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  • 1人~4人
  • 30分~50分
  • 10歳~
  • 2020年~

エイジオブネフティスsei0217さんのルール/インスト

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約3年前

分かりやすくするために【準備】については、ルールブックの順番を少し入れ替えて説明します。


エイジ オブ ネフティス ルールインスト


【ゲームの目的】

毎ターン、個人ボードの能力を、資料カードに書かれた特殊効果によって強化していき、公開されている場のカードをできるだけ多く取得したり、ラウンドごとに3つ設定される目標の1つを達成することで得られる名声点を合計31点以上稼ぐことを目指す。誰かが31点以上に到達したら、【ゲームの終了】フェイズを行って最終決算を行い、最終的に一番名声点が高い人の勝利。


【場の準備】

1)場の中央に[名声トラック]を置く。

2)初期手札4枚(青の2。白地のカードで右上にSアイコン)を避けておく。

3)[イシスの書]2枚(緑の13、黒の13)を避けておく。([技術]の特殊効果によってゲームに登場するため)

4)残りの[資料カード]104枚をシャッフルして資料山札を作り、裏向きに中央に置く。

5)資料山札から1枚をめくり、表向きに山札の隣に置いたのち、さらに1枚めくり、表向きに捨て札にする。

6)[学会カード]10枚をシャッフルし、秋の面が上になるように学会カードの山札を作る。

7)学会山札から3枚を、春の面が上になるように配置し、「達成可能な学会」と呼ぶ。

8)学会山札から、4人プレイ時は1枚、2~3人プレイ時は2枚を、春の面が上になるように捨て札置き場に送る。

9)[ゲーム進行表](2枚)を全員の目に届くように置く。


【個人準備】

1)各プレイヤーに以下のカードを配布する。

 ・ネフティス神のアミュレット(ゲーム中1回だけ、公開された場のカードを流して新たに5枚出し直せる)

 ・クヌム神のアミュレット(ゲーム中1回だけ、手札を好きな枚数捨てて山札から同じ枚数引き直せる)

 ・収蔵スペースカード(赤青緑黄の4色。プレイヤーカラーとなる)

   ※上記3枚のカードを「ネフティス~・クヌム~・収蔵~」の順番に左から横並びに並べ、

    個人ボードを形成する。

 ・初期手札(青の2。白地のカードで右上にSアイコン)

2)各プレイヤーは、資料山札の上から3枚ずつ受け取り、手札とする(青の2と合わせて計4枚になる)。

3)収蔵スペースと同じ色の、各プレイヤーの名声キューブを[名声トラック]の「1」の位置に置く。

4)最近何かを修理・修復した人に[スタートプレイヤーコマ(スタPコマ)]と、[第一人者コマ]を渡す。

  ※ここで渡されたプレイヤーを「仮のスタP」と呼ぶ。


【ゲームの進行】

進行は以下の3フェイズから形成される。

 ・技術フェイズ(手札の資料カードを使用して、個人ボードの能力強化を行う)

 ・研究フェイズ(能力を駆使して、場に公開された資料カードの大量取得を目指す)

 ・学会フェイズ(研究フェイズで取得し、ディスプレイに並べたカードを消費して、ラウンド目標の達成処理)


<技術フェイズ>(スタPなどに関係なく、全員同時に行う)

1)手札から1枚、[技術]としてプレイする。アミュレットの下側に、カード下部のテキストが見えるように配置する。

  ※以降、配置した資料カードの下側に書かれた特殊効果を得る。

  ※「DISPLAY」のマークがあるカードは、配置コストとして自分のディスプレイ(後述)から 

   1枚捨て札にする。

  ※手札がない、コストを払えないなどで、[技術]をプレイできないことはある。

2)資料山札から1枚、手札に補充する。

  ※この時点で名声最下位のプレイヤーは、手札をもう1枚補充する。最下位が複数名なら該当者全員が補充。

3)名声最下位のプレイヤーはスタPを指名する。

  ※第1ターンのみ、全員名声1なのもあり「仮のスタP」が指名する。自分でもよい。

  ※第1ターンのみ、「スタPコマ」と一緒に「第一人者コマ」も移動させる。

4)名声トップと7以上の名声差があるプレイヤーは、手札からもう1枚、追加で[技術]をプレイできる。

  ※最下位である必要はなく、該当者全員。


<研究フェイズ>スタPから時計回りに手番を回す)

1)資料山札から、場のカードが5枚になるように、資料カードを公開する。

  ※山札に近いほうから順番に配置して公開すること。

2)公開された場のカード列から、以下の組合せを作って、獲得する。

 ・シングル:どれか1枚だけ獲得

 ・カラー:2枚以上連続して並んでいる同じマーク(色)のカードを獲得。「1」はマークを持ち、

      ワイルドカラーとして扱う。

 ・ステア:2枚以上連続して並んでいる数字列を獲得する。並んでいれば順不同。「5・7・6」などでもOK。

※獲得の際、手札から「カードの付け足し」を行うことができる。

  a. 任意のカードを追加できる。

  b. 手札を足すことで、場札だけでは成立していなかった組合せを作成可能。

※カードの付け足しにより「5・6・7・手札8・手札9・10」などとして獲得も可能。


以下、[技術]効果により獲得可能になる組合せ。資料カードの下側に書かれた特殊効果として存在する。

 ・ツーペア:同じ数字2枚が2組。(2・2・5・5など)

 ・ルハウス:同じ数字2枚と3枚の組(2・2・5・5・5など)

 ・スリーペア:同じ数字2枚が3組(2・2・5・5・9・9など)

3)獲得したカード枚数に等しい「名声」を獲得。

4)獲得したカードを、任意でディスプレイに配置する。

 ※1ターン目など、ディスプレイに1枚も配置されていないときは強制的に配置。

 ※配置済みの場合は以下のどちらかを行う。

  a. 配置済みカードをすべて破棄して、今獲得したカードをすべて配置する。

  b. 今獲得したカードをすべて破棄して、配置済みカードをすべて残す。

5)ディスプレイに配置したカード枚数を、第一人者と比較し、多かった場合は「第一人者コマ」を獲得する。

 ※同枚数の場合は、配置カードの数字が一番高いものを持つほうが獲得。

 ※ディスプレイ配置のカード比較行為を、「第一人者判定」と呼ぶ。

6)「第一人者コマ」が移った場合は、獲得したプレイヤーは、任意のプレイヤーから名声を1奪う。

 ※元の第一人者からである必要はないことに注意。

 ※名声は0以下にならない。

7)場のカードのあいだを山札に向けて詰める。

8)手番終了。

9)全員の手番が終了したら<研究フェイズ>終了。


<学会フェイズ>(スタPから順番に、手元のディスプレイをコストに支払って、場に公開された

             学会カードからひとつを選び、効果・名声を得る)

A:学会カードの達成

  1)公開されている3枚の学会カードのうち、いずれか1枚だけを達成する。(一人が複数達成不可

  2)コストに使用したディスプレイのカードは破棄する。

  3)学会カードに記載された即時効果を(可能なら必ず)解決する。

  4)学会カードに記載された名声を獲得する。

  5)達成された学会カードは、わかるように少し下に位置をずらしておく。

  6)達成された学会カードは、以降の手番のプレイヤーも選択して達成できる。

B:自習(学会カードを達成できない、もしくは学会カードの達成をしたくない場合に行う)

  1)手札から任意のカードを捨て、捨てた枚数+1枚を手札に補充する。

   ※何も捨てずに、0+1枚で、1枚補充してもよい。


 全員が順番に<学会フェイズ>を終えた時点で、

 名声31に達したプレイヤーがいなければ、以下の【ラウンド終了処理】に移行する。

 名声31以上のプレイヤーがいたなら、【ゲームの終了】に移行する。


【ラウンド終了処理】

1)学会カードの補充

 ・達成された学会カードはすべて破棄する。場に残った学会カードが1枚だった場合はそれも破棄する。

  ※つまり2人以上のプレイヤーによって、2つ以上の学会カードが達成されていたら、場の3枚は

   すべて破棄される。

 ・学会山札から「達成可能な学会」を3枚、場に補充する。

  ※春の学会が尽きたら、シャッフルし、春の面を上にした学会山札を作って、秋の学会を場に出す。

2)手札を7枚以上持っているプレイヤーは、6枚になるように手札から破棄する。

3)<技術フェイズ>に戻る。


【ゲームの終了】

1)各プレイヤーは名声トラックに追加して、「収蔵スペース」にたくわえたカード枚数分の名声を獲得する。

2)合計名声が一番高いプレイヤーが勝利。

3)同点の場合は「第一人者コマ」を持っているほうが勝利。

4)同点で且つ、該当者がだれも「第一人者コマ」を持っていなければ、最後にディスプレイに残っているカードで

  「第一人者判定」を行い、勝っているほうを勝利とする。


 以上!

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