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  • 2人~8人

ヤニブぎょくさいさんさんのルール/インスト

7062名
1名
0
約5年前

プレイ人数:

基本は2人~5人用です。トランプを2セット使うことで10人くらいまで遊ぶことができます。
(5人くらいから2セット使っても大丈夫そうです)

勝利条件:

いずれかのプレイヤーが101点以上取ったときにゲームは終了し、一番点数の低かった人が勝ちです。
なるべく点数を取らないようにするゲームです。

用意するもの:

・トランプ(ジョーカーを2枚加えた54枚)
 プレイ人数で触れたように、多人数の場合は2セット使います。
 少し戦略が変わりますが、裏が違うセットでも大丈夫です。

・点数カウントができるもの
 チップの場合、101点のカウントを人数分できなければいけないため、それなりの数が必要です。
 メモなどの場合、ルール内に点数減算のチャンスがありますのでご注意を。

・親マーカー(ディーラーボタン)
なくてもプレイできますが、あると便利です。

カードの取り決め:

Aは1点です。2~10は数字通りの点数です。
絵札は点数をカウントするときは10点と数えますが、シークエンスを作るときは数字通りです。
ジョーカーは0点ですが、シークエンスでオールマイティとして使えます。

順番決め:

適当な方法で決めます。時計回り順にゲームを進めます。
【重要】前のラウンドがどのような決着であったとしても、次のラウンドのスタートプレイヤーは左隣のプレイヤーになります。


カードを配る:

各プレイヤーに5枚ずつ配ります。
山札の一番上を表にして横に置き、ゲームを始めます。

自分の手番でできること:

自分の手番が来たら、2つの行動のうちどちらか1つを行います。
【重要】この時点でカードは引けません。

  1. 手札からカードを捨てる
  2. 「ヤニブ」を宣言する (上がり宣言)


1.カードを捨てる:

手札からカードを捨てます。この時、直前のプレイヤーが捨てたカードと自分の捨てるカードが混じらないようにします。
捨てるカードの選び方は下記の3種類です。

  • 1枚選んで捨てる
  • 「ペア」を一度に捨てる。
    2枚以上の同じ数字の組み合わせ。3枚以上も可。
    ペアではジョーカーはオールマイティになりません。(意味がありません)
  • 「シークエンス(ラン)」を一度に捨てる
    連番のこと。3枚以上からシークエンス(ラン)と呼びます。
    スートが同じでなければいけません。
    シークエンスでは、ジョーカーはオールマイティとして使えます。
    【重要】KからAにはつながりません。


カードを捨てた後、カードを1枚引き手札に加え、次の人の手番となります。
カードの引き方:
カードは次のいずれかから引きます。

  • 山札から1枚引く
  • 前のプレイヤーが捨てたカードから1枚引く
    【重要】前のプレイヤーが捨てたカードを引く場合、両端しか引けません。

例1)前のプレイヤーが♠6♢6を捨てていた場合、引けるのは♠6か♢6です。
  ♣9♠9♢9を捨てていた場合、引けるのは♣9か♢9です
  ♠9は引くことができません。
例2)前のプレイヤーがJOKER♠8♠9を捨てていた場合、引けるのはJOKERか♠9です
  ♠8は引くことができません。
  ♡4♡5JOKER♡7を捨てていた場合、引けるのは♡4か♡7です
  JOKERと♡5は引くことができません。

2.「ヤニブ」を宣言する:

手番の開始時に、手札の点数合計が「5点」以下の場合、「ヤニブ」と宣言し、全員が手札を公開します。
「ヤニブ」宣言をした場合、カードを捨てるなどの手番は一切行えず、その手札で勝負することになります。

全員の手札の点数をカウントし、「ヤニブ」宣言をしたプレイヤーの点数と比較します。(カードの取り決めを参照)
その結果により、下記の処理を行います。

  • 「ヤニブ」宣言をしたプレイヤーの点数が最も小さかった場合:
    ヤニブ宣言をしたプレイヤーは手札の点数に関係なく0点です。
    それ以外のプレイヤーは手札の点数をそのまま自分の点数としてカウントします。
  • 「ヤニブ」宣言をしたプレイヤーの点数がいずれかのプレイヤーと同じか、大きかった場合:
    すべてのプレイヤーが手札の点数を自分の点数としてカウントします。
    【重要】「ヤニブ」宣言をした、最も手札の点数が小さかった、など関係ありません。
    その後、「ヤニブ」宣言をしたプレイヤーはペナルティとして30ポイントを加算します。


点数計算の結果、誰も101点を超えていないなら、左隣にスタートプレイヤーを移して新しいラウンドを始めます。

点数減算チャンス:

点数計算を行った結果、自分の点数が50点もしくは100点ちょうどになった場合、
自分の点数を半分にします。(50→25、100→50)


バリエーションルール:

細かいところで、かなりのバリエーションがあります。

  • 点数201点以上取ったら脱落で、1人になるまでプレイするというルールがあります。
    その場合、減算対象を100→50、200→100 または、100点、150点200点と50点ごとに50点減算のいずれかとします。
  • 「ヤニブ」宣言の点数について7点、10点、無制限などバリエーションがあるようです。
  • 山札からカードを引いた際、直前に自分が捨てたカードと同じカードだった場合、追加でそのカードを捨てていいというローカルルールがあります。
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ぎょくさいさん
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