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6年弱前
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最近は便利な世の中になりました。

昔はアニメなんて放送を見逃せば、DVD借りてくるとかだったのに

今じゃ、プライムビデオとかで、好きな時、

妖怪ウォッチなんかをテレビで全話見れちゃうんだから。


だもんで、うちの6歳の子は、今頃、妖怪ウォッチにハマってます。

放送はすでに妖怪ウォッチシャドーサイドとゆう次のステージになってるのに

毎日、普通の妖怪ウォッチを観たおしてます。


僕もつき合わされてたまに観るんですが、

でもちゃんと観ると、意外にも面白いっすね。妖怪ウォッチ。


なんてゆーか、くだらなさ加減が逆に面白いとゆーか

そのくせ、バカバカしい世界観なんだけど、

わりと設定とかちゃんとしてるってゆーか。


とゆうことで、妖怪ウォッチのこのゲームを家族3人でプレイしてみました。


このゲーム、基本はルーレットを回し

その数分、自分のコマを移動する双六なのですが、

ボード上が街になっていて、進む方向はかなり自由です。


ゲームはこんな感じ。

で、何をするかとゆーと、ポスターのかけらを集めて

1つのポスターを完成させて、いち早くゴールに着いた者が勝ちです。


ポスターの種類は全部で6種類で、

1つのポスターは6枚のピースで完成です。


ポスターのピースは赤いマスに止まると、

伏せた中から1枚引くことができます。

引いたら、自分の前に表に向けてパズルのように組み合わせて

置いておきます。


もちろん、なんのポスターのピースかわからず引いてくるので、

自分の前に、何種類かの完成してないポスターが出来てきます。


で、これは妖怪ウォッチのゲームなので

当然、アニメのように、妖怪が現れて、みんなに憑りつき

その妖怪特有のヘンテコハチャメチャ能力を発動します。


青いマスに止まると、

妖怪カードなるものを1枚引きます。


色んな妖怪がいるのですが、

その場で1回きり能力を発動し、すぐ捨て札になる妖怪もいれば

ずっと自分に憑いて、能力を発動し続けるものもいます。

憑く場合は自分の前に保持して置きます


もちろんアニメ同様、いい能力の時もあれば

悪い能力の時もあります。

中には、ずっと悪さをしながら、

自分に憑りついたままのやっかいな奴もいて

そこはギャンブル。


もし嫌な妖怪に憑かれたら

取り除くには、他の妖怪カードを引いて

新たな憑りつく妖怪に改めて憑りついてもらうか(古いカードは捨てます)

他のプレイヤーと同じマスに止まり、憑りついた妖怪カードを強制交換するか

どちらかです。


で、このゲーム、妖怪カードの中に特別な奴がいます。

それが鬼です。鬼を引くと鬼時間とゆうものが発生します。

鬼時間になると通常のゲームは一旦停止し

鬼ごっこモードのゲームになります。


まずカードを引いたプレイヤーが鬼になります。

鬼のプレイヤーはすぐに自分のポスターピースの何枚かを

指定された場所に捨てなければなりません。

そして鬼に捕ったプレイヤーも同じようにポスターピースを捨てるハメになります。


これを逃れるためには、白いマスに止まるしかありません。

白いマスは安全地帯で、そこに止まるとセーフとなります。


全員が鬼に捕まるか、安全地帯にたどり着くと鬼時間は終了し

通常のゲーム再開です。


ちなみに捨てられたピースは、

いち早くその捨てれれたマスに到達した人が

全部、もらえます。


ゲームの展開としては

まずは、みんな、赤のマスを狙います。

ポスターピースは1種類1枚しかないので、

早くポスターを完成させるために自然とそーなります。


青いマスであえて妖怪を登場させてもいいんですけど

悪い奴が出るとダメージがデカいので、最初は敬遠されやすいです。


一応、街中のマスの進む方向は自由なので

動かし方で、好きな色のマスには止まりやすいですが

行った来たりはできないので、

どー動いても、青いマスにしか止まれないとゆう場合もありえます。


で、ゲームが進むと

欲しいポスターのピースは誰かが持ってるとゆう状態になりやすく

そーなると他の人から奪うしかなくなります。


人から奪うには、鬼時間で捨てられたピースを拾うか

他の妖怪の能力で奪うしかありません。

ここがこのゲームのミソなのです。


つまり後半は、一か八か、どんな能力が飛び出すかもしれない妖怪を

次々に呼び出すしか、勝つための道が残されてないのです。


そしてドンドン呼び出される妖怪たちにより

各プレイヤーの阿鼻叫喚ドタバタ劇が幕をあけます。


これは実際のアニメの展開にも即していて、

主人公のケータは、色んな妖怪に翻弄されながら

助けを呼ぶために、ともだち妖怪を呼び出すんだけど

さらなるドタバタ劇が始まってしまう

ってのが、よくあるパターンです。

それがちゃんとゲームとして表現されてるって感じです。


僕達が家族3人でプレイした時は、

最終段階で、嫁さんが大量にポスターピースを所持していて

あとはゴールするだけになり

こりゃ、嫁さんが勝ったなと思った矢先


ゴール間近で、

嫁さんが、ルーレットの目で、しょーがなく青いマスで妖怪を呼び出したら

召喚されたのがブリ―隊長。


彼のみんなを巻き込んで踊らせる能力で

なんと全員が所持妖怪を左隣に渡すドタバタイベントが発生


その時、息子がもっていた妖怪バクロ婆が嫁にとりつき

バクロ婆が憑りついたプレイヤーは

「マッチョマンズ」以外のポスターを全て駅に捨てなければならず

そん時、「マッチョマンズ」のポスターのほとんどを持っていたのが僕で、

しかも、息子が駅の近くにおり、嫁さんの捨てたポスター全てを手に入れ

そのままゴールするとゆう大ドン返しになっちゃいました。


嫁さん、信じられないと目を白黒。

当然、息子は大喜び。

まさか、そんな展開になるとはと、僕もビックリ。

これぞ妖怪ウォッチワールド。


コンポーネントに関しては、

ボードはよくある国産の段ボールをちょっと硬くした感じのヤツ

コマはジバニャンのプラ系のフィギュアですが中身がつまってないヤツ

ただ、カードは、国産なら通常は自分で切り離すペラペラ系が多いですが

これは、切り離してある、わりとしっかりしたタイプのカードです。

これが妖怪カード。色んなヤツがいて、ほとんど違う妖怪で構成されてます。


カード運の要素がバリバリで、システム的にもよくある感じだけど

妖怪ウォッチ好きなら、絶対面白いんじゃニャいかな。

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