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  • 6人用
  • 120分~150分
  • 15歳~
  • 2019年~

約束の場所へ四十万五十六のリプレイ日記(2019年12月28日)

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4年以上前

ネタバレ回避のため、かなりふわっとした内容なのでご注意ください。


人生初マーダーミステリーということで、タイムテーブルをメモするために紙を自前で用意したりしつつ、開始。

緊張しつつもじゃんけんで勝ち、趣味全開でキャラクターをチョイス。

犯人だった。

……。顔や声に出さないようにするのに必死。
自分の情報を懸命に頭に叩き込みつつ、なにが致命的な情報になるか、どこまで嘘をつくかを必死に考える、考える、考える……。

マーダーミステリーのキャラクターたちは、それぞれの秘密や目的があり、それらが迷彩となり一筋縄ではいかない作りになっている。それらをうまく活用できれば……。

自己紹介タイムはサラっと終了。
調査フェイズ……誰かが致命的な証拠を引きやしないかとビクビクしながらも、カードを引いてゆく。

うん、握りつぶさないといけないようなヤバいものはない。
でも誰かが引いているかもしれない……。

そして、本格的な調査が始まる密談タイム。

まずは女子会。相手の持っている情報を引き出すためにこちらの持っている情報もある程度開示。今のところ、誰かが致命的な情報を持っている気配はない。
その後も何度か密談を繰り返し、情報交換をしてゆく。誰がどんな情報を持っているかを記憶にとどめつつ、『怪しい情報』もしっかりと心に刻んでゆく。

犯人だけは嘘をついても良いと言うルールがまた難しい。ウソをついたとバレた瞬間に犯人が確定する。

嘘をつくときは本当のことを混ぜると信憑性が増す。
隠し事をするときは隠しているということにも気づかせないのが最善。

嘘をつくのは、自分の感情的な部分にする。感情の方向を180度回転させて「〇〇だからやった」部分をすべて「××だからやった」に切り替える。その結果、怪しまれる行動のほとんどに迷彩を施すことに成功した。ただ、ちょっとやりすぎた部分もあり、あとで後悔することになる……。

調査や密談で出た情報で頭がごちゃごちゃの状態で、全員での相談が始まる。

みんなで情報を整理し、怪しい部分を追求するという状態の中。
適度なタイミングで、前の調査中に出た『怪しい情報』について問いただす。
事件の真相とは関係ないということはわかっているが、それを知っているのは自分だけ……そんな質問を繰り返して、核心に近づかせないようにしつつ時間を空回りさせる。

何度か急所を掠るような質問をされたが、矛盾が出ないように慎重に回避する。同じ質問を何度かされた。

隠し事をするときは隠しているということにも気づかせないのが最善。
しかしそれは、隠し事をしているということがバレただけで、なぜ隠さなければならないのか、何を隠しているのかまで見抜かれる可能性がある。

気づかれたか?いや、その確証はないはず……内心冷や汗をかきつつ、他者の怪しい部分をつついて矛先を逸らせる。この行為さえ意図を見抜かれやしないか……不安がつきまとう。

議論が尽きぬまま、相談の時間が終了。

次は重要な課題となる、推理発表。

前の人は確信を持てないまま、別の人を犯人ではないかと言った。
自分も説得力にかけるとわかりつつも、別の人間を犯人とする推理をした。

次の人が、核心をついてきた。「隠しているという事実も隠そう」としていた自分にとって致命的な、「この部分を隠しているのでは?」という論理。気づかれていた……手にかいた汗をそっとぬぐう。

その次の人も、急所をついてきた。感情の部分で大きなウソをついていたが、そのウソがハマりすぎていて、そのウソが本当だとしても「犯行の動機」になりえてしまったのだ。

この二人の推理は、自分が犯人だと分かっているからか、やたらと説得力があるように聞こえた。

そのあとの二人は、また別の人を犯人とする説を唱えた。

推理発表が終わり、真犯人への投票へと進む。

ここで、一つ重要な特殊ルールがある。
基本的には投票により容疑者を決める。同数の場合は決戦投票を行う。
だがそれ以前に、とある人物が「1.5票持っている」。
つまり、票数が並んだ時、その人物が票を入れた方が優先される。
そして、その人物は別の人を犯人とする説を語っていた。

彼の説に乗っかれば、その人に2.5票以上が入る。
こちらを犯人とする説を唱えた二人はこちらに入れるだろうが、残りの二人の票が割れれば、自分は容疑者から外れる可能性がある。

一縷の望みをかけた、真犯人投票。

かくて事件は迷宮入りした。


ひゃっほ~い♪

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