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  • 2人用
  • 30分前後
  • 8歳~
  • 1909年~

ジンラミーぎょくさいさんさんのルール/インスト

681名
2名
0
5年弱前

プレイ人数:

2人用です。

勝利条件:

事前に取り決めた得点を先に取ったほうが勝ちです。
50点または100点でプレイすることが多いようです。
(本ルールでは100点を勝利条件として進めます)

用意するもの:

  • トランプ(ジョーカーを除く52枚)
  • 点数カウントができるもの
    チップなど。2人が勝利条件までカウントできる量。
  • 親マーカー(ディーラーボタン)
    なくてもプレイできますが、あると便利です。


カードの取り決め:

Aは1です。絵札はカードの点数をカウントするときは10と数えますが、
シークエンスを作る際は数字通りです。

順番決め:

適当な方法で最初の親を決めます。


カードを配る:

各プレイヤーに10枚ずつ配ります。
山札の一番上を表にして横に置き、ゲームを始めます。

最初のラウンド:

親はめくられたカードを手札に加えるかパスするかを選びます。
加えた場合、手札を1枚捨てます。

パスした場合、子もそのカードを手札に加えるかパスするかを選択します。

親がパスしなかった場合、もしくは子がいずれかの行動を選択した場合、
その次のプレイヤーから通常の手番を進めていきます。
この時点でもノック宣言可能です。(ノックについては後述)

自分の手番でできること:

自分の手番が来たら、カードを1枚引き、いらないカードを1枚捨てます。
捨てる際はお互い共通の1つの捨て山に重ねて捨てます。

カードは、下記のいずれかから引くことができます。

  1. 山札の一番上
  2. 捨て山の一番上


カードを捨てた後、自分の手札のメルドになっていないカードの合計が10点以下なら
「ノック」を宣言できます。1点以上あるならしてもしなくても構いません。
ただし、手札の点数が0点の場合は必ず「ノック」を宣言しなければなりません。
いずれかのプレイヤーが「ノック」を宣言したら、点数計算に移ります。

※メルド:

3枚以上のシークエンス、もしくはペアの組み合わせのことを言います。
条件さえ満たせていれば、4枚以上でも構いません。

  • シークエンス:連番のこと。3枚以上からシークエンスと呼びます。
    このゲームのシークエンスはマークが同じでなくてはなりません。
    【重要】KからAにはつながりません。
  • ペア:同じ数字の組み合わせのこと。3枚以上からペアと呼びます。


ノック:

いずれかのプレイヤーがノックを宣言したら、お互いすべての手札を公開します。
【重要】このゲームでは、このタイミングまではメルドがいくつあっても手札を公開しません。

お互いが公開した手札の中からメルドを作成し、お互いが分かるように示します。
ノックをしていないプレイヤーは、メルドにならなかったカードの中で、相手の
メルドに付け足せるカードがあれば付け足すことができます。
付け足すメルドは、シークエンスでもペアでも構いません
【重要1】ノックしたプレイヤーは相手のメルドに付け足すことはできません。
【重要2】もし、ノックされた手がジン(後述)だった場合は、付け足すことができません。
(例:相手の♠4♠5♠6のメルドに自分のメルドにならなかった♠7を付け足します)

お互いのメルドにならなかったカードの点数(以下点数)を計算します。
そのあと、ノックを宣言したプレイヤーの点数により処理が異なります。

  • 点数が0点だった場合(ジン)
    手札をすべて使い切り、点数が0点だった場合を「ジン」と呼びます。
    ジンの場合、ノックを宣言したプレイヤーにノックを宣言しなかった
    プレイヤーの点数を得点として加え、さらに25点をボーナス得点として
    加えます。
  • 点数が1点以上で、対戦相手の点数より低かった場合
    ノックを宣言しなかったプレイヤーの点数からノックを宣言した
    プレイヤーの点数を引きます。
    ノックを宣言したプレイヤーにその差分を得点として加えます。
  • 点数が1点以上で、対戦相手の点数と同じか相手より高かった場合(アンダーカット)
    ノックしたプレイヤーの点数が、対戦相手の点数と同じか相手より高かった場合を
    「アンダーカット」と呼びます。
    アンダーカットの場合、ノックを宣言したプレイヤーの点数から、
    ノックを宣言しなかったプレイヤーの点数を引きます。
    ノックを宣言しなかったプレイヤーにその差分を得点として加え、
    さらに25点をボーナス得点として加えます。


上記の得点計算のあと、勝利条件を満たしていない場合は、得点を得たプレイヤーを
次の親として、「カードを配る:」からゲームを繰り返します。


バリエーションルール(ローカルルール):

得点の取り決めに、バリエーションがあります。

  • ジンやアンダーカットのボーナス点をジン25点、アンダーカット10点にして、
    ノックのリスクを減らすローカルルールがあります。
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Nobuaki Katou
大賢者
ぎょくさいさん
ぎょくさいさん
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