人生のあらゆる場面で
ギリギリきりぬけたー!って瞬間を経験した事ある人は多いと思います。
あの瞬間って、それまでのやべーってゆうドキドキが解放されて
なんともいえない快感を味わえたりしちゃいます。
そう、ギリギリってーゆのは危険だけど
なんともいえないスリルも提供してくれるのです。
そんなギリギリを
魚の世界で表現したのがこのゲーム。
ボードの端に怪物の魚を3~4個置き、
反対側の端にプレイヤーの各色の魚コマを3個ほど置きます。
で、後はダイス2個ふるだけ。
怪物の魚の目がでたら、怪物の魚を前か上か下に移動。
プレイヤーの魚の色が出たら、
他のプレイヤーであっても、その色の魚を前に移動。
どちらも後ろには移動できません。
で、怪物魚と重なったプレイヤーの魚は食われてしまいボードから排除。
どれか1匹のプレイヤーの魚が端にたどり着くか、
生き残ったプレイヤーが1人だけなら、その人の勝ちです。
でも、ちょっとまって、
出目の色のプレイヤーの魚を誰がダイスをふったかに関係なく動かすなら、
どのプレイヤーがどの色とかあんま関係ないじゃんと思うかもしれません。
そこはちょっと工夫がしてあって、
他のプレイヤーが動かす魚は前にしか進めず、
自分の魚を動かせるときは上か下に移動できるのです。
基本的にはダイス目の運がほとんどなんですが、
運に翻弄されながら、この自分の魚だけは上か下に移動できるってゆう
ちょっとだけプレイヤーに選択肢があるってゆうのが、
なんてゆーか、怪物魚の隙間をギリギリ抜けていくギリギリ感とあいまって、
もう気分はギリギリチョーーーップ。
なんです。
家族3人でプレイしましたが、みんなもうどの魚もギリギリで、
1匹だけでも怪物魚を抜ければ勝ちなので、
ギリギリいけるーー、
いや食われたーー、
じゃー、こっちで怪物魚の下をスレスレ、
いやギリギリいったるでーと、
5歳の息子もギリギリ感を大いに楽しんで、
ギリギリ愛好家である僕も、ダイス目に翻弄されながら、
なんとか、怪物魚をギリギリ抜けた日にゃもう、
ギリギリうひょーって感じで、ギリギリが楽しすぎです。
ボードやコマのイラストの雰囲気もよくて、
怪物魚とかは、何種類かあって、
大きい魚とか小さい奴とか色々ゲームによって選べるので、
今回はこの怪物魚たちをかわすぞって、そーゆうのもよかったです。
魚になってギリギリを楽しみたいなら、プレイしてみてもいいかも
- 投稿者:レモネード
- 10興味あり
- 49経験あり
- 6お気に入り
- 29持ってる
主要登場人物/職業や生物 |
---|
頻出するメカニクス |
---|
ゲームデザイン | |
---|---|
アートワーク | 未登録 |
関連企業/団体 |
運・確率 | 1 | |
---|---|---|
戦略・判断力 | 1 | |
交渉・立ち回り | 0 | |
心理戦・ブラフ | 0 | |
攻防・戦闘 | 0 | |
アート・外見 | 0 |
レビュー 1件
リプレイ 0件
戦略やコツ 0件
ルール/インスト 0件
掲示板 0件
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