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  • 1人~6人
  • 20分~40分
  • 8歳~
  • 2023年~

カトマンズの復興sei0217さんのルール/インスト

56名
0名
0
9ヶ月前

ルルブ翻訳が終わったので貼り付けます。

37人しかキックしていないようですが、たぶん需要はあるんじゃないかな!!!


 * * *
























Reviving Kathmandu (カトマンズの復興)

ようこそネパールへ!

ヒマラヤ山脈の麓に位置する聖都カトマンズには、卓越した職人技が光る数え切れないほどのモニュメントがあります。 何百もの大仏、供養塔、廟、仏塔が街を埋め尽くしています。 2015年、壊滅的な地震がカトマンズ渓谷を襲い、50万以上の建物が破壊されました。街の復興に向けて取り組みましょう!


入札・ 収集・ 建築

「Reviving Kathmandu(カトマンズの復興)」は、1~6人のプレイヤー向けの入札およびセットコレクションゲームです。ゲームにおけるプレイヤーはネパールを旅する建築家です。
彼らはカトマンズで最も尊敬される建築家の称号を得るために競い合います。

建築資材(カード)を入札します。 次に、それらのカードを集めて、最も権威のあるブッダ(大仏)、シュライン(廟)、ストゥーパ(供養塔)、パゴタ(仏塔) (「モニュメント」) を建築するために使用します。 特別な目標を達成したり、色に特別な注意を払ったりすることであなたはモニュメントから得点を獲得できます。 最も多くの得点を獲得した建築家がゲームに勝利します。


目次
3 -14:基本ゲーム(3~6人)
15 -21:ゲームバリエーション
  15:2人用モード
  16:チームモード
  16:アドバンスモード
17 -21:ソロモード
22 -23:シニアアーキテクト拡張
24 -25:ミニ拡張パック&プロモパック








内容物
フォト

モニュメント

モニュメントは4種類あります。 種類ごとに必要なセクションの数が異なるため、完成させるために必要なカードの枚数も異なります。
各モニュメントセクションは、青、白、赤、緑、黄の5色で構成されています。 ワイルドカード (カラフルな背景を持つ濃い灰色) もあり、任意の1色として使用できます。

注: 目的を達成するためにワイルドカードの色を決定すると、ワイルドカードは、それ以降のゲーム中、その色としてカウントされます。


デッキには何枚の(ワイルド)カードが入っていますか?

各セクションには 1 枚のワイルド カード (青デッキ内) があります。
・1~4人プレイ時: 各色のセクションごとに 2 枚 (青デッキに 1 枚、赤デッキに 1 枚)
・5~6 人プレイ時: 各色のセクションごとに 3 枚 (青デッキに 2 枚、赤デッキに 1 枚)


知っていましたか?
ゲームで使用される色は、ネパールの伝統的な祈りの旗の色からインスピレーションを得ています。
これらの色は5つの要素を表します。
空(青)、空気(白)、火(赤)、水(緑)、土(黄)。
祈祷旗には真言(マントラ)が掲げられ、カトマンズ渓谷に架け渡されています。

大仏(1枚) /  廟(2セクション) / 供養塔 (3 セクション) / 仏塔(4 セクション)

フォト



基本ゲームのルール

入札、収集、そして建築の準備をしましょう!


準備

1. プレイマットをテーブルの中央に置きます。

2. 各プレイヤーに次のものを配布します。

 ・プレイヤーボード1枚とボードと同じ色のコイン5枚

 ・プレイヤーボードと同じ色のポイントマーカー3個

 ・ミッションカード1枚

3. プレイヤーは以下に示すようにボードを準備します。

フォト

4. 赤デッキをシャッフルし、プレイマットの上に裏向きに置きます。

5. 青デッキを準備します。

  ・2~4人プレイの場合は、カードの裏にある◇マークのカードを28枚取り除きます。 箱に戻してください。

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  ・5~6人のプレイヤーの場合は、すべてのカードを使用します。
  ・デッキをシャッフルし、プレイマットの上に裏向きに置きます。


6. 最も最近何かを建築したプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

注: 以下のルールは3~6人のプレイヤー向けです。2人でプレイする場合でも、これらのルールを使用しますが、15 ページで説明されている変更を加えてください。


遊び方
スタートプレイヤーからプレイを開始し、時計回りに続けます。

ラウンド&フェイズ
ゲームは8ラウンドにわたって行われます。 各ラウンドは、入札、収集、建築の、3つのフェイズから成ります。

ラウンドのプレイ
ラウンドの準備: ラウンド開始時に、青デッキからカードをプレイマットの中央のスペースに表向きに配ります。(最大4人プレイの場合は、濃いピンク色の4つのスペースをグループとして使用します。5~6人プレイの場合は、6つのスペースすべてを使用します。) このエリアは「マーケット」と呼ばれます。

フォト


入札・収集・建築

プレイヤーはこれら3つのフェイズをこの順序で進めます。 各フェイズについては、このルールブックの後半で詳しく説明します。 おおまかにはプレイヤーは次のことを行います。


入札。ファーストプレイヤーから始めて時計回りに、各プレイヤーはプレイマット上の入札スポットの1つに、選んだコインを1枚、裏向きで置かなければなりません。 (入札の詳細については、9ページの「入札」を参照してください。)


収集。プレイヤーはコインを表にし、各カードを誰が獲得したかを決定します。

次に、各プレイヤーはマーケットおよび/または赤デッキから合計2枚のカードを手札に加えます。 (入札の勝者の決定方法については、10ページの「収集」を参照してください。)

建築。 プレイヤーたちは同時に手札から好きなだけカードを使用してモニュメントを建築し、完成したモニュメントに応じたポイントを獲得できます。 (建築の詳細については、12 ページの「建築」を参照してください。) 

プレイヤーは建築を完了した後、自分が持っているカード枚数を確認する必要があります。 手札に3枚以上のカードがある場合は、3枚になるまで捨てなければなりません。捨てられたカードはプレイマットの西側(のカード捨て場)に表向きに置き、すべてのプレイヤーが見えるようにします。

ラウンドの終わりに、ファーストプレイヤーマーカーを時計回りに(次の人に)渡します。


プレイヤーのコインが1枚だけになったとき

ゲームは8ラウンドあります。4ラウンドごとに、各プレイヤーにはコインが1枚だけ残ります。 これはゲーム中に2回発生します。

これが1回目に発生したとき(=4ラウンド目)は、ラウンドを終了してファーストプレイヤーマーカーを(左隣の人に)渡す前に、次の操作を行ってください。


1. 残ったコインの使用。 最も価値の高いコインから始めて、次に高いコイン (または、同点の場合は、ファーストプレイヤーから時計回りに最も近い同点のプレイヤー) まで、プレイヤーは次のいずれかを行うことができます。

・コインをポイントに変換: このコインの価値に応じてポイントが増加します。

 または、

・廃棄カードを1枚購入する: プレイマットの西側から廃棄カードを1枚獲得します。すぐにそのカードをあなたのモニュメントの1つに追加します。 (同時に手札から他のカードを建築に使うこともできます。)


コインを使ったらすぐに、プレイヤーボードの最後のスロットに表向きで置きます。


2. (該当する)プレイヤー全員が(コインの使用を)終了したら、ボードからすべてのコインを除外します。 その後、ファーストプレイヤーマーカーを(次の人に)渡し、新しいラウンドを開始します。


これが2回発生(=8R経過)すると、ゲームが終了します。

プレイヤーは残ったコインを使い、ゲーム終了時の得点計算を続けます。 (14ページ参照)


各フェイズの仕組み

入札フェイズ

プレイマット上の入札スポットには、プレイヤーがコインを配置できる場所が表示されています。 プレイヤーは、利用可能な入札スポットを選択します (入札スポットごとに最大1コイン)。


各入札スポットは2枚のカードをターゲットにしています:

最大4人までのプレイヤーがいるゲームの場合: 各入札スポットは、同じ行または列内の2枚のカードをターゲットとしています。

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上の例では、ジョーの赤コインはカード1と3をターゲットにしています。


5~6人のプレイヤーがいるゲームの場合: 各入札スポットは同じ行または列内の2枚のカードをターゲットとしますが、隣接する2枚のカードをターゲットとする特別なスポット (「◇」の記号付き) が2つあります。

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この例では、ショーンの黄色のコインはカード1と2をターゲットにしています。エイミーの緑色のコインはカード4と6をターゲットにしています。


収集フェイズ

次の優先順位で各カードの獲得者を決定します:

1. 唯一の入札者

2. 最高入札者

3. 同点の場合、コインがカードに最も近いプレイヤー

4. それでも同点の場合、コインがカードの長辺側にあるプレイヤー


入札に勝利したら、必ずそのカードを受け取らなければなりません。 (最高入札者から先にカードを取るのが一般的です)


各プレイヤーはラウンドごとに2枚のカードを収集する必要があります。2枚のカードを獲得できなかった場合は、ちょうど2枚のカードを獲得するまで、赤デッキから追加のカードを引きます。カードを取り終わったら、コインを取ります。 それを表向きでボードに戻し、使用済みとしてマークします。ゲームの残り半分の期間、使用済みコインを再度使用することはありません。


収集フェイズの後、マーケットにカードが残っている場合は、そのカードを赤デッキの下に挿し込みます。



知っていまたか?

コインのシンボルはネパール文化からインスピレーションを得たものです。

マニ車 (黄色):

一連のスピリチュアルな言葉(真言)が書かれたホイール。 ホイールを一回転させると、真言を一度唱えたことになります。

鈴(りん)(白):

音と振動を通じて瞑想やリラクゼーションを呼び起こすために、精神的または宗教的な環境で使用されるお椀。

曼荼羅(紫):

宇宙のさまざまな側面と生命の原理を表すシンボル。

仏眼(赤):

知恵の眼としても知られるそれらは、ネパールの供養塔や廟に描かれています。 この眼は四方を見渡し、仏陀のすべてを見通す性質を象徴しています。

金剛杵(緑):

金剛(破壊不可能性)と雷(抗えない力)の特性を象徴する武器。

金剛鈴(青):

通常右手に持ち、知恵を表します。その音は神気を呼び寄せ、邪気を祓うと信じられています。


例:

4人プレイ:

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入札

エイミー(緑)はカード2と4に入札しました。

ショーン(青)はカード4と3に入札しました。

ジョー(赤)はカード4と2に入札しました。

サラ(黄)はカード1と2に入札しました。


収集

 ・エイミーショーンジョーの入札額が最も高いため、最初に入札の処理をします。

 ・カード4は三者同点です。ジョーはカード4に最も近く、カードの長辺側にあるため、このカードを落札します。

 ・エイミーはカード2に最も近いため、そのカードを落札します。

 ・唯一の入札者であるショーンはカード3を受け取ります。

 ・サラはカード1と2に入札しました。カード2はすでに取られているため、カード1を受け取ります。

 ・各プレイヤーはカードの獲得がを1枚だけだったため、全員が赤デッキからカードを1枚追加で引きます。


建築フェイズ

建築の仕方

・シュライン(廟)、ストゥーパ(供養塔)、またはパゴタ(仏塔)を建築し始めるには、プレイヤーボードの上端の下(またはプレイヤーボードの下のスペースが不足している場合は近く)に、下部セクションを持つカードを挿しこみます。 ブッダ(大仏)は即座に建築でき、プレイヤーボードの右側に置くだけです。

・プレイヤーは常にモニュメントを下から上に建築しなければなりません。 (たとえば、供養塔の下部セクションと中央セクションを追加するまでは、上部セクションを追加することはできません。)

・モニュメントに追加をするには、適切なカードを設置済みのカードの下に差し込んで、モニュメントの続きのセクションが見えるようにします。

・モニュメントに必要なセクションがすべて追加されると、それは「完成」になります。大仏は建築した瞬間に完成したとみなされます。

・モニュメントを完成させると、すぐに完成ポイントを獲得できます。 (14ページ参照)


制限

・プレイヤーが建築を開始できるモニュメントの数に制限はありません。

・建築セクションは、カードの左上のバナーに表示されているモニュメントタイプを建築するためにのみ使用できます。 (たとえば、廟に仏塔のセクションを追加することはできません。)

・一度建築に使われたカードは以降、交換したり、回転したり、破棄したり、プレイヤーの手札に戻すことはできません (16 ページの「上級ルール」を使用してプレイしない限り)。


例:

エイミーはプレイヤーボードの下にカードを1枚挿し込み、供養塔 (A) の建築を開始します。 次に、彼女は手札から別のカードを1枚目のカードの下に挿し込み、供養塔(B)の2番目のセクションを建築します。

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ミッション

プレイヤーはさまざまな目標を達成してボーナスポイントを獲得します。 各ミッションには4つの目標が含まれています。ミッションに表示されている色と一致するセクションを持つ大仏、廟、供養塔、仏塔を完成させることです。 濃い青色で示されたモニュメントセクションは、同じモニュメント内の他の濃い青色のセクションと一致させる必要があります。 灰色で示されたセクションは任意の色で構いません。


例:

ここに示されているミッション(A)~(D)について、エイミーは完了を目指します。

(A) 赤か青の大仏

(B) 上部が緑または白の廟

(C) 中央と上部が同じ色の供養塔

(D) 底部と第 2 セクションが同じ色の仏塔

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目的の達成

目標を達成するには、ミッションに示されている色の要件と一致するモニュメントを完成させる必要があります。4つの目標はそれぞれ1回だけ得点できます。


例:

エイミーは、中央セクションと上部セクションが一致 (両方とも緑色) する供養塔を完成させました (A)。

彼女はゲーム終了時に供養塔の目標で3ポイントを獲得します (B)。

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モニュメントを完成させたら、スコアを獲得しましょう!

モニュメントを完成させたら、すぐにプレイヤーボードでポイントを獲得します:

1. モニュメントの一番上のカードに示されているポイントを獲得します。

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2. 完成したモニュメントのスコアカラーボーナス (ある場合):

廟、供養塔、仏塔の場合:

完成したモニュメント内の同じ色のセクションの数を数え、同じ色が 2 / 3 / 4 セクションあるごとに 2 / 4 / 8 ポイントを獲得します。

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大仏のスコアカラーボーナス (ある場合):

新しい色の大仏を建築するごとに1ポイントを獲得します。

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ゲーム終了時の得点計算

ゲームの終了時に、次の操作を行います。

1. カードを捨てます。残った手札をすべて赤デッキに置きます。 (ポイントの価値はありません。)

2. 未完成モニュメントの一番上のカードのポイントを獲得します。

3. 成した目標のスコアボーナスを獲得します。 (13 ページの「ミッション」を参照してください。)


勝利

最も多くのポイントを獲得したプレイヤーが最も尊敬される建築家となり、ゲームに勝利します。


ゲームのバリエーション

2人用ゲーム

2人用ゲームをする場合は、まず「基本ゲームのルール」(6 ページ)をお読みください。 次に、次の変更を適用します:


ラウンドとフェイズ

2 人用ゲームの場合でも、変わらず8ラウンドあります。ただし、プレイヤーはターンごとに (1件ではなく) 2件の入札を行い、(4ラウンドごとではなく) 2ラウンドごとに1コインに減ります。 4回目にプレイヤーがそれぞれ1コインまで減ったとき、ゲームが終了します。


入札フェイズ

入札フェイズでは、各プレイヤーは(1回ではなく)2回入札します。

1. 1番目のプレイヤーが1回入札します。

2. 2番目のプレイヤーが2回続けて入札します。

3. 1番目のプレイヤーがもう1回入札します。


収集フェイズ

各プレイヤーは、落札額に基づいて (2枚ではなく) 4枚のカードを集めます。 4枚のカードを獲得できなかった場合は、ちょうど4枚になるまで、赤デッキから追加のカードを引きます。


建築フェイズ

基本ゲームと同じです。


スコアリング

基本ゲームと同じです。


ラウンドの終了

2ラウンドごとにファーストプレイヤーマーカーを相手に渡します (毎ラウンドではありません)。


ゲームエンド

基本ゲームと同じです。


知っていましたか?

シュライン(廟): 神や女神を祀るための場所。

多くの仏教徒は瞑想することができる廟の間を自宅に備えています。

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チーム戦

同人数のチーム分けができるなら、Rviving Kathmandu(カトマンズの復興)をチームでプレイすることができます。 (たとえば、6人プレイなら、3対3、または 2対2対2でプレイできます)。 チームベースのゲームには次の変更を加えます:


準備

チームメイトが隣にならないように座ります。


ゲーム中

×チームメイトは自分の動きについて話し合ったり、お互いに手を見せ合ったりしてはなりません。


チームメイトは誰でも:

他のチームメイトのプレイエリアでモニュメントの建築を開始できます。

チームメイトのモニュメントにセクションを追加できます。

「上級ゲームプレイ」ルールでプレイする場合は、チームメイトのモニュメントを再建築できます(上級ルール「再建築」を参照)。


スコアリング

プレイヤーは個別にポイントを獲得します。 その後、チームメイトの最終ポイントを合計し、最も多くのポイントを獲得したチームが勝利します。






上級ルール

Reviving Kathmandu(カトマンズの復興)の基本ゲームを学習したら、他の遊び方も試してみましょう。 次のオプションのいずれかを選択して、一緒に適用するか、一度に1つずつ適用します:


公開入札&混合入札

(入札の際)コインを裏向きではなく表向きに置きます。 あるいは、ゲームの前半はコインを表向きに置き、ゲームの後半では裏向きに置きます。


入札操作

最後のプレイヤーが入札した後 (ただし、入札が公開される前)、逆の手番順で、最後のプレイヤー*を除く各プレイヤーは次のいずれかを行うことができます。

ジャンプ: コインを別の利用可能な入札スポットに移動します。

 または

スワップ: コインを回収し、未使用のコインの1枚と交換します。

*4つの入札がすべて行われると、逆の手番順で、各プレイヤーは2枚のコインのうち1枚を操作できます。


再建築

建築フェイズ中、プレイヤーは自分のモニュメントの1つから任意のカードを破棄できます (たとえ完成していても)。 そうした場合、直ちにそれを手札の新しいカードと交換しなければなりません。 (それに応じてスコアを調整することを忘れないでください。) 








ソロ

2015 年の地震後において、あなたはカトマンズの資格ある建築家であり、市は神聖なモニュメントを修復するためにあなたの助けを必要としています。あなたはカトマンズ渓谷にある有名なダルバール広場 (王宮広場)の2か所へのモニュメント建築に取り組みます。 しかし、余震の瓦礫がそれを困難にしています。 この仕事を引き受ける準備はできていますか?


ソロゲームをする場合は、まず「基本ゲームのルール」(6 ページ)を読んだのちに、次の変更を適用します。


準備

1. ソロゲームでは青デッキのみを使用します。 赤デッキは箱に入れたままにしておきます。 プレイマット上の赤デッキのスペースは、代わりに捨て札エリアとして機能します。

2. 青デッキのカードをすべてシャッフルします。 デッキをプレイマット上のスペースに置きます。

3. 紫色のプレイヤーボードと紫色のコインを自分の前に置きます。

4. このゲームでは、2つの異なるプレイヤーボード (ダルバール広場) を使用します。 さらに1枚のプレイヤーボードをランダムに選択します。 他のすべてのボードを箱に戻します。

5.残りのコイン25枚を巾着袋に入れて振り、コインを混ぜます。 これらは、ゲーム中に特定の建築資材 (カード) にアクセスすることを妨げる「瓦礫」になります。

6. 青、白、赤、緑、黄色のポイントマーカーを1つずつ、両方のプレイヤー ボードの得点セクションのスロット1~5に置きます。

7. サイコロを箱から取り出し、手の届くところに置きます。

8. ミッションカードを2枚選択します。*

色の条件が重ならないように注意してください。 (たとえば、両方のミッションに黄色の仏像を表示することは望ましくありません。各建物の目標は、他のミッションカードの目標とは異なるものでなければなりません。) 各ダルバール広場に1つのミッションを割り当てます。

*シニアアーキテクト拡張を所持している場合は、これら2枚のミッションカードを2枚の上級ミッションカードと置き換えることができます。

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ゲームの目的

あなたの目標は両方のダルバール広場を完成すること —それぞれに5つの、すべて種類の異なる単色のモニュメントを建築する— そして、ミッションの目標をすべて達成することです。 具体的には、ゲームの終了時に次のことを確認します。

各ミッションカードの4つの目標をすべて達成しましたか。

すべてのモニュメントは単色で構成されていますか (つまり、そのすべてのセクションが同じ色、またはワイルドカードで構成されていますか。)

各ダルバール広場には、ミッションカードにある4つと、さらにもう1つ(後述する「専門知識レベル」によって)選択した、合計5つの完成したモニュメントがありますか。

各ダルバール広場には、各色のモニュメントが 1 つなければいけません。

各ダルバール広場に同じ色かつ同じ種類のモニュメントがあってはいけません(ただし、両方の広場に、ある色のモニュメントがない場合はあります)。


これらの条件をすべて満たしていれば、ゲーム勝利となります。 ただし、青デッキがなくなる前にこれを達成できなかった場合は敗北となります。

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遊び方

ゲームを始める前に、専門知識レベルを選択してください (21 ページを参照)。

これにより、各ダルバール広場に5番目のモニュメントとしてどのタイプの建物を建てるかが決まります。 最初の数ゲームでは、簡単、中程度、または難しいを試してください。 数回プレイしたら、極限モードを試してください。


ゲームのプレイでは、勝敗が確定するまで次の6つのフェイズを進めてください。 フェイズは次のとおりです。

1. マーケットを開く

2. 瓦礫の出現

3.入札

4.収集

5.建築

6.マーケットを綺麗にする(市場に残ったカードを捨てる)

各フェイズについては、以下で詳しく説明します


フェイズ

1. マーケットを開く

プレイマット中央の4つのスペースに4枚のカードを配ります。

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2. 瓦礫の出現

カトマンズは余震に揺れ、瓦礫の増加で工事は難航しています。


サイコロを振って、マーケットのどの方角 (北/南/東/西) が余震に見舞われるかを決定します。

街の広場のその方角の入札スポットには、その場に紫色のコインがない限り、瓦礫が1つずつ蓄積されます。紫色のコインがあった場合は、コインを回収する必要があります。 (これが、このゲーム モードで紫色のコインを取り戻す唯一の方法です。)


例:

1. エミリーはサイコロを振ります。「N」と表示されています。 したがって、マーケットの北側には瓦礫が集まります。

2. エミリーは袋から瓦礫を1つずつ取り出します。

  a. 最初の瓦礫の欠片が最初の入札スポットに送られます。

  b. 2 番目の場所には紫のコインがあるので、彼女はこのコインを取り戻し、瓦礫は追加しません。

  c. 彼女は袋からさらに1つの瓦礫を取り出し、3番目の入札スポットに置きます。


瓦礫に関する注意事項:

・このゲームモードでは、瓦礫として使用されるコインの価値は関係ありません。 置くときは裏向きに置いてください。

・今後のラウンドで、既に瓦礫がある場所に瓦礫が落ちた場合は、出現したのと同じ順序で瓦礫を積み重ねます。


3.入札

紫色のコインを価値面を上にして任意の入札スポットに置きます。 コインを瓦礫の上に置くことはできますが、既に紫色のコインがある入札スポットには置くことはできません。 希望する入札スポットに瓦礫がある場合、コインの価値はそこにある瓦礫のを超えている必要があります。 (例:2つの瓦礫が重なっている場合、その場所に入札するには少なくとも3の価値を持つコインを配置する必要があります)。

注: 入札フェイズの開始時に入札するコインが残っていない場合は、場にあるコインの1つに瓦礫が落ちて利用できるようになるまで、瓦礫フェイズを繰り返します。


忘れないでください。入札は常に2枚のカードを対象とします。 最初のラウンドでは、入札スポットは2~4人のプレイヤーゲームと同じかたちでカードをターゲットにします。

第2ラウンド以降、ストレージエリアにも2枚のカードが配置されるため、この時点から入札は5~6人のプレイヤーゲームと同じかたちでカードをターゲットとします。 (9ページ参照)


4. 収集

対象のカードを2枚獲得します。

基本ゲームのルールと同じように、それらを手札に加えますが、入札スポットからコインを取り除かないでください。


5. 建築

基本ゲームと同じ方法でモニュメントを建築できますが、すべてのモニュメントは単色である必要があります。 (ワイルドカードの使用は許可されています。)

モニュメントを完成させると:

・プレイマットからそのモニュメントの色の瓦礫を全て取り出し、その瓦礫を袋に戻します。 スタック内から瓦礫を削除することもできます。他の瓦礫やコインを、置かれたのと同じ順序で入札スポットに戻すだけです。 (これが、このゲームモードでプレイマットから瓦礫を取り除く唯一の方法です。)

・完成したモニュメントと同じ色のポイントマーカーを取ります。それをミッションカードの、完成したばかりのモニュメントタイプの上に置きます。

注: モニュメントが完全にワイルドカードで構成されている場合は、それをカウントする色を選択します。

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モニュメントが完成する前であればいつでも、そのモニュメントにあるすべてのカードを捨てることができます。 (これは、誤って 2 つの同じモニュメントを建築してしまった場合に役立ちます。)

建築が完成したら、通常のゲームプレイと同様に、3枚になるまで手札を捨てます。


6.マーケットを綺麗にする

・ストレージにカードがある場合は捨ててください。

・マーケットからカードを2枚選び、ストレージに移動します。

・マーケットに残っているカードを全て捨てます。


知っていましたか?

ストゥーパ(供養塔): 聖遺物を収めた記念碑。カトマンズのボダナートストゥーパは、あらゆる方向に目を光らせています。

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専門知識のレベル

ゲームの開始時に、難易度を選択するか、究極の建築家チャレンジの達成を試みることができます。


1.簡単

各ダルバール広場のゴール記念碑は大仏でなければなりません (各カード1枚)。


2.中程度

5番目のモニュメントには合計4枚以上のカードを使用する必要があります。 (例:2枚のカードを使用して一方のダルバール広場に廟を建て2枚のカードを使用してもう一方の広場にも廟を建てたり、一方のダルバール広場にカード3枚の供養塔を建て、もう一方の広場にカード1枚のの仏像を建てたりします。)


3. 難しい

合計6枚以上のカードを使用して、5番目のモニュメントを完成させます。

(例: 一方のダルバール広場にカード4枚の仏塔、もう一方にカード2枚の廟、または2つともカード3枚の供養塔。)

注: 上記の難易度レベルのいずれかを選択した場合は、ゲーム中にいつでもレベルを調整できます。 (例:「難しい」レベルの達成を目指しても、「簡単」レベルだけを達成しても勝利は得られます。)


4. 極限

究極の建築家チャレンジ

各ダルバール広場にある5番目の記念碑は仏塔 (カード4枚) でなければなりません。 このモードでは、特別な能力もあります。いつでも手札から2枚のカードを捨てて、捨て札から1枚のカードを獲得することができます。




知っていましたか?

パゴダ(仏塔): 寺院とも呼ばれるパゴダは、ネパール建築の最も顕著な特徴です。 これらの本来の目的は、遺物や神聖な文書を保管することでした。

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シニアアーキテクト(上級建築家)拡張 (2 ~ 6 人のプレイヤー)


シニアアーキテクト拡張では、特別な能力、公開目標、上級ミッションにより、Reviving Kathmandu (カトマンズの復興)のゲームプレイが次のレベルに引き上げられます。


注: シニアアーキテクト拡張には、Reviving Kathmandu(カトマンズの復興) のベースゲームが必要です。

セットアップ中に、各プレイヤーに建築家カードを割り当て、公開目標を明らかにします。 また、ベースゲームのミッションカードを新しい上級ミッションカードに置き換えることもできます。上級ミッションカードはソロモードにも対応しています。


ゲーム内容

建築家カード 6枚 (橙)

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公開目標カード 10枚 (白)

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上級ミッションカード 10枚 (青緑)

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準備

シニアアーキテクト拡張の準備は基本ゲームと同じですが、次の点が異なります。

1. 各プレイヤーに通常のアイテム (6ページを参照) に加えて、以下を配布します。

・建築家カードをランダムで1枚(プレイヤーが選択したい場合は、スタートプレイヤーが最後に選択します)。 プレイヤーはこれをプレイヤーボードの近くに表向きに配置します。

・上級ミッションカードをランダムで1枚

2. プレイヤーの数から1を引いた数に等しい数の公開目標カードをランダムに選びます。 (たとえば3人プレイ時は、2つの公開目標を使用します) プレイマットの北側の上に表向きにした目標を一列に並べます。これらの目標の近くに追加のポイントマーカー (各プレイヤーに1つ) を配置します。 未使用のマーカーは箱に戻してください。


遊びかた

上級ミッション

上級ミッションはプレイヤーにより多くのポイントを与えますが、ベースゲームよりも達成するのが難しくなります。 上級ミッションでプレイする場合は、通常のミッションカードを箱に戻してください。

開目標

各公開目標は 2 ~3つの共通目標のセットであり、すべてのプレイヤーが利用できます。 公開目標カードのすべての目標を最初に達成したプレーヤーは、すぐに達成ポイントを受け取ります。


公開目標に関する注意:

・各プレイヤーはゲーム中、公開目標を1つだけ達成完了できます。

・モニュメントのセクションが明るい灰色でマークされている場合は、任意の色を選択できます。 濃い青色の部分は、同じ建築の中では同じ色である必要があります。

・公開目標を達成完了したら、すぐに達成ポイントを獲得します。 次に、カードを裏返し、カードの上にポイントマーカーを置き、目標が達成されたことをマークします。

・2人のプレイヤーが同じラウンド中に同じ共通目標を完了した場合、2人ともその目標の達成ポイントを獲得できます。 (そして、プレイヤーは2人とも自分のポイントマーカーを公開目標カード上に置きます。)

・公開目標が達成されてマークされると、他のプレイヤーはその目標を達成しても達成ポイントを獲得できなくなります。


建築家との出会い

各建築家はカードに示されている特別な能力を持っています。

リリアナ (4人プレイ以上でのみ使用)

 赤デッキからちょうど2枚のカードを引く必要がある場合に、2枚ではなく3枚引きます。

 2枚を保持し、選ばなかった1枚を赤デッキの一番下に戻します。

チャールズ

 赤デッキからカードを1枚だけ引く必要がある場合に、代わりに2枚引きます。 1枚を保持し、選ばなかった1枚を赤デッキの一番下に戻します。

リウ

 残ったコインを使う直前に、赤デッキからカードを1枚引いて手札に加えてもよい。その後1枚を捨てます。

ソフィー

 残ったコインを使う直前に、捨て札から1枚を選んで手札に加えてもよい。その後1枚を捨てます。

ォルター (初心者に最適)

 ゲーム中、手札上限が4になります。

サラ (3人プレイ以上でのみ使用)

 あなたの最後の入札には+1の価値があります


ミニ拡張パック&プロモパック

バイラヴァ ミニ拡張


内容物

5色のホロフォイルバイラヴァカード。

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準備

5枚のバイラヴァカードをすべてプレイマットの東側に表向きに置きます。


バイラヴァの入手方法

プレイヤーは残ったコインを使うときに、バイラヴァカードを 1 枚購入することを選択できます。

・各バイラヴァカードの価格は3です。プレイヤーがバイラヴァカードを購入するのに値4のコインを支払った場合、バイラヴァカードを購入したうえで、プレイヤーボードで1ポイントを獲得します。

・バイラヴァカードを購入した場合は、プレイヤーボードの隣に置きます。

・プレイヤーはゲームごとにバイラヴァカードを1枚だけ購入できます。


バイラヴァの得点計算

ゲーム終了時に、バイラヴァカードによって色のボーナスが与えられます。完成したモニュメントについて、バイラヴァの色と一致する建物セクションの数を数えます。 その後、その数のポイントを獲得します。 (例: 青のバイラヴァを持っていて、青の廟と、青のセクションが1つある仏塔を完成させた場合、3ポイントを獲得します。)

注: ワイルドカードはバイラヴァの得点にはカウントされません。


知っていましたか?

カーラ・バイラヴァは、勇気と幸福を崇拝するシヴァ神の化身であると考えられています。 彼は崇拝者が目標を達成できるよう手助けしており、彼の信奉者たちはしばしば素晴らしい機会を得る適切なタイミングと場所にいることに気づきます。 バイラヴァ神は、(小銭などの)簡素な供え物で容易に喜んでくれます。

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大仏プロモパック


内容物

5色のホロフォイル大仏カード。

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準備

青デッキから各色の大仏カードを取り出し、ホロフォイルの大仏カード5枚と交換します。


使いかた

ホロフォイル大仏は、元の大仏カードと同じように機能しますが、ホロフォイル大仏カードを集めたら、すぐにプレイする必要があり、このゲームでプレイヤーがすでに構築したホロフォイル大仏の数に等しい価値があります。 (例:最初に建てられたホロフォイル大仏は1ポイントの価値があり、5番目に建てられたホロフォイル大仏は5ポイントの価値があります。)



虹色プロモパック

内容物

両面ワイルド カード10枚 (虹色の背景)。

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準備

これらのカードを赤デッキに混ぜてシャッフルするだけです。

注: 通常、赤デッキにはワイルドカードは含まれていません。


使いかた

虹色カードを使用すると、プレイヤーはモニュメントをより柔軟に完成させることができます。 これらのワイルドカードは、通常のワイルドカードと同じように機能します。 唯一の違いは、(赤デッキのすべてのカードと同様に)各カードの両端のセクションが同じであることです 。


知っていましたか?

大仏:平和、幸福、調和、自己実現の象徴。

ネパールで最も高い大仏は阿弥陀仏(67フィート:20.4メートル)です。 


                                      以上

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大賢者
sei0217
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