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  • 1人~4人
  • 40分前後
  • 14歳~
  • 2020年~

マーベル・ユナイテッドレモネードさんのレビュー

326名
2名
0
約2年前
レーティングが非公開に設定されたユーザー


マーベル映画、僕は、ずっと追いかけてます。

最近じゃ、ディズニープラスのドラマと映画のクロスオーバーとかで

しかも、マルチバースってゆう概念まで登場して

ドンドン巨大になるMCUコンテンツってな感じで

ハマるとボードゲーム並みに沼っております。


そんなMCU大好きな友人たちと映画の話題で盛り上がり

そのまんま、このゲームを3人でプレイしました。


結論からゆーと

マーベル好きは、かなり楽しめる協力ゲームでした。


ルールが簡単な割には

マーベルヒーローの1人となり、そのヒーロー独特の能力をいかして

街や市民を救ってる感があり

ヴィランの1人を倒すために、皆で協力してるアベンジャーズ感もちゃんとあり、

倒すヴィランごとにゲームの攻略法が変わるのも面白い所です。


もーちょっと詳しく説明すると

まず、各自ヒーロー1人を選びます。

お馴染みのキャプテンアメリカ、アイアンマン、ハルクの他に

アントマン、ワスプ、ブラックウィドウ、キャプテンマーベルから選べます。


個人的にはアントマンとワスプがいるのがうれしいです。

単体の映画としては個人的にアントマン&ワスプが一番好きなので。

瞬時に、でっかくなったり、ちっちゃくなったりして戦うアクションは

観ててほんと楽しいのです。


ヒーローを選んだら、そのヒーロー専用のカードデッキを受取ります。

各カードデッキは、そのヒーローっぽい動きをする効果の構成になっており

例えば、ブラックウィドウなんかは、

カードの中身を先に見れる諜報活動っぽい効果があったり

アントマンは当然、でっかくなったり、ちっちゃくなったりします。

自分の専用デッキから最初に3枚引いて手札にします。


次に戦うヴィラン1体を決めます。

3体いて、レッドスカル、ウルトロン、タスクマスターです。

それぞれ、やっぱり専用のデッキがあります。


で、場には場所のボード6枚を円形に並べます。

この場所はマーベルでなじみの深い場所となっていて

アベンジャーズマンションやシールドのヘリキャリアー、タイムズスクエアなどがあり、

それぞれの場所にはヒーローに有利な効果が書かれています。


が、しかし、この場所の上には脅威カード1枚ずつ置かれており

この脅威カードを排除しなければ、その効果は使用できなくなっています。

脅威カードには敵に有利な効果が書かれていて

排除しなければ、ドンドンヒーロー達が追いつめられていきます。

脅威カードには敵の悪巧みの他に中ボス的な奴もいます。


ヴィランの駒を好きな場所に置き、

その反対側にヒーロー駒たちを置いてゲームスタート。


まずヴィランカードを1枚引いて効果解決。

その後、各ヒーローが自分の手番にカードを1枚を

プレイしてるヴィランカードの横にプレイして効果解決。


ヒーローカード3枚を並べる毎に、

新たなヴィランカードを1枚プレイしてって流れです。

ようはヒーローが3体アクションする毎に、ヴィランが行動するってのを繰返します。

カードはゲーム中、ずっと並べて置かれるので

ゲームが終わった後に、どーゆう流れで戦ったのか視覚的に確認できるってわけです。


ちなみにヒーロー、ヴィランいずれかの山が尽きたらゲームオーバーで

ヴィランの体力を0にしたらヒーローの勝ちです。


実際のゲームでは

僕らはそれぞれアントマン、キャプテンアメリカ、アイアンマンを使用することに決め

僕の担当はアイアンマンで、倒すヴィランはレッドスカルにしました。


まず、レッドスカルが行動します。

ヴィランカードにより、場所ボードを時計周りに2つ進み、BAM攻撃を実行。


BAM攻撃とは、そのヴィラン特有の攻撃のことで

レッドスカルの場合は恐怖ポイントが加算されていき

これが一定以上たまるとヒーローの敗北となります。


この敗北条件はレッドスカル特有のもので

恐怖をあおってヒーローを負かすあたり

ナチスを体現した実にレッドスカルらしい特徴です。


さらにBAM攻撃にはもう1つ特徴があって

ボード上に配置されてる脅威カードのうち、

BAMのアイコンがある効果も一斉に発動します。


つまり、街の色んな場所でヴィランによる攻撃が大掛かりに実行されるってイメージ。


さて、レッドスカルの一斉攻撃により

僕達、ヒーローがいる場所のクロスボーンズが攻撃をしてきて

各ヒーローにいきなり2ダメージを与えてきました。


ヒーローは基本的にダメージを受けても死にません。

なので脱落とかはないのですが、

ダメージを受けると、その分、手札を捨てなくてななりません。


各手番の最初に1枚だけしかカード補充ができないので

手札が少なくなると、途端に行動の選択肢が狭められます。

そして、手札全てをなくすと1回休みになります。

さらにヴィランボードに書かれてるBAM攻撃を1回だけ受けることになります。

各自、手札は3枚なので、HP3ある感じ。


1回休んだ後は手札がいきなり4枚になって復活するために

HPが少なくなると、あえてやられちゃうって戦法もありかも。


んで、いきなり2ダメージはきついのですが、

ここで選択肢があり、危機トークン2枚を受取ればダメージを受けなくていいそうで、

この時は危機トークンがどんな効果があるのか全く知らなかったので、

ヤバいトークンだとは思うけど、ここはダメージを受けずにかわそうぜってことで

全員危機トークンを2枚ずつ受取り、いよいよヒーローの反撃です。


各自、手札1枚をプレイしその効果を発動させるのですが

基本的にヒーローのカードは、めちゃめちゃわかりやすいアイコンだけが書かれていて

(それ以外の特殊な効果のカードも数枚はありますが)

これが、攻撃、移動、英雄的行動、ワイルドの4つのみ

記載されているアイコン分だけ、そのアクションができます。


攻撃アイコン毎に敵に1ダメージ

移動アイコン毎にボードを好きな方向に1エリア移り

英雄的行動のアイコンは主に脅威カードを排除するために

その脅威カード上に英雄的行動マーカーを配置するってやつです。

(3つ配置するとその脅威カードは排除されます)


僕のアイアンマンで今いる場所のクロスボーンズをボコスカ殴り、

「そのカードなら、こいつ倒せるやん」と

友人のキャプテンアメリカが、僕のカードの効果と自分がプレイしたカードの効果で、

クロスボーンズのHP6を0にして倒しました。


この連携こそが、このゲームの最大の特徴で

ヒーローは常に、今、プレイし自分のカード効果と

その直前にプレイされた他の人のヒーローカードの効果を

同時に発動させることができるのです。


この直前のカードの効果も発動できるルールにより

ヒーロー達が次々に互いに協力してる感があり、


また、次のヒーローの行動を最大限にいかし、

同時に自分の行動も意味のあるものにするため

どのカードを出せばいいか考えるのが

このゲームのメチャ燃える面白ポイントになってます。


ちなみにヴィラン自体(ボス)を直接攻撃することは

映画とかと同じで、序盤にはできません。

ミッションが3つ用意されていて、

そのうち2つを達成すれば、ようやくヴィランに近づき

そのヴィランのHPを削れます。


ミッションとゆうのは

1つは脅威カードの排除で、4枚排除できればOK

あと2つは市民の救出と敵の手下(下っ端)の排除です。


市民マーカーと手下マーカーをとゆうのがありまして、

最初は場所ボード上にはないのですが

敵の行動(カード効果)により、色んな場所ボードに、この2つがばらまかれていき、


例えばレッドスカルの場合は、各場所ボードのマーカーを配置するマスを超えて

ばらまかれた場合、その分、恐怖トラックが上がっていきます。

だから助けを求める市民も、街で暴れる手下もほっとけないのです。


手下マーカーは1ダメージにつき1枚を排除でき、

市民マーカーは英雄的行動1回で1枚排除でき、

それぞれのマーカーが9枚排除されたらミッション1つ達成になります。


ただし、1つミッションを達成すると

通常はヒーローカード3枚毎に敵が行動しましたが、

これが2枚毎になり、敵の行動スピードがアップするので

クライマックスへ向けて緊迫感が盛り上がります。


実際のゲームでは

順調にミッションを2まで達成し、いよいよヴィランに直接攻撃とゆう段階で

ヒドラの反乱とゆう敵カードが出ました。


この効果は、全員が持ってる危機トークン1枚につき

恐怖トラックが進むとゆう恐ろしい効果で

実はこの時、みんな、かなりの危機トークンを

危ないとは思いつつもダメージを受けたくない一心で、かなり所持しており

そのため、一挙に恐怖トラックが進んでゲームオーバーとなりました。


裏で暗躍し、恐怖をひろめておいつめる

まさにヒドラ率いるレッドスカルらしい罠に見事にはまったとゆうわけです。


2回目も助けられなかった市民により恐怖トラックがマックスになりゲームオーバー


で、3回目はキャプテンアメリカを担当してる友人が

より人間離れした女性ヒーロー、キャプテンマーベルに変え、

ようやく勝利しました。

キャプテンマーベルは、映画同様、頼もしい


ちなみに、色塗るのがへたくそで、面倒くさがりな僕でも

すぐ乾く、匂いナシで、塗るのが楽しくなる魔法の塗料シタデルを使用し

色塗りも楽しめました。

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Sato39
びーている / btail
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