マイボードゲーム機能「持ってる」「興味あり」など知人に共有できるコレクション管理機能。人数別や時間別などの並び替えも。
ボードゲーム発見機能マイボードゲームの登録データを統計分析し、未経験かつ未所有のおすすめボードゲームを自動抽出します。
レビューや日記の機能投稿した記事が読まれるたびに、通販でお得に商品を購入できるボドクーポンをGET! ハードル低めです。
コミュニティ機能専用掲示板・ボードゲームリストの合体機能が便利!公開コミュニティ、秘密のコミュニティ、設定も豊富。
ボドゲカフェ情報自分の「興味あり」「お気に入り」に登録したボードゲームカフェが提供するゲームが一目でわかるように。
通販ショップ国内主要メーカーや同人ゲームなど様々な商品をご購入いただけます。会員登録しないで購入することもできます。
  • 4人~8人
  • 20分~40分
  • 10歳~
  • 2006年~

悪魔城への馬車Furukawa Sorwhichさんのレビュー

383名
0名
0
7年以上前

通常ゲームの中で我々プレイヤーは戦い、探検し、隠された財宝を探し、囚われの姫を救ったりするわけですが、このゲームはその前段階、「魔物の巣食う悪魔城に到着するまでのイザコザ」を描いた変わったゲームです。

悪魔城に向かう馬車にたまたま2つの対立する組織の人員が乗り合わせてしまいました。誰がどちらの組織に属しているのかは一切わかりません。悪魔城に潜む魔物を討伐するという目的は同一ですが、着くまでにどちらの組織が主導権を握るのかだけはハッキリとさせねばなりません。

といった世界観。

人狼系ゲームのようにゲームを通して敵味方を探りながら権力の象徴である「聖杯」または「鍵」を味方陣営に集め、「勝利宣言」を行うことが目的となります。

世界観もそうですがルールもやや特殊で慣れるまで多少時間がかかるかも。

時間に余裕がある時にボードゲーム中級者以上の固定メンバーで繰り返し遊ぼうという時にプレイするのをオススメします。

メンバーの出入りの度にルールを説明するのはストレスだし、初心者にやらせたら「ボードゲームってなんて難しいんだ!」と思わせてゲームそのものを敬遠されることになりかねません。

ただ、これそのものは決して悪いゲームではありません。実際、初プレイ時でもコツがわかってきた後半戦は非常に盛り上がりました。人狼系正体秘匿ゲームの今後の発展の可能性を感じさせるゲームだと思います。

この投稿に0名がナイス!しました
ナイス!
勇者
Furukawa Sorwhich
Furukawa Sorwhich
シェアする
  • 33興味あり
  • 114経験あり
  • 9お気に入り
  • 132持ってる
ログイン/会員登録でコメント
ログインする

Furukawa Sorwhichさんの投稿

会員の新しい投稿