ドラゴンイヤーIm Jahr des Drachen

災厄の多い辰年を乗り切れ 宮廷を増築して医者を僧侶を軍人を雇え 時には使用人の首を切れ

中国では辰年は災厄が多い年、干ばつや疫病やモンゴルの襲来があります。
あなたは宮廷官僚となり、人を雇って働かせ、この年を乗り切りましょう。
手番順の取合い、やりたいアクションの競合、金のやりくり、人の解雇と、
ゲームのプレイは簡単なのですが、なかなかに難しいゲームであります。
5人までで遊べ、時間は1時間半から2時間くらいまでです。

開始前に各プレイヤーは屋根2個の宮廷2棟と人2人、
6金と人を雇用するためのカードを11枚持ちます。
人には各ポイントがあり雇った人のポイントが多い順に手番が行えます。
人は能力が高く低ポイント、能力が低く低ポイントの人があり、
最初には能力の高い人は雇用出来ません。
また屋根の個数までしか宮廷に人を雇うことは出来ません。
人がいない宮廷はラウンドの終わりに屋根が1個無くなります。
12ラウンド行い、毎ラウンドにアクション、人の雇用、
イベントの解決、ラウンドの収入があります。
ゲームの終わりに最終収入があり、最も得点の高いプレイヤーが勝ちます。

12ラウンド毎のイベントタイルが開始前に全部公開されます。
イベントは1、2月は何もなく、3月から12月までの間に
モンゴル来襲、干ばつ、王への貢、疫病、祭りがランダムに2ずつあります。
毎ラウンドでプレイヤーは行いたいアクションタイルに竜駒を置きます。
アクションは7枚(拡張を入れれば8枚)のタイルで、
税金(金を得る)、建設(宮廷を増築)、収穫(米を得る)、
花火(花火を得る)、軍事パレード(手番マーカーを進める)、
研究(勝利点を得る)、特権(得点を得る特権を買う)があり、
2枚づつ4個のセット(1セットだけ1個)に分けられています。
これらのセットに先手番順に竜駒を置いてどちらかを実行します。
後から同じセットに竜駒を置くプレイヤーは3金払わねばなりません。
アクションをパスして所持金を3金にまで回復させることも出来ます。
アクションの後手番順に雇用カードを使って人を雇用します。
カードに描かれた人を雇用しますが2枚は誰でも雇用出来るカードです。
人は、農民、学者、軍人、花火師、医師、僧侶、踊り子、税収史、大工
があり同じ人を複数雇ってもかまいません。
能力の高い人はプレイ人数ー1人しかありません。
能力の高い人はアクションやイベントの解決時にボーナスが多く、
能力の低い人はこのボーナスが少ないですが、手番が先になります。
最後にこの月のイベントの処理を行い、ラウンドの得点を得ます。
得点はアクションでの研究、イベントでの花火、
ラウンド処理での建てている宮廷の棟数、特権、雇用した踊り子、
最終処理での雇用している人数、残った米や金、僧侶の得点で得られます。

イベントの対応、解雇する人の選択、手番順など考える要素が多いゲームですが、
毎ラウンドで行うことはアクション1回と雇用1回だけとシンプルです。
手番が先のほうがアクション選択で有利となりますが、
手番が常に後でも人の能力の高さでのボーナスにより勝負することも出来ます。
拡張を加えることで長城アクション(選択して効果が得られる)が加わり、
またゲーム全体を通してのイベントが追加されます。

上記文章の執筆にご協力くださった方
  1. 異人館
  • 興味ある(18人)
  • 経験あり(23人)
  • お気に入り(6人)
  • 持ってる(18人)
プレイ感の評価
運・確率2
戦略・判断力3
交渉・立ち回り0
心理戦・ブラフ0
攻防・戦闘0
アート・外見0
作品データ
タイトルドラゴンイヤー
原題・英題表記Im Jahr des Drachen
参加人数2人~5人(75分~100分)
対象年齢12歳から
発売時期2007年~
参考価格5,500円
クレジット
ゲームデザインシュテファン・フェルト(Stefan Feld)
アートワークハラルド・リースケ(Harald Lieske)ミヒャエル・メンツェル(Michael Menzel)
関連企業/団体アレア(Alea)ラベンスバーガー(Ravensburger Spieleverlag GmbH)ブロードウェイ・トイズ(Broadway Toys LTD)

レビュー 1件

  • 55
    名に参考にされています
    投稿日:2017年04月20日 17時37分

    苦しい。ただひたすらに苦しいイベントが襲ってきます。飢饉で人が死に、疫病で人が死に、皇帝にカツアゲされて人が死ぬwそれをどーにかこーにか凌いで行くゲーム。しかし、楽しい。色々な作戦がとれるようになっており、手番順を巡る駆け引きも濃厚そのもの。ゲーマーなら唸らされること間違いなしです。

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リプレイ 2件

  • 68
    名に参考にされています
    投稿日:2017年04月20日 18時16分

    正直。減っていくゲームと聞いて嫌な予感はしていました。ああ。また僕のコマやらリソースが減っていくのだと。プレイ中盤までは2位キープいける!そう確信したのが間違えでした。足りない食料。荒れ果てる我が家そして、のさばる坊主。あれよあれよと発展していく他のプレイヤー達。残っている坊主が僕に微笑む事なぞ有りはしない。ラストターンで湿気る花火。笑う坊主。そうとしか、見えなかった。そういうプレイが好きなら遊べば良い。僕は遊ぶ!

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  • 71
    名に参考にされています
    投稿日:2017年04月20日 17時44分

     学者プレーに徹してみました。手番順が全体を通して後になったのがキツかったですねーー。 とにかくイベントで人を殺さないように気をつけた結果、ほぼ毎回最後手番。大工プレイも1回もしてません笑

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戦略やコツ 2件

  • 86
    名に参考にされています
    投稿日:2017年04月27日 09時49分

    ゲームの最初、1月には先手を取って、特権を買う。これの後は先手は要らない。能力の高い人を中心に、他人と被らない人を雇う。毎月残ったアクションでも効率よく行えるようにしておけばよい。このやりかたはアクションタイルの出方の運によって左右される。次の月にどうしても行わなければならないアクションがあって、それが他人と被るのが必然の月にはでアクションを休んで3金貯める。先日のプレイではこの戦略で2回アクションを休んだけど、最期には建屋3棟(3階、3階、2階)人7人、坊さん得点15点取って一人100点越で勝てました。

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  • 50
    名に参考にされています
    投稿日:2017年04月21日 01時30分

    ・用済みな人材を殺す・先手は正義・年間計画を意識するこのあたりは、わりと間違いないのではないでしょーか。しかし、尖ったプレイを突き詰めてみたいですね。坊さんで一気に30点くらい取れないかなあw

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