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  • 2人~4人
  • 45分~55分
  • 8歳~
  • 2013年~

サンスーシ白州さんのレビュー

158名
2名
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約1ヶ月前
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6/10

アズールのデザイナーによる2014年ドイツ年間ゲーム大賞推薦リスト(ロングリスト)作品。

去年、約10年越しに、アートワークを一新して、日本語版が出たことも話題になった。

やることは、タイルをとって、配置して、コマを移動させるだけ。シンプル!

コマは最初、ボードの上の方にいるのだが、下にいけばいくほど高得点になる。

なので、コマが通れるように道をつくってあげたいのだが、タイルゲームによくある自由に配置できるタイプではなく、置く場所が縦列で固定されており、さらにタイルをとるときも縛りがあるので、独特。

さらにコマも基本は縦でしか移動できないのだが、最終的に同じ縦列に戻ってくれば、他のルートもとおることができたりするので(多分、文章だと意味わからないと思うが・・・)、さすがはキースリング。

シンプルでほどよく楽しめるという点では、さすがドイツ年間大賞推薦リストといった感じだろう。

ちなみに拡張は、ボードゲームにある程度慣れているのであれば、初プレイからでもいれたほうがよい。

個人ボードに個性をつけることができるので、幅が広がるはずだ。

気になる点は特にないが、強いて言うなら、プレイ人数。このゲーム、4人まで遊べるが、ぶっちゃけインタラクションがほぼ皆無なので、テンポの良さを考えると、Geekでもあるが、2人ベストだろう。3〜4人ならではの何かが欲しかったところだが、まぁ、それは贅沢かもしれない。

また、独特で面白いのだが、今の時代にわざわざこれを遊ぶかと言われると少しパンチが弱いのも残念。

アズールのデザイナーのファンか、ドイツ年間ゲーム大賞に興味ないのであれば、なかなか選ばれることはないだろう。逆に言えば、そのどちらかであれば、とりあえず遊んでおきたいゲーム。

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