶対ならず、気づいた時には『自分の行動の結果でピンチ!』になってというシビアなゲームですね。

運は確かにないものの、4勢力の思惑が入り乱れるので、なかなか思う通りに行かないのですが、他勢力の目論見もよく考えて戦略を立てる快感はなかなかのものでした。

こういう戦略思考の得意な人はやはり強く、そのためけっこう好きなゲームになると思いますが、なーんにも考えてない、または考えるのが苦手な人はおそらくボロ負けするので、多分嫌いになるのではないか、と予想されます。

メンツをみて出しましょうね(^^;;

◾️美しく豪華なコンポーネント

基本はカラフルな地形タイルと木駒のみ。(あとは資源チップくらい)

地形タイルはこんなの↓で、

これをランダムに《人数分×9》だけ取り出して好きなように組み合わせて並べます。けっこう広い。

4人だとこんな感じ。↓

複雑な組み合わせになるので、おそらく盤面のパターンは天文学的な組み合わせになりますね。(裏面があったらもっと凄かっただろうけど、さすがにそこまでは必要ないというわけですね、笑)

《草原》や《畑》は村を建てたときに点数が高いけど、攻められやすい。反対に《山》は侵入されにくいけど点数が低い、という感じです。

完成度の高い木駒は4種類。

《都市》のコマが木製にしては形が複雑でよくできてます。(よく作ったと感心)村をこれに変換すると10点です。

《村》は、各土地に建てると《資源チップ》がもらえます。これを15点以上集めるたびに爵位がランクアップします。

《要塞》は、攻撃されないので拠点として安定ですが、2個しか無いので使い所が難しい。

《騎士》は唯一移動でき、2個集めると他のコマを攻撃できたりします。(移動可能なので区別しやすくなるようにちょっとだけ色が薄くなっている工夫がgood!)

だんだん並んでいくとカッコいいですよね!

◾️ルールはシンプルだけど最初は覚えにくい

自分の手番に出来ることは、《移動》や《建設)などの6つのアクションのうち1つだけ。

理解すればルールはそれほど難しくはないし(たった4ページ)、あれもこれもできるわけではないので、方針さえ決まれば手番はすぐ終わる。

でも考える部分が多いから、各自ちょっとシンキングタイムが必要な感じ。慣れないと時間かかるかもしれません。(チェスや将棋のような感覚でしょうか)

また、ルール的に細かい規制があるので、こらも慣れないと間違えやすいので要注意です。

「あー、そこの村は森だから都市は建てられないよー。」

「ああっ、そうだった!」

「あのー、そこは要塞なので騎士は入れないんですけど…」

「おっとそうだった!」

「あれ、そこ湖に接しているから騎士は3個置けるんじゃないですか?」

「あっ、そうでした。ありがとう」

…と、こんな感じです。(私がポンコツなだけかも…)

特に、初心者に要注意なのは、『集まった資源を得点化し、貴族ランクを上げるのにも1アクション使う』という点です。これを忘れると貴重な1手番が余計にかかるので、繰り返し呼びかけましょう。

全員が《男爵》から開始して、《子爵》《伯爵》《侯爵》《公爵》と、4段階レベルアップするのですが、誰かが《公爵》になったら、残りのプレイヤーが1手番ずつやっておしまいです。

ゲーム時間は公称45分とされていますが、初回は我々でも90分以上(説明抜きで)かかりました。

でも、こういうゲームは各自しっかり時間をかけて戦略を考えるべきだと個人的には思っています。(今時は、やたらダウンタイムが嫌われていますが、コンピュータ処理ゲームに慣れすぎた時代の影響なのかなぁと感じています。皆もうちょっと優雅にやろうよ)

◾️やっぱり見た目的にとっても豪華

4つの勢力はカラフルに色分けされており、とても分かりやすい。

手番アクションをまとめた個人ボードにはカッコいい領主のイラスト付きで雰囲気抜群!(これ大事ですね。やっぱりハードなゲームにはリアルなイラストが似合います)

4つの領主の色と紋章のデザインがカッコよく、ある女性は「まるでハリー・ポッターのようですね。」と喜んでました。

この格調高い豪華なデザインは、盤面が美しくていいですよね。

◾️追記

この地形タイル、構造上テキトーに並べるとどうしても空きスペースができてしまいます。

特にルールには記載が無いので、あっても別に湖と同じ侵入禁止にすれば済む話なのですが、いちおう空きができないように並べてやってます。

誰かご存知ですか?

◾️追記

友人の一人は「まるで運要素のない『カタン』をやってるみたい」と評しました。うん、なるほど。わかる気がします。

地形はランダムな6角マスだし、《村》を《都市》にして勝利点を得ていくので、そんな印象もありますね。

たまに《運の要素が強すぎてカタンが苦手》という意見を見かけますが、ならばこれをやらせてみたらいいんじゃないか?…というのは暴論ですよね(笑)

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