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  • 4人~8人
  • 20分~40分
  • 10歳~
  • 2006年~

悪魔城への馬車Furukawa Sorwhichさんのレビュー

397名
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0
8年弱前

通常ゲームの中で我々プレイヤーは戦い、探検し、隠された財宝を探し、囚われの姫を救ったりするわけですが、このゲームはその前段階、「魔物の巣食う悪魔城に到着するまでのイザコザ」を描いた変わったゲームです。

悪魔城に向かう馬車にたまたま2つの対立する組織の人員が乗り合わせてしまいました。誰がどちらの組織に属しているのかは一切わかりません。悪魔城に潜む魔物を討伐するという目的は同一ですが、着くまでにどちらの組織が主導権を握るのかだけはハッキリとさせねばなりません。

といった世界観。

人狼系ゲームのようにゲームを通して敵味方を探りながら権力の象徴である「聖杯」または「鍵」を味方陣営に集め、「勝利宣言」を行うことが目的となります。

世界観もそうですがルールもやや特殊で慣れるまで多少時間がかかるかも。

時間に余裕がある時にボードゲーム中級者以上の固定メンバーで繰り返し遊ぼうという時にプレイするのをオススメします。

メンバーの出入りの度にルールを説明するのはストレスだし、初心者にやらせたら「ボードゲームってなんて難しいんだ!」と思わせてゲームそのものを敬遠されることになりかねません。

ただ、これそのものは決して悪いゲームではありません。実際、初プレイ時でもコツがわかってきた後半戦は非常に盛り上がりました。人狼系正体秘匿ゲームの今後の発展の可能性を感じさせるゲームだと思います。

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勇者
Furukawa Sorwhich
Furukawa Sorwhich
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