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  • 1人用
  • 15分前後
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3名
0
3年弱前

「無」の境地に達する事が勝利という世界観が気になって購入。

いざプレイすると、煩悩を解放するという一般的な解釈だけでなく、合点(理解する事)や、徳も解放して真に無になっていくというゲームデザインに感心しました。

説明書の記載が簡素なため、特にアクションカードの使い方に戸惑いましたが、全てのカードを解放することを念頭に読み直すと、煩悩・アクション系・徳カードをどういったタイミングで解放していく(彼岸に送る)かの組み立てが見えてきます。

コストの高い順から解放する事がセオリーですが、解放に必要なポイントを生む徳カード、解放を補助するアクション系カードを、早く失っても残しすぎても駄目というジレンマがあります。

この悩みこそが説明書にもある「苦悩する衆生」の体現だと思うと苦笑いが出てきて、よしやるぞ、となるのが本当に世界観を上手く作っている感じです。

クリアするとかなり達成感があるので、リプレイ性が高いかは微妙ですが、誰かに見られながらプレイしても次第に無言に、クリアしても出来なくても、スッと落ち着いた気持ちになるという不思議なゲームでした。

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pikrin3
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HiroC
HiroC
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