【第２６回】コロコロ堂の木曜定例イベント「夜コロ」１９：３０〜

第26回のテーマは「One hour」

一言にボードゲームといっても色々な種類のゲームがあります。ゲームにかかる時間という切り口からだけでも、5分で終わるようなゲームから数時間にも及ぶようなものまで様々！今回の夜コロではその中でも「およそ1時間ぐらいで終わるボードゲーム」を中心に遊んでいきたいと思います。皆様どうぞご参加くださいませ〜！

・アビス

水底深くにある深淵（アビス）での権力闘争をテーマとしたゲーム。貴族を雇用したり、地域を支配したりを繰り返しながら得点を積み重ねていきます。いくつもある選択肢の中で頭を悩ませるのが楽しいゲームですが、プレイ時間は1時間弱と割とアッサリです。

・イスタンブール

2014年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞。プレイヤーは商人となって、助手と一緒にイスタンブールのバザールを巡り宝石の獲得を目指します。じっくり考える甲斐のあるゲームでありながら所要時間は1時間程度と、バランスが良く活躍の機会の多いゲームです。

・ガーデン

色とりどりの花が描かれた綺麗なタイルを繋げていき、自分の色の花壇をより早く作ることのできたプレイヤーが勝ちとなります。見た目の綺麗さもさることながら、他の人の花壇を邪魔するような戦略も必要だったりと、色んな面で楽しめるゲームです。

・グレンモア

自分の領土にタイルをどんどん繋げて様々な素材を集め、その素材を元手に得点を稼いでいくようなゲーム。ルールは決してシンプルではないですが、その独特なシステムから長い間評価の高いゲームです。

・スカイアイランド

山や海や草原などの地形が描かれたタイルを、なるべく高得点が取れるような並びで自分の領土に繋げていくゲーム。最大の特徴は、他プレイヤーとの売買を通して欲しいタイルを獲得するところ。競りとタイル配置の要素が混じり合った良いとこ取りのゲームです。

・ソルターニーエ

宮殿の絵が描かれたタイルを配置していき、ソルターニーエで最も美しい宮殿を完成させることを目指すゲーム。各プレイヤーの宮殿で得点となる条件が異なっていたり一致していたりする中で、どのタイルで建設するのがベストなのかを考えるのが楽しいゲームです。

・フレスコ

配下の職人たちを働かせてフレスコ画を修復していくことで得点を積み重ねていきます。必要な絵具を考えながら混ぜ合わせを考える、などの計画性が問われるゲームで、重量級ボードゲームにそろそろチャレンジしたい...という方にオススメのゲームです。

・ラー

巨匠クニツィア作の競りゲーム。ボード上に次々と並んでいく得点タイルを、手元の太陽コマを使って競り落としていきます。強い太陽コマをどこで使うのか、どのタイミングで競りを開始するか、などシンプルなルールながら考えどころの多い名作ゲームです。

みなさま、どうぞ奮ってご参加下さい！