クアンドQuando

BGG評価7.3／重さ1.00／3-4人ベスト

手札の数字を下げるゴーアウト

シュタウペ新作

ベースはトランプの『ヤニブ』

両面に違う数字が、書かれてある札が特徴

全てをシャッフルし→手札７枚（2-3人:８枚）

配られたカードは

伏せられた方を、自分側に持ちスタート

  ※プレイ中、裏面を見てはダメ

【手番】

❶手札を捨て場に出す（枚数は任意）

❷１枚補充（補充で手札を整える）

           を、時計回りに繰り返すだけ

❶〈手札を捨て場に出す〉

・3枚の連番で出す（連番は3枚でのみ限定）

・1枚以上の同数字を出す（1枚〜複数枚）

【他プレイヤーへの攻撃】トリプル‼︎

・３枚同数を捨てる

   この時だけ特別な処理が発生！

全他プレイヤーは

・手札に⓪があれば→1枚だけ裏返す

・⓪が無いなら→山札1枚(表裏を決めて)引く

！！この攻撃がこのゲーム最大の特徴！！

❷〈１枚補充〉

・何枚出しても1枚のみ山札トップから補充

  この時

  見えてる側をそのまま手札にするか

  見えてない側を手札にするかを決めて補充

  注）見てから補充は不可！

   見えてない側は、見ずに→ガチャ補充

【ラウンド終了】

・誰かがノックする（自分含む）

    補足）全員が手番を2回ずつ終えるまでは

            ノックできません！

・ノック後→他プレイヤーは時計回りに

   残り1手番を行う

重要）残りの手番でも『同数3枚出し』の攻撃処理はノックした人も含め発生します！

※ノックされた最後のターンのみパス有り

       (そのままの手札で終われます）

〈山札切れ〉

・山札が枯れたら→捨て札をそのままひっくり返し新たな山札とする【得点計算】

・全員の手札合計を確認

・残った手札の数字合計分→失点

・ノックして単独で最も低いプレイヤー→失点ナシ

・ノックしたのに最も低くなかった→手札の合計＋5失点

・誰かが50失点になるまでラウンドを繰り返す

・次ラウンドは回り親です

【ゲーム終了】

・誰かが50失点以上になったらゲーム終了

・失点が少ないプレイヤーの勝ち

【3人プレイでの感想】

手札を減らす時に、捨て札の縛りも無いし

最初はモヤモヤしてました……が

同数3枚出しの攻撃を受けてからは、俄然オモシロくなりました

誰かのノック後《同数3枚出し》攻撃で、手札の⓪を裏返させた時→面白さのピーク⤴️が！

→笑えるツボでもあります

簡単にノックできない恐怖もあって

最高のカードゲームになりました💮面白い