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  • 4人用
  • 30分~45分
  • 8歳~
  • 1993年~

四人将棋Furukawa Sorwhichさんのレビュー

352名
3名
0
7年以上前

勝手な個人的感想ですが、大体において自治体やNPOが思い出したようにたまに発売するボードゲームというのは面白くありません。証拠に機会があったら聞いてみるといいです。「○○年前に発売したあのゲーム、まだやったりしてる?」と。

それもそのはず、大概そういうゲームは「普段ゲームをやらない人」がデザインしていることが多いから。面白かろうはずがありません。

で、かつて島根の平田市役所が発売したこの四人将棋ですがこれは恐らく数少ない例外なんではと思います。聞くところによると発売前から当時の市長が繰り返しこのルールで遊んでいたのだとか。

駒の種類と数が減っていますが、それ以外の基本的なルールは将棋とほぼ同じなので、将棋を知ってさえいればすぐにでも開始できるでしょう。

プレイヤーは東西南北の四方に分かれて座ります。自分以外みんな敵です。

「初めてのゲームだし、序盤は様子見で。」なんて考えながら消極的に駒を動かしていても、無駄です。あれよあれよという間に乱戦のただ中に引きずり込まれます。将棋盤は四人の君主が共存するには狭すぎるのです。通常の将棋のように前方からだけではなく、左右からも敵が襲いかかってくるのです。

一手目より極度の緊張を強いられる四人将棋、プレイできるチャンスがあれば迷わないで下さい。とびきりスリリングなゲーム体験ができること疑いなしです。

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栗坂こなべ
あんちっく
Nobuaki Katou
勇者
Furukawa Sorwhich
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