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  • 5分~15分
  • 10歳~
  • 2016年~

ラブクラフト・レターoshio_senseiさんのレビュー

399名
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約8年前

(※別サイトで行ったレビューを本人が転載しています。)

単純なラブレターとは違い、かわいらしい雰囲気が排除されすべてのデザインがクトゥルフ神話をベースに改変、
追加で「狂気カード」が混ざったラブレター。

狂気カードとは、それぞれの1~8の数字にそれぞれ1枚ずつあり、
それぞれ1~8の従来の能力に加え、狂気能力という効果が追記されている。
狂気カードは捨て札に並ぶと、該当プレイヤーは狂気状態という特殊状態となる。
狂気状態になると、狂気カードをプレイした時、
ひとつ目の従来能力に加え、ふたつ目の狂気能力を選択できるようになる。

狂気状態で使用解禁される能力は例えば以下の様なものです。
2:道化(狂気能力):「プレイヤーを1人指名し、その手札を見る。その後、山札からカードをもう一度ドローしもう一回カードをプレイする」
3:騎士(狂気能力):「プレイヤーを1人指名する。指名されたプレイヤーは狂気状態ではない場合、ゲームから脱落する」
6:将軍(狂気能力):「全てのプレイヤーの手札を奪い、あなたの好きなようにカードを再配布する。」

狂気能力は基本的に従来の能力を強化したもので相違ない。
分かる人が見ると強力な能力であることが分かるが、狂気状態になると狂気能力が解禁される代わりに、手番開始前に正気度チェックが入る。
正気度チェックに失敗した場合はその場で脱落となります。

狂気カードを抜けば、ラブレターとほぼ同じプレイ感になるが、
ラブレター未経験者はまずは通常のルールで慣れてから狂気カードを入れたルールにするべき。

※注意
初回プレイでちょっと問題になったこととして、一部、大臣相当のカードの効果に修正があった。
7:大臣(通常カード):「効果:手札の強さの合計が12以上である場合、あなたはこのカードを場に出さなくてはならない。」
7:大臣(狂気カード):「効果:手札の強さの合計が12以上になった場合、あなたは脱落する。」+(狂気能力)

ゲームプレイとしては、毎ターンの正気度チェックや効果の確認等、
ルールが少し複雑になりますのでルールに慣れていないうちは非常にミスしやすい。
初めの数回は、山札のドローをした後から、正気度チェックをし忘れに気づいたなどが頻発した。
効果の解決に当たって一部カードの兼ね合いがあるため、展開が複雑になる。
ルール難度は原作のラブレターと比べて高め。

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oshio_sensei
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